鎌倉『海蔵寺』は四季の花々が美しい絶景寺!庭園の見所や御朱印を紹介!

鎌倉『海蔵寺』は、美しい草花が楽しめるお寺です。四季の花々が境内のあちこちに咲いており、季節ごとに異なる風景が広がります。今回は、花のお寺として有名な『海蔵寺』についてお届けします。御朱印についても詳しく見て行きましょう。

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目次

  1. 1花の寺・鎌倉『海蔵寺』を紹介!
  2. 2海蔵寺について
  3. 3海蔵寺へのアクセス
  4. 4御朱印について
  5. 5海蔵寺の御朱印
  6. 6海蔵寺の見どころ1:底脱の井
  7. 7海蔵寺の見どころ2:本堂
  8. 8海蔵寺の見どころ3:薬師堂
  9. 9海蔵寺の見どころ4:十六ノ井
  10. 10海蔵寺の見どころ5:庫裡とカイドウ
  11. 11海蔵寺の見どころ6:海蔵寺の春
  12. 12海蔵寺の見どころ7:海蔵寺の夏
  13. 13海蔵寺の見どころ8:海蔵寺の秋
  14. 14海蔵寺の見どころ9:海蔵寺の冬
  15. 15海蔵寺の見どころ10:海蔵寺周辺観光
  16. 16鎌倉の海蔵寺へ行ってみよう!

花の寺・鎌倉『海蔵寺』を紹介!

鎌倉には、お寺や神社が数多く点在します。その中でも四季の草花が楽しめると評判なのが、海蔵寺です。境内では一年を通して、季節の花々が咲いています。シーズンごとに異なる風景が広がり、何度訪れても楽しめるお寺です。では早速、海蔵寺のアクセスや御朱印、見どころ等を紹介して行きましょう。

海蔵寺について

鎌倉にある海蔵寺は、季節の花が楽しめるお寺です。海蔵寺は、心昭空外によって開かれました。海蔵寺本尊の薬師如来は、鎌倉十三仏として知られています。4月に満開になる花・カイドウと8月から9月にかけて咲く花・ハギが美しいと有名です。カイドウやハギの見ごろを迎えると、多くの観光客が参拝と花を見に海蔵寺を訪れます。

境内はこじんまりとしていますが、鎌倉の美しさが堪能できるスポットとして注目されています。本堂・仏殿・庫裏(くり)の風景と四季の花の風情ある景色が楽しめます。海蔵寺は9時30分から入る事ができます。閉門は16時。拝観料は無料ですが、「十六ノ井」は拝観料がかかります。

海蔵寺の歴史

海蔵寺は、1253年に建てられたお寺です。お寺が建てられた当時は、7つのお堂を持つ大きな寺院でした。1333年、鎌倉幕府が無くなり、海蔵寺も火で全焼しました。その後、再興しましたが、現在は本堂・薬師堂・庫裏のみ残る小さなお寺。境内に佇む薬師堂は、1777年に鎌倉の浄智寺から移築されました。

海蔵寺へのアクセス

鎌倉に佇む海蔵寺へのアクセスは、JR横須賀線「鎌倉駅」西口より徒歩20分ほど。駅西口から閑静な住宅街を通り奥まで進むと、「海蔵寺」が見えてきます。お寺には無料駐車場が20台分完備されており、車でのアクセスにも便利。鎌倉を代表する神社「鶴岡八幡宮」が周辺にあります。海蔵寺から鶴岡八幡宮までは、徒歩で10分ほどのアクセス。

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御朱印について

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御朱印は、寺社を訪れた時にいただく事ができる印章です。一般的には、印章と共に寺社の名前や日付、ご本尊等を墨書きされたものが御朱印と呼ばれています。参拝した事を証明するのが、御朱印です。御朱印は御朱印帳にいただきます。寺社によっては、オリジナルの御朱印帳を販売している所もあります。またネットショップでの購入も可能です。

海蔵寺の御朱印

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海蔵寺では、御本尊の南無瑠璃光如来や南無十一面観音、南無岩船地蔵尊等、数種類の御朱印をいただくことができます。海蔵寺では御朱印帳は販売していないので、御朱印をいただきたい方は事前に用意しておきましょう。御朱印は、海蔵寺の庫裏で頂くことができます。

十三仏霊場巡拝

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十三仏霊場巡拝とは、亡き人の追善をするために十三仏を参拝する事です。十三仏は室町時代より伝わり、亡き人は初七日から三回忌までの十回の忌日に十王の前で善と悪を審判されます。七回忌・十三回忌・三十三回忌では審判や悪業の苦しみを受ける事なく、仏が亡き人を導くと信じられています。

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十三仏を参拝する事は、先祖の供養になります。また、追善を行った人は、この世を去った後に待ち構える十三王の審判で善行の功徳として認められます。全国各地に十三仏霊場があります。鎌倉でも十三仏霊場のお寺があり、鎌倉にある13のお寺では一年を通し参拝を受付けています。

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鎌倉十三仏霊場は、明王院・浄妙寺・報国寺・覚園寺・来迎寺・本覚寺・浄智寺・円応寺・浄光明寺・海蔵寺・寿福寺・極楽寺・成就院。海蔵寺では、南無瑠璃光如来の御朱印がいただけます。鎌倉の十三仏霊場専用の御朱印帳(1500円と3000円の2種)があり、明王院と浄智寺で販売しています。浄智寺では、1500円の御朱印帳のみ販売。

海蔵寺の見どころ1:底脱の井

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海蔵寺山門前にある「底脱の井」。鎌倉には「鎌倉十井」(かまくらじっせい)と呼ばれる井戸があります。「底脱の井」はその内の1つ。その昔、安達泰盛の娘・千代能が井戸の水をくんでいる時に桶の底が抜けてしまい、それを見た千代能は心の苦しみから解かれたという話が残っています。歴史的な井戸が海蔵寺の入口前で見る事ができます。

海蔵寺の見どころ2:本堂

本堂では、十一面観音を安置しています。海蔵寺の十一面観音は、平景清の念持仏。平景清は、源氏に捕らわれて亡くなりました。平景清の娘である人丸姫が、念持仏を守ってきたと伝えられています。本堂の中は、広くてシンプルな和空間が広がります。本堂の裏側は非公開となっています。

本堂特別参拝・庭園特別公開

鎌倉では、毎年2月から3月にかけて鎌倉にある非公開の文化財が見られる寺社特別参拝が開催されます。海蔵寺の本堂も特別参拝できるお寺です。海蔵寺本堂の裏側や裏にある庭園は基本的に一般公開はされていませんが、年に一度だけ本堂特別参拝・庭園特別公開が開催されます。

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お寺により特別参拝の日が決まっているので、事前にチェックしておきましょう。海蔵寺の本堂特別参拝は、予約の必要がありません。ただし、特別参拝を行っている時間が短いので、参拝できる時間を事前に把握しておきましょう。2018年の特別参拝は、3月4日の1時半から3時まででした。受付けは当日となり、時間内であれば自由に参拝できます。

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特別参拝で公開される海蔵寺本堂の内部ですが、写真撮影は禁止されています。本堂の中は畳の部屋が3部屋あり、中央の部屋には仏壇が置かれています。仏壇の前には、小さな十一面観音像が安置されています。仏壇には、海蔵寺開山・心昭空外の像が祀られています。

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庫裏の中にも入る事ができます。庫裏では、写真撮影が可能です。特別参拝で見たいのが、本堂の裏にある庭「心字池の庭園」です。こちらの庭園も普段は非公開となっており、特別参拝の日のみ庭園が見られます。本堂・庫裏・書院から心字池の庭園を眺める事ができます。

海蔵寺の見どころ3:薬師堂

山門を過ぎて左に見える仏殿が、「薬師堂」です。本尊の薬師如来坐像・日光菩薩像・月光菩薩像・十二神将像が安置されています。薬師如来が中央に位置。左右には日光菩薩像と月光菩薩像があり、薬師三尊像と呼ばれています。薬師三尊像の周りには、十二神将像が安置。十二神将は、薬師三尊像を守り続けています。

海蔵寺の薬師如来

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薬師如来とは、病気を治したり、癒したりする仏様です。薬壺(やっこ)と呼ばれるどんな病気でも治す薬の壺を持っています。また、海蔵寺の薬師如来は、子育てにご利益がある仏様としても知られています。その昔、開山の心昭空外が薬師如来像の胎内に薬師さまの顔を納めたと言われており、薬師如来像は啼薬師(なきやくし)とも呼ばれています。

日光菩薩像・月光菩薩像

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薬師如来の左右に安置されている日光菩薩像と月光菩薩像。日光菩薩と月光菩薩は、薬師如来の子供でした。日光菩薩は太陽のように光を照らし、苦しみや悲しみを消してくれます。月光菩薩は月明りのように優しく慈しみの心で煩悩を消してくれます。薬師如来の左右には、常に日光菩薩と月光菩薩が安置されています。

海蔵寺の見どころ4:十六ノ井

仏殿そばの小さな道を歩いていくと、奥に洞窟があります。洞窟には「十六ノ井」と呼ばれる直径70cmほどの穴が掘られています。穴からは水が湧出しており、洞窟の壁には弘法大師像と観音菩薩像が安置されています。「十六ノ井」を見るには、拝観料が100円必要になります。

海蔵寺の見どころ5:庫裡とカイドウ

「庫裏」(くり)は江戸時代に建てられました。海蔵寺の庫裏は、鎌倉のお寺の中で庫裏建築を代表するほどの素晴らしい造りと言われています。歴史的にも大変価値が高い建築です。庫裏の周りには、鮮やかな花々が咲きます。特に有名なのが、カイドウ。きれいなピンク色の花で、桜の時期に咲きます。カイドウ以外にも、季節の草花が庫裏周辺を彩ります。

海蔵寺の見どころ6:海蔵寺の春

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2月から3月には、梅の花が境内を彩ります。お寺の入口・山門をくぐり本堂に向かう途中で見る事ができます。大きな梅の木は、薬師堂側にあります。鐘楼前には2本の梅の木を見る事ができ、紅白の梅が見事に咲き誇ります。また、海蔵寺の裏手には源氏山公園となっており、桜シーズンには境内から源氏山公園の桜も楽しめます。

桜より開花が少し遅いのが、カイドウです。桜が終わりかけの頃になるとカイドウが咲き始めますが、その年により開花の時期は異なります。花の開花は天候に左右されるので、源氏山公園の桜と海蔵寺のカイドウが一緒に楽しめる年もあります。春の見どころは、茅葺き屋根の庫裏とカイドウの風景。日本の情緒溢れる美しさが目の前に広がります。

海蔵寺の見どころ7:海蔵寺の夏

春の終わりから初夏にかけて境内を彩るのが、菖蒲の花々。庫裏横の石畳沿いには、白い菖蒲の花と紫色の菖蒲の花が咲き誇ります。あじさいも初夏に咲きます。夏本番には、オレンジ色のノウゼンガズラが咲き、他の花々との色のコントラストが楽しめます。8月から9月にかけては、夏の鎌倉でよく見られる芙蓉(ふよう)の花が山門周辺に咲いています。

海蔵寺の見どころ8:海蔵寺の秋

夏の終わりから秋にかけては、キキョウが咲きます。境内に咲いているキキョウはそれほど多くありませんが、紫色の和風なキキョウの花が楽しめます。そして、秋の海蔵寺と言えば、ハギの花。秋のハギが咲く時期には、境内がハギで彩られます。山門近くはハギがたくさん咲き乱れ、階段周辺を覆いつくす風景はまるでハギの滝のようです。

海蔵寺の紅葉

秋の風物詩の紅葉。海蔵寺でも美しい紅葉が楽しめます。海蔵寺の紅葉は、11月中旬から12月上旬にかけて見る事ができます。海蔵寺の山門前から紅葉が始まり、境内でも黄色や赤のコントラストが楽しめます。海蔵寺から紅葉が美しい「仮粧坂」(けわいざか)を上がって行くと、源氏山公園があります。

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源氏山公園は鎌倉の人気紅葉スポット。源氏山全体が紅葉で彩られます。源氏ゆかりの地であり、鎌倉の歴史と紅葉が一緒に楽しめる場所として評判です。海蔵寺の境内では風情ある紅葉が楽しめますが、規模は大きくありません。近くの源氏山公園に行って、たくさんの紅葉を近くで見てくるのも楽しいです。

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海蔵寺の見どころ9:海蔵寺の冬

冬の海蔵寺境内で楽しめるのが、水仙(すいせん)です。水仙が一番きれいに見られるのは、1月中旬から下旬にかけて。白と黄色の可愛らしい水仙が境内を彩ります。1月でも梅の花は少しずつ花を開き始めます。また、黄色くて香りの良い蝋梅(ロウバイ)も見る事ができます。

海蔵寺の見どころ10:海蔵寺周辺観光

海蔵寺周辺や鎌倉市内には、魅力的な寺社が点在しています。どの寺社も深い歴史を誇り、多くの観光客を魅了しています。鶴岡八幡宮は鎌倉を代表する神社で、海蔵寺から徒歩で移動できる距離。また、国宝の鎌倉大仏やあじさいの花がキレイなお寺等も人気があります。

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は、鎌倉の歴史で重要な存在の神社。地元の人たちや観光客で賑わいます。鶴岡八幡宮へのアクセスは、JR「鎌倉駅」東口より徒歩10分ほど。車では、横浜横須賀道路「朝比奈IC」より5キロほどの場所にあります。鶴岡八幡宮には駐車場が完備されており、車でのアクセスに便利です。ご祈祷を受ける方は、駐車場代が2時間無料になります。

源頼朝ゆかりの神社である鶴岡八幡宮の境内には、数多くのパワースポットが点在しています。特に旗上弁財天は、勝運が上がると言われています。弁財天は芸能の神様であり、芸能を極めたい方におすすめなスポットです。また、旗上弁財天にある「政子石」は、子育てや子宝、良縁、夫婦円満等にご利益があります。

高徳院(鎌倉大仏)

高徳院の本尊は、鎌倉のシンボルとして知られている鎌倉の大仏「胴造阿弥陀如来坐像」です。鎌倉の大仏は、国宝に指定されています。大仏像の高さは、約11.3m。大きな大仏像の姿は、迫力があります。大仏像の胎内を拝観する事ができ、鎌倉を訪れたら一度は拝観したいスポットです。

高徳院の拝観料は、大人1名200円かかります。大仏像胎内の拝観料は20円。高徳院へのアクセスですが、電車でのアクセスがおすすめです。江ノ島電鉄「長谷駅」より徒歩10分ほどかかります。車でのアクセスは駐車場がないため、高徳院周辺の駐車場を探す必要があります。

明月院(あじさい寺)

明月院は、草花がキレイな鎌倉の寺院です。特にあじさいの花が有名で、あじさい寺とも呼ばれています。お寺へのアクセスですが、JR「北鎌倉駅」より徒歩10分。明月院には駐車場がなく、周辺も車がとめにくいです。一番近い駐車場でも明月院までは徒歩で10分ほどかかります。明月院には、電車でのアクセスがおすすめです。

あじさいのシーズンは、梅雨の時期。初夏になると、明月院の境内には約2500株のあじさいが咲き誇ります。明月院のあじさいは、青色のヒメアジサイ。境内がブルーに染まる景色は、和の美しさが感じられます。また、秋は紅葉でも有名。境内の至る所で紅葉が楽しめます。本堂後庭園は紅葉の季節に特別公開され、美しい紅葉の風景が楽しめます。

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鎌倉の海蔵寺へ行ってみよう!

以上、四季の花々が楽しめる鎌倉の海蔵寺をお届けしました。海蔵寺はこじんまりとして、参拝しやすいお寺です。一年中、季節の草花が境内を彩り、何度訪れても楽しめます。住宅街の奥に位置しており、静かな環境も魅力の1つ。鎌倉を訪れたら、海蔵寺に足を運んでみましょう!特に紅葉の季節は、風情溢れる日本の風景が堪能できます。

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