イズミル・トルコはエーゲ海の人気リゾート!観光名所や見どころを紹介!
エーゲ海のほとりにたたずむ美しい都市「イズミル」は、トルコ第3の都市。中東諸国の中では、比較的治安もよく、旅行者にも人気を集めています。今回は、トルコのイズミルにスポットを当て、治安や時差など旅行に役立つ基本情報の他、観光の見どころをお伝えします。

目次
- 1「エーゲ海の真珠」トルコのイズミルをご紹介!
- 2トルコのイズミルってどんな街?
- 3イズミルの歴史
- 4イズミルの宗教は?
- 5イズミル観光のベストシーズン
- 6イズミル観光におすすめの服装は?
- 7イズミルの治安は?
- 8イズミルへの行き方
- 9イズミル市内の移動手段
- 10イズミルの見どころ1:アゴラ遺跡
- 11イズミルの見どころ2:ケメラウト
- 12イズミルの見どころ3:ブルーモスク
- 13イズミルの見どころ4:イズミル考古学博物館
- 14イズミルの見どころ5:イズミルテレフェリック
- 15イズミルの見どころ6:ヒサールモスク
- 16イズミルの見どころ6:エフェソス遺跡
- 17イズミルの見どころ7:聖母マリアの家
- 18イズミルの見どころ9:ビルギチャクラガ マンション
- 19イズミルの見どころ10:ウスカワイナリー
- 20イズミルの見どころ11:ベルガマ遺跡
- 21イズミルの見どころ12:Mavi Bahce ショッピングセンター
- 22トルコのイズミルでエーゲ海の休日を満喫しよう!
「エーゲ海の真珠」トルコのイズミルをご紹介!
人口約400万人の巨大都市「イズミル」は、トルコ西部のエーゲ海に面した風光明媚な街です。その類まれなる美しさから「エーゲ海の真珠」とも形容されるイズミルには、エーゲ海を行き交う豪華客船やヨットも停泊しています。
今回は、トルコが誇る美しい街「イズミル」の治安や歴史などの基本情報に加えて、観光の見どころををまとめてご紹介いたします。
トルコのイズミルってどんな街?
エーゲ海のほどりに広がる美しい都市「イズミル」は、イスタンブールとアンカラに続くトルコ第3の街です。中東の国々の中では比較的治安のよいトルコ西部に位置しています。
海運業で発展してきたこの街には、様々な工業地帯があり、日系企業も数多く進出しています。現在は、商業の中心の都市となっています。
トルコのイズミルは、周辺にいくつもの古代遺跡があるため、たくさんの旅行者が観光の拠点として訪れる街です。
近年では、トルコのイスタンブールがイスラム保守派によって統制されているため、自由な気風のあるイズミルはそういった統制を嫌うトルコの人々に人気の移住先ともなっています。
古来より海運業が盛んだったイズミルは、エーゲ海に面したリゾート開発が進んでおり、夏のバケーションの季節には、多くの観光客がヨーロッパからイズミルを訪れます。
近年では、石造りの美しい街並みに混じって、近代的なショッピングエリアも開発されています。
トルコ料理と言えば、ケバブなどの肉料理をイメージする方が多いと思いますが、イズミルは、エーゲ海に面しているため、新鮮な魚介類が豊富なことで知られています。
エーゲ海沿岸に広がるリゾート地の中には、ロマンチックな夜景を見ながら食事ができる高級レストランなどもあり、世界中の旅行者たちを魅了しつづけています。
イズミルの歴史
トルコ第3の都市「イズミル」の歴史は古く、紀元前1000年には、既にこの地域に都市が建設されていたという記録があります。
イズミルには、世界史に登場する叙情詩「イリアス」「オデュッセイア」で有名な詩人「ホメロス」も、このイズミルで暮らしていたといわれています。
紀元前1世紀には、ローマ帝国の支配を受けていたイズミル地域には、数々の古代遺跡が残されており、観光の見どころの一つにもなっています。
イズミルは、古代ギリシャ時代には「スミュルナ」という名で呼ばれており、他のエーゲ海の島々と一緒にトルコ人やローマ人に繰り返し占領されていきます。
イズミルを含めたエーゲ海一帯のトルコ領は、海上交通の要所であったことから、常に紛争の起こる地域であったため、当時はかなり治安も悪かったと想像されます。
14世紀半ばからは、イズミルにオスマントルコ帝国が侵攻。ここから、イズミルはイスラム国家としての道を歩み始めます。
エーゲ海に面したイズミルは、トルコの海洋貿易を支える拠点となり、多くの地域から商人が集まる商業都市として発展していきます。
特に、巨大な利益をあげたのが、アルメニア人による絹のヨーロッパへの輸出でした。イズミルは14世紀から今日に至るまで国際貿易都市としてトルコ経済を支えているのです。
第一次世界対戦時、イズミルはトルコから離脱し、一時はギリシャ軍によって占領されますが、その後、トルコに奪還され、トルコの重要な都市として発展してきました。
5000年の歴史を誇るトルコのイズミルには、紀元前から残されている数々の遺跡が残されており、今も発掘作業が続いています。
イズミルの宗教は?
トルコのイズミルは、長い歴史の中で、様々な国の支配を受けてきました。
19世紀末から20世紀初頭にかけては、一時的にギリシャ軍が侵攻し、イズミル一帯を制圧します。その結果、イスラム勢力は一時撤退に追い込まれます。
ギリシャとイスラムの両方が勢力争いを繰り広げたイズミルでは、ギリシャ正教とオスマントルコ帝国の流れを組むイスラム教の二つの宗教がこの地にせめぎあっていました。
20世紀に入って、ギリシャ軍は再びこの地を負われることとなり、イスラム勢力がイズミルに台頭します。
これより後、イズミル地域では、ギリシャ正教会の信徒が淘汰されます。
ギリシャ正教を奉じていたアルメニア人は、国外追放となったため、現在では、イズミル地域に住むほとんどの方の宗教はイスラム教となっています。
イズミル観光の見どころの中には、ギリシャの影響を受けた古代遺跡の他、イスラム文化の影響を今に伝える美しいモスクなど、まったく違った宗教背景から生まれたスポットが数多くあります。
現在では、イズミル地域を含めたトルコ全土がイスラム文化圏となっており、バザールやハラル料理など、旅行者にとってはエキゾチックに映る魅力的な街が広がっています。
イズミル観光のベストシーズン
エーゲ海に面したトルコの街「イズミル」は、地中海性気候に属しており、一年中温暖で過ごしやすい気候であることが知られています。イズミルでは、7月、8月の夏シーズンになると、平均気温が40度を越えるため、暑さが厳しい環境になります。
反対に冬のイズミルは、エーゲ海に入ってくる海流の影響で、夏よりは気温が下がり、雨が多いお天気が続きます。
このような気候特性のあるイズミルを観光するベストシーズンは、日本の春先、4月から5月または、秋の10月から11月頃となっています。
この時期のイズミルは、気温もあまり高すぎず、カラッと晴れて非常に過ごしやすいお天気が続きます。真夏のように海水浴はできませんが、イズミル周辺の見どころとなっている古代遺跡などを観光するには、一番おすすめのシーズンです。
イズミル観光におすすめの服装は?
続いては、イズミル観光におすすめの服装をご紹介します。エーゲ海沿岸部にあるイズミルは、一年を通して温暖であることが知られており、冬でも、日本の東京よりは気温が高く、秋物ぐらいの服装で過ごせます。
春や秋のイズミルは、日本の春や秋に比べて半月ほどシーズンがずれますので、5月下旬または9月上旬頃までは、半袖と短パンなど夏物の服装で問題ありません。
観光のベストシーズンである春と秋も、初春となる3月または晩秋となる11月にイズミルを旅行するなら、ジャケットや薄手のダウンなどの上着があると安心です。
女性の旅行者が、イスラム教国家であるトルコを旅行する場合は、モスクなどの宗教施設を回るときに、あまり肌を見せない服装を心がけてください。
とは言っても、荷物があまり増えるのも旅行者としては困りますので、薄手のストールなど、頭を被ったり、肩を隠せるものが一枚あれば、十分だと思います。イズミルは、イスタンブール等に比べればずいぶん自由な雰囲気の地域ですので、街歩きは半袖でも大丈夫です。続いては、気になるイズミルの治安をご紹介します。
イズミルの治安は?
海外旅行の際、もっとも心配なのは訪問する地域の治安です。2018年5月現在、在トルコ日本国大使館の安全情報によると、トルコのイズミル地方の治安は安定しているようです。
同じトルコ国内で、治安があまり良くないエリアとしては、首都イスタンブールとトルコ第2の都市アンカラが危険レベル1で、十分注意が必要とされています。
また、トルコと国境を接している南部のシリア国境地帯の治安は、危険レベル4と最高値になっており、退避勧告が出されています。かなり治安が悪いエリアですので、命の保証はありません。絶対に近づかないようにしてください。
トルコの他の都市に比べると、治安が良いというイメージのイズミルですが、観光地やレストランなどでもスリや置き引きなどの被害が発生しています。治安の良し悪しに関わらず、ここは外国だということを忘れずに行動してください。
イズミルを旅行する際は、日本から直行便がないため、イスタンブールを経由するルートが一般的です。空港では特に治安に注意して、荷物から目を離さないようにしましょう。
ヨーロッパやロシアなど、様々な国からの旅行者が行き交うイズミルでは、リゾート地を観光する富裕層を狙った窃盗事件なども発生しています。イズミルは、トルコの中では治安が良いと言われていますが、こういった事件があるということも頭の隅に置いて置きましょう。
また、どんな都市を観光する場合でも、夜の治安は昼に比べると悪化します。女性の一人歩きは絶対にやめましょう。男性でも、夜の暗い路地を一人で歩くことは避けて下さい。以上イズミルの治安についてお伝えしました。
イズミルへの行き方
「エーゲ海の真珠」と歌われる美しい都市イズミル。日本から観光する場合は、まず、トルコの首都イスタンブールまで飛行機で移動します。日本からは、イスタンブール行きの直行便が出ています。
続いて、イスタンブールからは、トルコの国内線に乗り継ぎ、イズミルを目指します。イスタンブールからイズミルまでの所要時間は、約1時間ほどとなっています。空港は混み合いますので、ゲートを間違わないよう乗り継ぎの際はご注意下さい。
イズミル市内の移動手段
続いて、イズミル市内の移動手段についてお伝えします。イズミル市内では、タクシーまたは「ドルムシュ」という小型バスが主な移動手段になります。タクシーには、メーターがついていますので、乗車したら必ずメーターが動いているか確認して下さい。
ドルムシュは郊外へ観光へ行く際に便利な小型バスで、乗車料金も安いことから、バックパッカーに人気の乗り物です。市民の足であるドルムシュは、車内にスリがいたりすることもありますので、所持品には十分ご注意ください。
イズミルの見どころ1:アゴラ遺跡
お待たせしました!ここからは、イズミル観光の見どころをご紹介していきます。まず最初にご紹介するイズミルの見どころは「アゴラ遺跡」。旅行者が絶対に訪れたいイズミルの人気観光スポットです。
アゴラとは、土地の言葉で「市場」または「広場」を意味しており、古代ギリシャの人々が、生活の中心地として使っていたと考えられています。ローマ時代の遺跡と推定されており、現在も発掘が続くアゴラ遺跡は、イズミルで歴史ロマンに浸れる人気の観光スポットです。
コリント様式と呼ばれるローマ建築様式の柱が残るアゴラ遺跡は、3階建ての大きな市場だったと考えられています。遺跡の中には、復元された市場の様子を見ることができるエリアもあります。
今から1000年以上も前に建てられたアゴラ遺跡には、水道跡も発掘されており、当時の建築水準の高さを今に伝える箇所が随所に見られます。見どころ満載の遺跡です!
イズミルの見どころ2:ケメラウト
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「ケメラウト」。イズミルのバザールとして、旅行者に人気の観光スポット「ケメラウと」は、イスタンブールのグランドバザールよりは、小規模になりますが、様々な物が買える魅力的なマーケットです。
同じお土産を買うなら、イスタンブールよりも、価格の安いイズミルの「ケメラウト」がおすすめです。地元の方も訪れるバザールは活気があって歩くだけでも楽しい観光スポットです。
トルコの代表的なお土産といえば「ナザールボンジュ」という青い目玉のお守りですが、イズミルでも、伝統的なお守りが所狭しと販売されています。魔除けのお守りと言われていますので、厄落としをかねて購入するのもおすすめです。
バザールでは、値段交渉ができますので、思い切って値切ってみましょう!安くならなくても、これが旅の醍醐味です!
イズミルの見どころ3:ブルーモスク
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「ブルーモスク」。イスラム教徒の礼拝所であるモスクは、イズミルのいたるところにありますが、このブルーモスクは観光客も入れるモスクの一つです。
イスタンブールのブルーモスクに比べると、かなり小さめのモスクではありますが、偶像崇拝を禁じたイスラム様式に則って作られた細かな細工や美しいタイルの数々は圧巻です。
イズミルのブルーモスクは、街の中心街から少し離れたエリアに建っています。あまり観光地化されていませんので、旅行者も少なく、ゆったりと観光することができるおすすめのモスクです。
私たち日本人にとって、イスラム教はあまり馴染みのない宗教ではありますが、彼らの信仰心や世界観を知ることができる貴重な場所ですので、一度は見ていただきたいおすすめの観光スポットです。
イズミルの見どころ4:イズミル考古学博物館
続いてご紹介するイズミルの見どころは「イズミル考古学博物館」。歴史好きな旅行者には、たまらない観光スポットです。イズミル市街地から、少し郊外にある「イズミル考古学博物館」は、先にご紹介したアゴラ遺跡や、イズミル周辺にある「エフェソス遺跡」からの出土品を展示しています。
イズミル5000年の歴史を今に伝える数々の出土品は、古代の人々がどんな暮らしをしていたのかを垣間見ることのできるおすすめの観光スポットです。
旅行者に人気の展示品は、ポセイドンやデメテル像など、美術の教科書でもお馴染みの銅像たち。特に、ローマ時代を代表する「モザイク画」のコレクションや、青銅で作られた人物像は圧巻です。
イズミル旅行のハイライトである、アゴラ遺跡やエフェソス遺跡と合わせて、古代ギリシャ時代から続くイズミルの歴史を、ゆっくりとたどってみてください。
イズミルの見どころ5:イズミルテレフェリック
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「イズミルテレフェリック」。テレフェリックとは、ロープウェイのことで、イズミルのバルチォヴァ地区にあるアタテペ山にあります。
イズミルの街を一望できる素晴らしい景観が、旅行者にも人気の観光スポットとなっています。イズミル市街から、テレフィックのあるアタテペ山までは、車で約15分ほどの距離です。
標高600mのアタテペ山の山頂までは、ロープウェイで約3分。晴れた日には、頂上から、どこまでも続く真っ青なエーゲ海と、美しいイズミルの街並みが見渡せます!
素晴らしい絶景が見られるおすすめのスポットですが、イズミルの観光ガイドブックにはあまり掲載されていませんので、旅行者にとっては穴場の観光スポットです。
イズミルの見どころ6:ヒサールモスク
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「ヒサールモスク」。イズミル最古のモスクとして知られる「ヒサールモスク」は、イズミル最大の規模を誇る巨大なモスク。16世紀に建築され、19世紀に修復されて現在の姿になりました。
アクセスも良い市街地にあることから、先にご紹介したブルーモスクより、多くの旅行者が訪れる人気の観光スポットとなっています。イズミールで最大かつ最古のモスクとして知られています。
イズミルの見どころ6:エフェソス遺跡
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「エフェソス遺跡」。この遺跡を見るために、イズミルを経由する旅行者もいるほど、人気のある遺跡です。「エフェソス遺跡」は、イズミル南部のセルチュクエリアにあります。
ギリシャ時代に建国されたトルコ西部の街「エフェソス」は、有名な古代都市の一つで、元はギリシャ人が暮らしていたと言われています。
エフェソスは、十字軍遠征の時代には、キリスト教徒も多数流入した地域です。2015年には、トルコの世界遺産にも登録された「エフェソス遺跡」は、広大なエリアに数々の建造物が残されています。
旅行者に一番人気がある遺跡は「セルシウス図書館」で、エフェソス遺跡の中央に位置しています。3世紀に起こった火災で、建物が焼け落ちたそうですが、現在も入り口の部分が残っています。
イズミルの見どころ7:聖母マリアの家
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「聖母マリアの家」です。先ほどご紹介した世界遺産「エフェソス遺跡」から程近い山岳地帯に立っているこの家は、キリストの母「聖母マリア」が晩年を過ごした場所と言われています。
今では、イスラム教徒が大半をしめるイズミルですが、イスラエルやシリアなど、旧約聖書の時代に登場する都市とも近いため、キリスト教に関連する建物も残されています。
「聖母マリアの家」は観光客はもちろん、キリスト教信者に人気のある観光スポットです。マリアの家付近には、石段沿いに願いを書いた紙を結ぶ場所があります。
ここを訪れた旅行者が願い事を書いてこの場所に結ぶと、願いが叶うと言われています。「聖母マリアの家」は宗教的に神聖な場所ですので、写真撮影は禁止です。くれぐれもご注意ください。
イズミルの見どころ9:ビルギチャクラガ マンション
続いてご紹介するイズミル観光の見どころは「ビルギチャクラガ マンション」。イズミル南部にあるビルギ地区にある古い建築物の中で、旅行者にもっとも有名なのがこの「チャクラガ マンション」で。1760年頃に建てられたと言われています。
ビルギ地区には、当時海洋貿易で利益をあげた裕福な商人が数多く暮らしており、いくつもの古い建築物がこの地域に残されています。
イズミル出身の有名人には、20世紀最大の海運王と言われたアリストテレス・オナシスがいます。オナシスは、アメリカ元大統領ジョン・F・ケネディ夫人であったジャックリーン・ケネディと再婚したことで知られています。
今でも海運業が盛んなイズミル。ビルギ地区に残されたチャクラガマンションは、代々この地に受け継がれてきた貿易商の暮らしを今に伝える貴重な観光スポットです。
イズミルの見どころ10:ウスカワイナリー
続いてご紹介するイズミルの見どころは「ウスカワイナリー」。イスラム教国家であるトルコの中で、アルコールはご法度ですが、地中海に面したイズミルは、ワインの産地としても知られています。
エーゲ海の温暖な気候ではぐくまれたイズミルのワインは、世界中の旅行者を魅了する味わいです。「ウスカワイナリー」では試飲もできますので、ぜひ、お気に入りの一本を見つけてみて下さい。
イズミルの見どころ11:ベルガマ遺跡
イズミルの見どころも、残す所あと2つとなりました。続いては「ベルガマ遺跡」をご紹介します。ベルガマは、紀元前3世紀頃に建設された古代都市の一つで、8世紀頃までこの地に繁栄していたと言われています。
遺跡の見どころとなっているのは、アクロポリスの丘です。ギリシャ風のアテネ神殿や図書館など、数々の建築物が残されたこの遺跡は、古代の医療センター「アスクレピオン」も見られる貴重な観光スポットです。
イズミルの見どころ12:Mavi Bahce ショッピングセンター
最後にご紹介するイズミルの見どころは「Mavi Bahce ショッピングセンター」。古代遺跡やイスラム建築が見どころのイズミルですが、近代都市としての一面もあります。
イズミル最大級のショッピングセンターでは、観光のお土産はもちろん、美味しいトルコ料理がいただけるフードコートも完備。旅の締めくくりに、ぜひお買い物におでかけ下さい。
トルコのイズミルでエーゲ海の休日を満喫しよう!
エーゲ海を望む美しい都市「イズミル」をご紹介しました。イスタンブールやアンカラなど、他のトルコの都市に比べて治安もよいイズミルは、ヨーロッパからの旅行者にも大人気の観光都市。
エキゾチックなイスラム文化と、数々の古代遺跡が残された魅力的な街「イズミル」で、エーゲ海の素敵な休日をお過ごし下さい。
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