2018年04月29日公開
2020年03月26日更新
ギニアビサウ観光情報!国の特徴や治安は?おすすめスポットやホテルも紹介!
ギニアビサウ観光情報を紹介するにあたり、ギニアという国は知ってる人がいると思いますが、ギニアビサウという国は何処にあるのだろうと思う人がいると思います。そこでギニアビサウ国の特徴や治安、おすすめの観光、ホテルを紹介いたします。

目次
- 1ギニアビサウで島巡りをしよう!
- 2ギニアビサウの特徴
- 3ギニアビサウ行き方
- 4ギニアビサウへの入国ビザ
- 5ギニアビサウの治安
- 6ギニアビサウ観光のおすすめスポット1:「ブバケ島」
- 7ギニアビサウ観光のおすすめスポット2:「ビサウ」
- 8ギニアビサウ観光のおすすめスポット3「ブバック島」
- 9ギニアビサウ観光のおすすめスポット4:「ビサウ国民英雄広場」
- 10ギニアビサウ観光のおすすめスポット5:「オランゴ島」
- 11 ギニアビサウのおすすめホテル1:「Ponta-Anchaca」
- 12 ギニアビサウのおすすめホテル2:「Ledger Plaza Bissau Hotel」
- 13 ギニアビサウのおすすめホテル3:「Bubaque Island Hotel」
- 14 ギニアビサウのおすすめホテル4:「Hotel Imperio」
- 15 ギニアビサウのおすすめホテル5:「Asalai 24 Septembro」
- 16ギニアビサウに観光しに行こう
ギニアビサウで島巡りをしよう!
ギニアビサウ観光情報ですが、ギニアという国と何処が違うの?と思ってしまうでしょう。ギニアとは、全く違う国ですが、ギニアに面している国家です。ギニアのほうが有名なので、霞んでしまいますが、ギニアビサウという国に関して、観光情報を主体に、国の特徴や治安に観光地、ホテルなど皆様が関心を持てるように紹介をしたいと思います。
ギニアビサウの特徴
ギニアビサウの特徴は、アフリカの国の1部でセネガルとギニアと大西洋に囲まれています。国面積が、九州とほぼ同じ約36125平方メートルで、人口184万人です。首都は、約43万人のビサウで、多民族国家で、君主ではない元首を持っている政体の共和制の国です。西アフリカに位置するギニアビサウ共和国は、大統領の下に首相がいます。
気候の特徴は、大小88の島々のあるビジャゴ諸島からなる国で、気候は熱帯に位置するため、最高気温は、一年中30度以上で熱く、最低気温は20度以上と日本人なら一年中Tシャツ1枚着ててれば大丈夫でしょう。雨季の時期は、6月末から10月初めくらいの間で、乾季の時期は、12月から4月までの長い期間続きます。
元々ポルトガルに、占領されて一時期、ポルトガル領だったので公用語は、ポルトガル語となっていますが、ポルトガル語を喋れる人が少なく、ポルトガル語をベースにしたギニアビサウクレオール語が共通語になっていますが、大小88の島々のあるビジャゴ諸島なので、島々で人種が違うので、言語を話しています。
経済的には、産業というものがほとんど無く、工業や鉱業もほとんど存在していないので、労働力の80%は農業に携わっていますが、ほとんどが、自給自足の農業が中心のため外貨を生み出していないのです。唯一カシューナッツや落花生が輸出品で、世界最貧国の1つで、使用通貨は、西アフリカCFAフランを使用されています。
ギニアビサウ行き方
ギニアビサウに行くには、オスヴァルド・ヴィエイラ国際空港があり、この空港にはトーゴのアスカイ航空やモロッコのロイヤルエアモロッコ、セネガルのセネガル航空、ポルトガルのTAPポルトガル航空が乗り入れて使用できますが、残念ながら日本からは、ギニアビサウまでの直行便が運航していないです。
航空機を使ってギニアビサウへ行く場合には、どこかの国を最低2回経由しなくてはならないでしょう。例えばドイツのフランクフルトからポルトガルのリスボンを経由し、そこからビサウへと向かうことになります。最短時間でも行きが30時間以上で帰りが21時間以上掛かりますが、現在はギニアビサウまで行く経由地までも直行便が無いのが現実です。
ギニアビサウへの入国ビザ
ギニアビサウの入国に関して、ビザが必要になります。日本には、ギニアビサウの大使館がありませんので、他の国にあるギニアビサウの大使館に行って、ビザを取得しなければ、ギニアビサウには入国できません。どうしたらよいかの説明をいたします。ギニアビサウに入国する日本人たちの大半がアフリカの国々を回っている人たちです。
アフリカを回っている人たちだと陸路で、ビザ申請の無いセネガルからが良いですが、セネガル内にあるギニアビサウ大使館で申請して、ビザの取得をするほうが良いと思います。ギニアビサウからギニアに行く人は、ギニアも日本人であってもビザが必要ですので、セネガルでギニアのビザも取得しましょう。
直接、ギニアビサウに空路で入る場合の一番簡単な方法を、紹介いたしましょう。ギニアビサウ大使館のホームページからe-visaを事前に取得し記入しておいて、飛行機にてギニアビサウのオスヴァルド・ヴィエイラ国際空港に行きます。空港内のイミグレーションにて、アライバルビザを取得する方法が一番能力と出費が抑えられます。
ギニアビサウの治安
ギニアビサウの治安は、残念ですが、未だ政情が不安定なこともあり政治的なテロやいざこざが続いているので、治安等の面から見ると良いですとは、言えないでしょう。元々この地は、カーボベルデ共和国の1部であったが、ポルトガルに占領されて植民地になり、南北アメリカ戦争時の奴隷貿易の中継点になっていた土地です。
その後、独立戦争により独立国家になったギニアビサウですが、独立してから複数の政党ができていざこざが絶えず、クーデターなどがよく起こる国なので治安が定期的に良くなくなります。2019年に大統領選挙があり治安に気を付けないといけない時期があります。政情が安定すれば、治安は普通に気にする程度になるいい国です。

ギニアビサウ観光のおすすめスポット1:「ブバケ島」
ギニアビサウ観光のおすすめスポット1は、首都ビサウ市の港からフェリーで、南南西に約60キロ行ったところに位置している島の「ブバケ島」です。面積はおよそ1013平方キロメートルで、人口は約11500人で、特徴は、18の大きな島と12の小さな島々から成立っているビジャゴ諸島を形成する島の中でも一番大きい島です。
国際連合教育科学文化機関|ユネスコの生物圏保護区に指定されていて、ウミガメやマナティーなどの野生動物が生息しているので、運が良ければマナティと会うことが出来ます。他にも島の奥には野生動物が生息しています。ブバケ島の港には、いくつかのレストランやバーにナイトクラブのようなものもあり、宿泊施設も3軒くらいあります。
6月末から10月初の雨季の時期は、ローシーズンなのであまり開いているお店が少ないですが、通常は、他の国の旅行者や地元の人と楽しく過ごせます。島の人々は、ゆったりとしていて落ちついていて、とても人懐っこいので島人達なので、楽しく過ごせるフレンドリーな島です。朝の特徴は、港に近くの島々から人が集まり魚を売る朝市が開かれるスポットです。
ギニアビサウ観光のおすすめスポット2:「ビサウ」
ギニアビサウ観光のおすすめスポット2は、ギニアビサウの首都の「ビサウ」の街です。街の特徴は、なんにもないとといえば、何にもない。車もあまり走ってないなく、中心の道路と主要道路などは舗装されているが、土がかぶっていて綺麗にみれないです。唯一街の中心に観光スポットのマーケットがあり、島の近島や観光客に地元の人で賑わっています。
マーケットでは、ギニアビサウの特産物や熱帯の野菜や果物など食材が中心で、日用品などもいろいろな物が揃っています。おすすめは、ギニアビサウの特産品のカシューナッツです。カシューナッツは、近隣の国の半分の値段で買うことができ、大変美味しく沢山量が入っているのが特徴です。夜以外は普通に街をぶらぶら出来ますので治安は良いです。
ギニアビサウ観光のおすすめスポット3「ブバック島」
ギニアビサウ観光のおすすめスポット3は、ビジャゴ諸島の島の1つで、ビサウからフェリーで行く、熱帯地方の特有のリゾート気分が味わえて、思う存分楽しめる「ブバック島」です。特徴は、マリーンスポーツが有名で人気があり、シュノーケリングやトローリングに、美しい砂浜があり、ビーチでゆったりとくつろげます。
ビーチ近くには、新鮮なシーフード料理を楽しめるレストランがあり、海を眺めながら食事ができます。この島にはビジャゴ人という海洋民族が暮らしていてビジャゴ語を話し、本土とは全く異なるライフスタイルをしています。また、サメの頭を模した仮面を有する民族であり、彼ら独特の工芸品を見ることもおすすめの1つでしょう。
ギニアビサウ観光のおすすめスポット4:「ビサウ国民英雄広場」
ギニアビサウ観光のおすすめスポット4は、ビサウの街の中心にある「ビサウ国民英雄広場」です。2018年1月末にこの広場に面してるPAIGC本部にて同党の若い活動家6人が拘束されている事件が置きましたが、機動隊や警察により鎮圧されましたが、一時的に治安が悪く外務省から一時的に治安情報で、渡航を控える様に通達が、ありましたが現在は落ち着きました。
この広場は、ポルトガル領だった時にできてるため、中心にあるモニュメントを中心に美しい教会やポルトガル領時代の様子が伺える街並みが魅力です。近くにある旧大統領官邸は、内戦やクーデターなどで砲弾を受けたりして無残な姿になってしまっていましたが、修復も行われていて、観光客の目にとまるスポットになっています。
ギニアビサウ観光のおすすめスポット5:「オランゴ島」
ギニアビサウ観光のおすすめスポット5は、ビジャゴ諸島の島の1つの「オランゴ島」です。島の男性は島の女性からの求婚を断ってイケないという風習がある島で、その昔オランゴ島は、本土との間に危険な海流が流れているため、行き来が困難だった模様で、オランゴ島独自の文化を発展していったという学者の見解があります。
面積54平方キロメートル、人口約2千人の島で、人々は米やヤシ、カシューナッツなどを栽培し、魚を獲り、自給自足 の生活を送っていて、海水に生えるマングローブに、カバやワニが生息している珍しい島で、のんびり魚釣りやビーチで遊びを楽しんだりしゆっくりとした時間を楽しめる癒やしのスポットです。
ギニアビサウのおすすめホテル1:「Ponta-Anchaca」
ギニアビサウおすすめホテル1は、ビサウから小型ボートで行くルバネ島にある「ポンタアンシャサ」です。小型飛行機にての送迎もあり、ホテルの宿泊者しか入れないプライベートビーチが素晴らしく、治安へのセキュリティが抜群で安心して過ごせる4つ星ホテルです。敷地内には、自然を感じられる庭もあります。
客室の特徴は、広いベランダがある1棟1棟離れているロッジになっていて、広い部屋にキングベットがあり、映画の主人公になった気分にさせてもらえます。屋外プールが有りプールバーでくつろげます。レストランにバーもあり、小さい子連れには、託児所まであります。フィットネスセンターも朝食も無料です。
ギニアビサウのおすすめホテル2:「Ledger Plaza Bissau Hotel」
ギニアビサウおすすめホテル2は、ビサウ国民英雄広場から車でオスヴァルド・ヴィエイラ国際空港に行く途中で約11分の距離にある「ホテルレジデンスプラザビサワ」です。ギニアビサワ唯一の5星ホテルです。客室の特徴は、30平方メートルで冷房設備にダブルベッドで、バスルームにはバスタブがあり、快適な客室になっています。
30000平方メートルある庭が自慢で、空港もビサウの中心街も車で近い、レストランやバーがあり、レストランでは各国の料理が楽しめます。屋外プールには、子供用のプールも有りキッズルームもあるため子連れにも人気でプールバーでゆっくり過ごしながら、子供をキッズルームで遊ばせることが出来ます。テニスコートもあり有料でプレイができるおすすめのホテルです。
ギニアビサウのおすすめホテル3:「Bubaque Island Hotel」
ギニアビサウのおすすめホテル3は、おすすめスポット1で紹介したブバケ島の「ブバケ島ホテル」です。ブバケ島のビーチ沿いにホテルが有り、長い平屋風の建物に仕切られている客室の特徴は、ダブルベットかツインベットの24平方メートルの部屋にソファの応接セットが窓側にあり、海を眺めながらゆったりとできる位置においてあります。
また、パティオがあり外で食事などができるようにテーブルが設置されています。屋外プールなどはありませんが、ビーチが目の前にあるため気にならないでしょう。ここでは、釣り道具や自転車のレンタルがあり、宿泊者の人気を得ています。ホテルの敷地内は、治安の管理や人があまりいないのでおすすめのホテルです。
ギニアビサウのおすすめホテル4:「Hotel Imperio」
ギニアビサウのおすすめホテル4は、おすすめスポット4で紹介したビサウ国民英雄広場の近くにある「ホテルインペリオ」です。ポルトガル植民地時代の建造物が並ぶ中にこのホテルがあり、ビサウの街では、最高のロケーションの中にあり、レストランなども近く、無料のシャトルバスサービスがあります。
客室の特徴は、25㎡のツインルームから30㎡のダブルルームと3種類の大きさの客室があり、それそれ部屋に合わせたベッドにシャワー付きの洗面所とトイレがあります。ホテル内のレストランでは、多国籍料理が楽しめ、出張で利用する世界各国からの客が多く、中国語や英語、ヨーロッパの国の言葉など7カ国語に対応していておすすめです。
ギニアビサウのおすすめホテル5:「Asalai 24 Septembro」
ギニアビサウのおすすめホテル5は、ビサウ国民英雄広場まで車で4分の距離にある4つ星ホテルの「アザライ24セプテンブロ」です。客室の特徴は、スタンダードシングルルームとスタンダードダブルルームにシングルベッド3台のトリプルルームがあり、快適なテンピュールベッドとエジプト綿のシーツで快適な眠りが出来ます。
プールバーがある大きめの屋外プールと大きな庭園が楽しめて、空港送迎サービスが無料で使えます。庭園を見ながら食事できるレストランは、アフリカ料理主体のメニューで美味しいと人気です。ビサウの街では、治安が最も良いと言われている地域にあり、セキュリティが万全のおすすめのホテルです。
ギニアビサウに観光しに行こう
ギニアビサウ観光情報は、いかがでしたでしょうか?あまり知られていない西アフリカの小国でしたが、政情不安が解消してくれれば、治安の良い国になるでしょう。ギニアビサウは、多民族ですが、国民のほとんどが、優しくって気さくでフレンドリーなので、日本人でも安心して島巡りなどができる観光の国です。治安の情勢を見て観光に行きましょう。