青森県立美術館がすごい!アクセスは?シャガールの作品も!イベントもチェック!

青森県立美術館はクオリティの高い収蔵品やミュージアムショップ、多彩な企画やイベントで人気のスポットです。美術館内にあるシャガールや奈良美智の作品とは?今回は建物自体も斬新、見どころも多い青森県立美術館を多角的にご紹介します。

青森県立美術館がすごい!アクセスは?シャガールの作品も!イベントもチェック!のイメージ

目次

  1. 1青森県立美術館はおすすめの美術館
  2. 2青森県立美術館へのアクセス
  3. 3青森県立美術館の開館時間など
  4. 4青森県立美術館の見どころ1:建物
  5. 5青森県立美術館の見どころ2:オリジナリティ
  6. 6青森県立美術館の見どころ3:アレコホール
  7. 7青森県立美術館の見どころ4:あおもり犬
  8. 8青森県立美術館の見どころ5:森の子
  9. 9青森県立美術館の見どころ6:シャガールの作品
  10. 10青森県立美術館の見どころ7:奈良美智の作品
  11. 11青森県立美術館の見どころ8:棟方志功の作品
  12. 12青森県立美術館の見どころ9:地元出身作家の作品
  13. 13青森県立美術館の見どころ10:カフェ
  14. 14青森県立美術館の見どころ11:ミュージアムショップ
  15. 15青森県立美術館の見どころ12:その他のスペースやイベントなど
  16. 16青森県立美術館の見どころ13:三内丸山遺跡
  17. 17青森県立美術館で素敵な時間を過ごそう

青森県立美術館はおすすめの美術館

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「青森県立美術館」は2006年に開館した美術館で、その充実したコレクションやミュージアムショップ、建築そのものも人気のアートスポットです。奈良美智や棟方志功など地元の作家を中心とした国内の作品はもとより、世界的画家シャガールの作品を収蔵していることでも知られています。今回は「青森県立美術館」をご紹介します。

青森県立美術館へのアクセス

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「青森県立美術館」へのアクセスは新幹線が通るJR新青森駅東口から「ねぶたん号」というルートバスに乗り、「県立美術館前」で下車します。所要時間は 約10分です。青森駅からのアクセスなら、6番バス停から「三内丸山遺跡行き」のバスで約20分、「県立美術館前」で下車します。バスは本数が少ないので時刻を要チェックです。

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車でのアクセスなら、「東北縦貫自動車道青森IC」から約5分、「青森自動車道青森中央IC」からなら約10分となります。青森空港や青森市街からアクセスする場合は車で約20分という立地です。第2駐車場まであり収容台数も多いうえに駐車料金は無料なので、車があればアクセスはとても便利です。

青森県立美術館の開館時間など

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「青森県立美術館」の開館時間は10月から5月が9時30分から17時まで、6月から9月が9時から18時までで、いずれも閉館の30分前が入館締め切りです。休館日は毎月第2と第4月曜日 ですが、祝日の場合はその翌日が休みになります。その他展示替えで休館になることもありますので、事前にホームページ等でチェックしておくと良いでしょう。

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入館しなくても見られる「あおもり犬」と「森の子」の鑑賞時間も美術館の開館時間に準じますが、入場は閉館時間の15分前までとなっています。天候によって変動もあるので、気になる場合は問い合わせをしてください。常設展の観覧料は大人510円、大学生高校生300円、小中学生100円です。

住所:青森県青森市安田近野185
電話番号:017-783-3000

青森県立美術館の見どころ1:建物

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「青森県立美術館」の建物は、近くにある「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から発想し、建築家の青木淳氏によってデザインされました。外壁や内側の白い壁は「現代」を、茶色い床は「遺跡の土」を象徴しています。縄文遺跡にインスピレーションを得ながら、美術館の全体像はとてもモダンです。

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閉館間近になると点灯し、閉館後も30分間ついている外壁のネオンも見逃せません。AOMORIの頭文字の「A」を木に見立てた美術館のシンボルマーク222個に光が灯るのです。このネオンサインは全部で6か所、6つの美術館入口を飾っています。白い外壁に文字が輝く様子は何とも言えない美しさがあります。

青森県立美術館の見どころ2:オリジナリティ

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「青森県立美術館」の内部にアクセスしたとたん、とても不思議な感覚に陥ります。その理由は美術館内の案内板などに書かれた文字やサインが独特なためです。文字は縦と横、斜め45度の直線だけで成り立っている珍しいフォントです。また、案内図のピクトグラム(絵サイン)も美術館のオリジナルで、アートディレクターの菊地敦己氏の作品です。

「青森県立美術館」のロッカールームにも注目です。3か所あるロッカールームはすべてオリジナルの設計で、それ自体がアートともいえる洗練されたものです。また、館内はトイレなどを含めて、白に統一されています。使われている白いレンガの数はおよそ43万個。手積みで積み重ねられたそうです。

青森県立美術館の見どころ3:アレコホール

「青森県立美術館」は地上2階、地下2階の構造です。エントランスでチケットを買った後アクセスするのは地下2階です。そこにあるのは「アレコホール」という1辺が20メートルの立方体の広さをもつスペースです。このホールは4フロア分の吹き抜けになっている、世界でも稀な広い展示室です。

「アレコホール」は青森県立美術館が所蔵するシャガールの作品を展示するために造られたスペースです。美しく幻想的な絵で知られるシャガールは20世紀を代表する画家ですが、彼が描いたバレエ「アレコ」の背景画4点のうち3点を青森県立美術館が所蔵、展示しているのです。絵は1枚縦9メートル、横15メートルという巨大なものです。

青森県立美術館の見どころ4:あおもり犬

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「あおもり犬」は高さ8.5メートルの大きな作品です。奈良美智氏によって製作されたもので、常設展示室からつながる屋外トレンチに設置されています。「あおもり犬」は三内丸山遺跡から出てきた犬を表現しているそうで、表情が何とも言えず愛らしいオブジェです。犬の像と美術館の建築が一体化することも意図されて製作されました。

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「あおもり犬」はもちろん館内から見ることができますが、ガラス越しで像から距離があるのと、人気作品なのでやはり人が集中して見えにくいことも多々あります。できたら屋外に出て、より近くで鑑賞すると大きさや質感などが実感できて良いでしょう。他の作品は撮影禁止ですが、この「あおもり犬」と次にご紹介する「森の子」は撮影できます。

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奈良美智氏の「あおもり犬」は屋外にあるので、美術館に入場しなくても無料で見ることができます。ただし、たどり着くまでの道が分かりにくく、館内からアクセスする方がずっと容易です。自由に写真に収めることができるので、荷物をロッカーに預ける時もカメラは手元のバッグに入れておくことを忘れないでください。

青森県立美術館の見どころ5:森の子

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青森県立美術館の鑑賞ルートの最後の方に登場するのが、「あおもり犬」と同じく奈良美智氏の作品である「Miss Forest / 森の子」です。これは青森県立美術館の開館10周年を記念して作られたもので、高さが6メートルを超えるブロンズ像です。美術館南側の「八角堂」で常設展示されています。

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「森の子」が展示されている「八角堂」は屋根のないスペースなので、天気や光の加減によって作品の見え方が変わってきます。また、「森の子」は「あおもり犬」と同様に無料で鑑賞でき、撮影も可能な作品なので、青森県立美術館の新たな人気スポットになりつつあります。

青森県立美術館の見どころ6:シャガールの作品

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ロシア出身ユダヤ系の画家、マルク・シャガール(1887年から1985年)は、日本でも人気の高い画家です。妻への愛や結婚を題材にした幻想的な絵が多いシャガールは「愛の画家」とも呼ばれています。「青森県立美術館」が所蔵しているのはそのシャガールの大作、バレエ「アレコ」の舞台背景として描かれた全4枚のうち3枚です。

シャガールの「アレコ」は1枚1枚がとても色鮮やか、彼の情熱が絵に転嫁したようです。2021年の3月ごろまで、アメリカから残りの1枚が来日し、青森県立美術館に展示される特別イベントが催されています。シャガールの巨大な4枚の全作品が揃う圧巻の光景を見る絶好の機会です。期間中はミュージアムショップで絵葉書が販売されています。

青森県立美術館の見どころ7:奈良美智の作品

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奈良美智(よしとも)氏は青森県弘前市出身の画家であり、彫刻家でもあります。日本の現代美術を代表する芸術家の一人で、特にちょっとひねくれたような、でも愛らしい女の子の絵で有名です。奈良氏の作品は、東京都現代美術館はじめニューヨークやロサンゼルスの美術館にも展示されています。作品の関連グッズも若い世代を中心に人気です。

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「青森県立美術館」では奈良美智氏の作品を170点あまり所蔵し、うち30点以上を常時展示しています。絵画だけでなく、上述の「あおもり犬」や「森の子」も氏の作品です。挑戦的なまなざしの女の子の絵のイメージしかなかった人には、奈良美智氏の多面的な作品を鑑賞するよい機会になることでしょう。

青森県立美術館の見どころ8:棟方志功の作品

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青森市出身の棟方志功(1903年から1975年)は、日本を代表する木版画の大家です。本人は作品を「板画」と称し、他の版画作品との違いを意識しました。その作品は荒々しさすら感じさせる自由奔放さと、自然や生命の逞しさと美しさを感じさせるもので、世界中で親しまれています。

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版画(板画)で有名な棟方志功ですが、油絵などの絵画も高い評価を得ています。「青森県立美術館」では彼の描いた油彩、倭画(やまとが)と呼ばれる速い筆さばきで描かれた絵などの作品を常時20点以上展示しています。版画はもとより、棟方志功の幅広い作品にアクセスできる興味深い展示です。

青森県立美術館の見どころ9:地元出身作家の作品

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「青森県立美術館」では、地元青森県出身の芸術家の作品も多く展示しています。全国的な知名度はあまり高くないものの、佳作が多いのでご紹介します。青森市出身の阿部合成(あべごうせい)氏は情念をむき出しにした作風で知られ、どくろやミイラなど不気味ともいえるモチーフを描いています。

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工藤甲人(くどうこうじん)氏は大英博物館にも作品が所蔵されている画家で、現在の弘前市の出身です。木や鳥などの自然が現実を超えて進化する独特の世界観が魅力です。関野準一郎(せきのじゅんいちろう)氏は青森市の出身で、大胆な色彩感覚と計算された構図の版画を残しました。このように優れた青森ルーツの芸術作品に触れられるのも青森県立美術館の魅力です。

青森県立美術館の見どころ10:カフェ

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「青森県立美術館」東棟には「4匹の猫」という可愛い名前のカフェが併設されており、美術鑑賞の合間に県内産の食材にこだわった食事やスイーツが楽しめます。メニューは1冊の絵本になっており、落ち着いた設えの店内からは公園や「森の子」が展示されている八角堂を見ることができます。席数は70席のゆったりしたスペースです。

カフェ「4匹の猫」の人気メニューはアップルパイ。サクサクの生地と程よい甘さのカスタードが青森産のリンゴにマッチしています。パイの生地にはカフェの名前にも使われている猫の形がくりぬかれているという凝りようです。カフェではイベントや展示に合わせた期間限定メニューなどもありますのでチェックしてみてください。

青森県立美術館の見どころ11:ミュージアムショップ

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カフェの隣には「ミュージアムショップ」があります。このミュージアムショップでは美術館のオリジナルグッズの他に、現代的なこけしなど青森土産になるような品物もたくさんあります。ミュージアムショップのおすすめは「遮光器土偶ガム」で、いかつい名前とは反対に爽やかなリンゴ味です。

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ミュージアムショップの一番人気は奈良美智氏の「あおもり犬貯金箱」です。入荷すると短期間で売れてしまうので、ショップのフェイスブックで入荷や在庫の確認をする人もいるほどです。また、ミュージアムショップではイベントなどに合わせた関連商品も期間限定で売り出され、希少価値があります。興味のある人はこまめなチェックが必要です。

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ミュージアムショップには缶バッチやぬいぐるみなど、奈良美智氏の女の子のキャラクターグッズもあります。美術館のシンボルマークが入った商品もここでしか買えないものとして人気です。カフェとミュージアムショップは公園側からアクセスでき、独立したエントランスがあるので、美術館のチケットがなくても利用することができます。

青森県立美術館の見どころ12:その他のスペースやイベントなど

「青森県立美術館」では美術作品の展示だけでなく、館内の施設を利用して各種のイベントが行われています。図書館では企画展などのイベントに合わせて展示替えが行われます。ホールではコンサートなど音楽イベントが催されますし、映像作品や演劇の上演も行われます。

コミュニティギャラリーでは、青森で活動するアーティスト達の作品発表のイベントが行われることもあるので、新しいお気に入りアートに出会えるかもしれません。子供向けのワークショップが開かれる日もあるので、家族連れならその日に合わせて訪問するのも良いでしょう。青森県立美術館は展示やイベントが総合的に楽しめる施設です。

青森県立美術館の見どころ13:三内丸山遺跡

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「青森県立美術館」の隣には縄文時代の遺跡である「三内丸山遺跡」があり、徒歩でも20分弱でアクセスできるので、セットで観光するのがおすすめです。「三内丸山遺跡」は約5500から4000年前のもので国内最大級の縄文集落跡です。年間を通して入場無料で自由に見学することができ、イベント等も行われます。

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「三内丸山遺跡」のミュージアムでは、遺跡から出土した多くの重要文化財を含む遺物が展示されているほか、人形などで縄文人の生活を視覚的に理解することができます。ボランティアガイドと共に遺跡を見学するのも理解が深まりおすすめです。遺跡の敷地内にも食事処や土産物店がありますので、観光スポットとしてもふさわしい遺跡です。

青森県立美術館で素敵な時間を過ごそう

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いかがでしたか。館内は原則撮影禁止でご紹介できる画像が限られているのが残念ですが、「青森県立美術館」はシャガール、奈良美智、棟方志功など世界的に有名な芸術家の作品が鑑賞できると共に、建物やミュージアムショップなども一見の価値がある素敵な美術館です。青森に行く際には忘れずに立ち寄って欲しいスポットです。

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