2018年05月01日公開
2018年05月01日更新
メキシコの絶景グランセノーテへ!『ドス・オホス』の見所&行き方を紹介!
メキシコの神秘の泉として知られる「セノーテ」。中でも有名なのが「グランセノーテ」と「セノーテ・ドス・オホス」の2大セノーテです。今回は「グランセノーテ」や「ドス・オホス」への行き方や、セノーテでおすすめのシュノーケリングの情報等をまとめます。

目次
- 1メキシコの神秘の泉グランセノーテとセノーテ・ドス・オホス
- 2メキシコのセノーテって何?
- 3メキシコのセノーテの代表「グランセノーテ」とは?
- 4グランセノーテと並ぶ美しい泉「セノーテ・ドス・オホス」
- 5グランセノーテとドス・オホス以外のおすすめセノーテ
- 6グランセノーテやその他のセノーテ観光のベストシーズン
- 7グランセノーテやその他のセノーテ観光におすすめの時間帯
- 8グランセノーテやその他のセノーテは午後からは観光できないの?
- 9グランセノーテやその他のセノーテ観光におすすめの服装
- 10グランセノーテとセノーテ・ドス・オホスがあるカンクンへの行き方
- 11カンクンからグランセノーテへの行き方
- 12カンクンからセノーテ・ドス・オホスへの行き方
- 13カンクンからセノーテ・イキルへの行き方
- 14カンクンからグランセノーテやドス・オホスに行くその他の行き方
- 15グランセノーテやその他のセノーテのアクティビティ1:シュノーケリング
- 16グランセノーテやその他のセノーテのアクティビティ2:ダイビング
- 17グランセノーテやその他のセノーテで見れる絶景
- 18グランセノーテやその他のセノーテ観光は子供も参加できる?
- 19グランセノーテやその他のセノーテ観光にかかる費用はどのぐらい?
- 20グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット1:トゥルム遺跡
- 21グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット2:シカレ海洋公園
- 22グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット3:チチェン・イッツァ
- 23グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット4:ウシュマル遺跡
- 24グランセノーテとセノーテ・ドス・オホスでメキシコの絶景を楽しもう!
メキシコの神秘の泉グランセノーテとセノーテ・ドス・オホス
石灰石でできたメキシコのユカタン半島に点在するセノーテ。透明度の高い神秘の泉は、かつて古代マヤ人が占いを行った神聖な場所であったとも言われています。どこまでも広がる透き通ったセノーテが、日本で有名になるきっかけとなったのが「グランセノーテ」です。今回は、グランセノーテと合わせてカンクンを代表する観光スポットもご紹介します。
メキシコのセノーテって何?
メキシコのユカタン半島に広がるセノーテは、何万年もの時を経て生み出された天然の陥没穴。カンクンから程近いエリアには、このセノーテが推定7000個もあると言われています。数あるセノーテの中で、日本人にもっともよく知られているのが「グランセノーテ」。美しい神秘の泉は、世界中の人々を魅了する絶景スポットとして知られています。
そもそもセノーテとは、マヤの言葉で「聖なる泉」を意味しており、メキシコのカンクンにあるチチェン・イッツアのような巨大遺跡の中には、遺跡の敷地内にセノーテが残されている場所もあります。古代マヤ人が儀式を行ったり、生贄を捧げたともいう言い伝えもあり、セノーテは、歴史的にも神聖な場所だったと考えられています。
河川のないメキシコのユカタン半島ならではの地形から生まれたセノーテは、地下水が貯水されることによって生まれます。グランセノーテをはじめとするセノーテは、長い年月をかけて生み出された鍾乳石によってできており、青く透き通った水底には、小さな魚達も暮らしています。鍾乳洞が有名なセノーテには、セノーテ・ドス・オホスがあります。

メキシコのセノーテの代表「グランセノーテ」とは?
地下水脈によって生み出されたメキシコの陥没穴「セノーテ」。その中で、日本人にもっともよく知られているのが「グランセノーテ」です。カンクンからアクセスも良い位置にある「グランセノーテ」は、驚くほどの透明度が素晴らしい人気のセノーテの一つ。カンクンからは、現地発の日帰りツアー等も催行されていて、観光客に人気があります。
うっそうとしたジャングルに包まれた神秘の泉、それがグランセノーテです。グランセノーテでは、そのまま水に入って泳ぐこともできますが、シュノーケリングやダイビング等のアクティビティも盛んです。透き通った水の中に写り込む光のカーテンをくぐりながら進むシュノーケリング体験は、ここグランセノーテならではのアクティビティです。
グランセノーテと並ぶ美しい泉「セノーテ・ドス・オホス」
グランセノーテと並んでメキシコのカンクンエリアで有名な泉と言えば「セノーテ・ドス・オホス」です。ドス・オホスとは、ポルトガル語で「2つの目」という意味で、セノーテ・ドス・オホスには、2つの泉があります。グランセノーテよりもかなり広いドス・オホスのセノーテは、シュノーケリングを楽しめるだけでなくケーブ・ダイビングも人気です。
また「セノーテ・ドス・オホス」には、「バット・ケーブ」と呼ばれるエアドームもあります。エアドームは、通常水中を通っていかなければならない場合がほとんどですが、ドス・オホスのエアドームは、水中を通らずに行けるルートがあり、シュノーケリングでも行くことができます。詳しい行き方を知っているガイドの同行が必要となります。
セノーテ・ドス・オホスは、グランセノーテの4倍の面積があり、広大な敷地に様々な見どころが点在しています。中には、約4万年から6万年前からカンクンにある非常に古い時代の鍾乳石や、太古の昔に生きていた生物の化石を見ることができるスポットもあります。シュノーケリングですべてのエリアを観光するには、最低でも1時間ほどかかります。

グランセノーテとドス・オホス以外のおすすめセノーテ
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホスと並んで、カンクンエリアで人気の観光スポットとなっているのが「セノーテ・イキル」です。セノーテ・イキルは丸い井戸のような形をしたセノーテで、メキシコのジャングルに生息する木々の根が広がる野趣あふれるセノーテです。別名「聖なるブルーセノーテ」と呼ばれています。
まるでクリスタルのような透明度の高い泉「セノーテ・イキル」はカンクンの観光名所である「チチェン・イッツァ遺跡」の近くにあり、世界遺産と合わせて観光するのにもおすすめのスポットです。泳いだり、シュノーケリングをしたり、灼熱のメキシコの太陽で火照った体をセノーテ・イキルの冷たい水で冷ます方も多いようです。
メキシコのジャングルにあるオアシス「セノーテ・イキル」は、野鳥たちの楽園にもなっています。セノーテ・イキルの高さは、地上約50mの深さにあり、この泉までは、階段を下って行きます。セノーテ・ドス・オホスやグランセノーテに比べると非常に小さいセノーテですので、ダイビングよりはシュノーケリングやスイマー向けのセノーテです。
グランセノーテやその他のセノーテ観光のベストシーズン
グランセノーテやその他のセノーテが無数に点在するユカタン半島。最寄りの観光都市となるカンクンエリアは、年間300日も晴天日がある「太陽の国」メキシコらしい都市です。一年を通して平均最高気温が28度前後と大変温暖なカンクンエリアは、熱帯に近い気候帯で、乾季が12月から4月で、雨季が5月から11月となっています。
グランセノーテやドス・オホスを含めたカンクンエリアの観光のベストシーズンは、乾季に当たる12月から4月頃と言われていますが、11月から3月は海の水温も下がります。 カンクンのビーチと合わせて、セノーテを観光したい場合は、4月から8月頃がおすすめです。セノーテの水温は、一年中25度前後と比較的安定しています。
グランセノーテやその他のセノーテ観光におすすめの時間帯
透明度の高い神秘の泉「セノーテ」には、観光におすすめの時間帯があります!広さのないグランセノーテでは、午前中あまり日が高くない時間帯に観光するのがおすすめです。なぜ、グランセノーテを観光するのは午前中が良いのか?それは、水底にある石灰石の砂が理由です。観光客が増えると、水底の沈殿物が巻き上げられ透明度が下がります。
「グランセノーテ」でもっとも透明度が高い時間帯は、まだ観光客があまり入っていない午前中の時間帯となります。また、朝の光が差し込む「グランセノーテ」では、シュノーケリングやダイビングをする人に人気の「光のカーテン」を見ることもできます。素晴らしい絶景を水中カメラで撮影することもできますので、ぜひ、午前中に観光して下さい。
グランセノーテやその他のセノーテは午後からは観光できないの?
浮遊物が多い「グランセノーテ」は、午前中に観光するのがおすすめですが、実は、午後からも透明度が下がらないセノーテもあります。セノーテ・ドス・オホスは、砂地と岩でできており、光が差し込む時間も短いことから、グランセノーテと違って、巻き上げられる沈殿物も少なく、午後からもあまり透明度が落ちないセノーテなのです。
グランセノーテの透明度は、観光客の数に反比例して落ちていきますが、セノーテ・ドス・オホスは、一日中透明度が高いクリスタルクリアな泉を楽しむことができます。グランセノーテでは、朝の光の差し込む「光のカーテン」を楽しみ、セノーテ・ドス・オホスでは、より高い透明度を誇る泉をシュノーケリングするというのがおすすめです。
グランセノーテやその他のセノーテ観光におすすめの服装
一年中暖かく、晴れの日が多いメキシコのカンクンエリア。観光におすすめの服装は、日本の夏服のような薄手の服装となります。しかしながら、水温の低いグランセノーテやその他のセノーテを観光する場合は、冷たい地下水の中でシュノーケリングをしたり、泳いだりすることで、体温が下がりやすくなります。上着や羽織れるものがあると安心です。
また、セノーテ・イキルのように、泉に下りるまで長い階段を下りていく観光スポットでは、水陸両用のストラップ付きサンダルのようなシューズを履いておくと良いでしょう。シュノーケリングギアやダイビングギアは、ほとんどのセノーテでレンタルすることができますので、荷物は必要最小限で観光におでかけすることができます。
グランセノーテとセノーテ・ドス・オホスがあるカンクンへの行き方
ここからは、グランセノーテやセノーテ・ドス ・オホスのあるメキシコの観光都市「カンクン」への行き方をご紹介します。カンクンへの行き方は、日本からは直行便が出ていないため、アメリカのロサンゼルスか、メキシコのメキシコシティ等を経由して行く行き方が一般的です。ロサンゼルスを経由する場合は、所要時間が17時間ほどとなっています。
メキシコの首都「メキシコシティ」を経由して、カンクンまで行く行き方の場合は、メキシコシティからカンクンまでの所要時間が約2時間半ほとどなっています。カンクンと日本の時差は、14時間もあり、非常に遠いため観光の日程は、最低でも10日間から12日間ほど見ておく必要があります。時差を考慮してスケジュールは余裕を持っておきましょう。
カンクンからグランセノーテへの行き方
続いて、カンクンから「グランセノーテ」への行き方をご紹介します。カンクンからグランセノーテへの行き方は、カンクンからバスを利用する行き方とタクシーを利用する行き方があります。カンクンからは、最寄り都市となるトゥルムを目指します。バスで行く場合は、本数も多いADO社のバスでを利用する行き方がおすすめです。
カンクンからADO社のバスでトゥルムへ行く場合の所要時間は約2時間ほどとなっています。できるだけ費用を抑えてトゥルムまで行きたい方には、メキシコの乗り合いタクシー「コレクティーボ」を利用した行き方がおすすめです。観光客でいっぱいになったら発車する「コレクティーボ」は、メキシコの主な観光地を走る便利な移動手段の一つです。
続いてトゥルムからグランセノーテへの行き方ですが、ここからは、タクシーを利用するのがおすすめです。トゥルムからグランセノーテへの所要時間は約10分ほどで、料金は50から60ペソとなっています。トゥルムからグランセノーテまでは、自転車でも行ける距離ですが、メキシコの太陽の下をサイクリングするのはかなりキツいのでタクシーがベターです。
カンクンからセノーテ・ドス・オホスへの行き方
続いて、セノーテ・ドス・オホスへの行き方です。まず、カンクンから、プラヤ・デル・カルメン方面行きのバスに乗車します。プラヤ・デル・カルメンからは、先ほどご紹介したコレクティーボ等でトゥルムを目指しましょう。トゥルムからセノーテ・ドス・オホスへの行き方は、グランセノーテと同じくタクシーがおすすめです。
セノーテ・ドス・オホスは、トゥルムの市街地から約15kmほどの距離にあり、先にご紹介したグランセノーテとも近い場所にあります。タクシーを利用しても、さほど料金は高くありませんので、タクシーのドライバーと交渉して、二つのセノーテを周遊する行き方もおすすめです。チャータータクシーなら遺跡なども一緒に観光できるのでおすすめです。
カンクンからセノーテ・イキルへの行き方
続いて、カンクンからセノーテ・イキルへの行き方です。カンクン市内から約200km離れたところにあるセノーテ・イキルは、かなり距離もあるので、バス等を使って自力で行くよりは、観光ツアーを利用する行き方の方が、安全かつ効率的です。セノーテ・イキルと合わせてチチェン・イッツァを観光するツアーが観光客に人気のようです。
カンクンからグランセノーテやドス・オホスに行くその他の行き方
カンクンからグランセノーテやドス・オホスに行くその他の行き方としては、トゥルム遺跡観光と合わせて楽しむ観光ツアーに申し込む行き方があります。ツアーで行くことの利点は、時間を短縮して効率的に観光地を回れることです。しかしながら、ツアーだと他の観光客も多く、グランセノーテは、透明度が下がるので少しもったいない気もします。
反対に、セノーテ・ドス・オホスは、自力で行くよりツアーで行く方がおすすめです。ツアーでセノーテ・ドス・オホスへ行けば、オプションで「バット・ケーブ」等も観光することができ、個人で観光した場合には、入ることのできないエリアもシュノーケリングできます。以上、各セノーテへの行き方をご紹介致しました。
グランセノーテやその他のセノーテのアクティビティ1:シュノーケリング
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホスでのおすすめアクティビティとして、観光客にもっとも人気があるのはシュノーケリングです。レンタルギアも豊富にあり、水着だけあれば、どなたでもシュノーケリングを楽しむことができるようになっています。足がつく砂地もありますので、あまり泳げない方でも気軽に楽しむことができます。
地下水路にたまった冷たい水の貯水池セノーテは、一年中水温が低く、長時間シュノーケリングをしていると体がかなり冷えてきます。半袖や1ミリのウェットスーツの貸し出しもありますので、シュノーケリングギアと合わせてレンタルするのがおすすめです。泳げない方は、ライフジャケットをレンタルしてシュノーケリングを楽しみましょう。
グランセノーテやその他のセノーテのアクティビティ2:ダイビング
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホスでおすすめのもう一つのアクティビティは、ダイビングです。グランセノーテでは、ダイビングの経験がない人から上級者まで、セノーテの中を巡るツアーがあり、観光客に人気を集めています。初心者でも参加できる体験ダイビングでは、セノーテの中で暮らす様々な水棲生物を観察することができます。
ダイビング経験者で、中級から上級ダイバーなら、ケーブダイビング(Cave Diving)に参加することができます。特に、セノーテ・ドス・オホスでは、鍾乳石でできた洞窟の中を、ダイブライト一つで潜って探検するツアーが人気となっています。長い年月をかけて生み出された美しい鍾乳石の洞窟では、自然の神秘と偉大さを感じることができます。
グランセノーテやその他のセノーテで見れる絶景
グランセノーテもセノーテ・ドス・オホスにも、それぞれ光が差し込む洞窟やバット・ケーブのような絶景スポットがあります。特に、ドス・オホスは、ダイバーが探検することのできる巨大な水中洞窟もあり、海外のテレビ番組でも頻繁に取り上げられています。水中カメラを持参して、ぜひ、神秘の泉の美しい光景をカメラにおさめてみましょう。
グランセノーテやその他のセノーテ観光は子供も参加できる?
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホスを観光するツアーは、ほとんどの場合小学生ぐらいの子供なら参加することができます。ただし、レンタルギアは、子供用のサイズがない場合が多いので、自前でシュノーケリングギアを持っていくことをおすすめします。水がかなり冷たいので、子供用の上着も忘れずに持っていきましょう。
グランセノーテやその他のセノーテ観光にかかる費用はどのぐらい?
メキシコのカンクンで10年以上ダイビングツアーを催行している「アクアプリ」を例にとると、グランセノーテとセノーテ・ドス・オホスを観光するツアーの参加費用は、170USDとなっています。料金には、シュノーケルやダイビングのギアの他、移動のバンとガイド料金が含まれています。オプション30USDでバット・ケーブも観光できるようです。
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット1:トゥルム遺跡
ここからは、カンクンからグランセノーテやドスオホスへ行った際に、合わせて見たいおすすめの観光スポットをご紹介していきます。まず、最初にご紹介するのは、グランセノーテとドス・オホスへの行き方でもご紹介した都市トゥルムを代表する「トゥルム遺跡」。マヤ文明末期に栄えた城塞都市「トゥルム遺跡」は、ビーチに面した遺跡です。
トゥルム遺跡は、古代マヤ文明の中では、珍しく海に面した遺跡で、13世紀から15世紀頃に繁栄した都市と推測されています。スペイン人が、メキシコに上陸した際、最初に見つけた遺跡としてもしられています。トゥルム遺跡は、メキシコ沿岸部に残るマヤ遺跡の中では、かなり保存状態がよく、世界遺産にも登録されている人気の観光スポットです。
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット2:シカレ海洋公園
続いてご紹介するグランセノーテ、ドス・オホス周辺の観光スポットは「シカレ海洋公園」です。メキシコ周辺に生息する様々な生き物と遺跡をテーマにしたシカレ海洋公園は、家族連れにもおすすめの観光スポットです。地下水路から出た水の流れを利用した河川で、ボディラフティングも楽しめます。冷たい水の中を流れるラフティングは最高です!
シカレ海洋公園は、マナティやウミガメなど、メキシコ周辺で暮らす珍しい生き物を見ることもできます。また、イルカと泳ぐドルフィンスイムも人気のアクティビティの一つです。シカレ海洋公園への行き方は、カンクンからダウンタウン行きのバスを利用するのがおすすめです。本数が少ないので、事前に帰りの時間を確認して出かけましょう!
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット3:チチェン・イッツァ
3つ目にご紹介するセノーテ周辺の観光スポットは世界遺産「チチェン・イッツァ」。北部マヤ文明の中心地として栄えたチチェン・イッツァは、メキシコ最大の遺跡群が残るカンクンおすすめの観光スポットです。マヤとメキシコの文化が融合した、様々な建造物が立ち並ぶ広大な遺跡は、世界中から観光客が訪れる絶景の観光スポットです。
チチェンとはマヤ語で「大きな泉」を意味しており、チチェン・イッツァの遺跡群の中には、最大のセノーテも残されています。この遺跡にあるセノーテは、雨乞いの儀式や豊作を願う儀式の際に使われたそうで、数々の宝物や、時には生贄として人間も投げ込まれたと言われています。川の無いユカタン半島で、セノーテは古代人の命の水だったのです。
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺の観光スポット4:ウシュマル遺跡
グランセノーテやセノーテ・ドス・オホス周辺で最後におすすめする観光スポットは「ウシュマル遺跡」です。メリダから約110km離れた距離にあるウシュマル遺跡は「魔法使いのピラミッド」が有名な古代遺跡の一つです。急傾斜の階段を登ると、そこには古代マヤの神々を祭った祭壇があります。カンクンからの観光客も多い人気スポットです。
グランセノーテとセノーテ・ドス・オホスでメキシコの絶景を楽しもう!
メキシコの神秘の泉「グランセノーテ」と「セノーテ・ドス・オホス」をご紹介しました。カンクンから気軽に観光に行けるトゥルムエリアにある2大セノーテは、気の遠くなるようなメキシコの自然の営みが生み出した絶景の泉です。かつては古代マヤ人を癒したであろうジャングルのオアシス「セノーテ」で、地球の神秘を発見してみませんか?
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