荒平天神(鹿児島)は満潮時が神秘的!御朱印やお守りの販売がない神社?

学問の神・菅原道真公が祀られている「荒平天神」。満潮時には海に浮かぶような神秘的な姿で、パワースポットとしても話題になっています。鹿児島の隠れた観光名所としてじわじわと注目を浴びだした「荒平天神」。今回は、その不思議な魅力やご利益について、詳しくご紹介します。

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目次

  1. 1鹿児島県鹿屋市の名所「荒平天神」
  2. 2鹿屋八景にも選ばれている「荒平天神」
  3. 3「荒平天神」に祀られているのは学問の神様
  4. 4「荒平天神」の歴史は400年以上!
  5. 5「荒平神社」でご利益を受けるには?
  6. 6御朱印もお守りもない学問の神社
  7. 7「荒平天神」でお参りするなら満潮に注意!
  8. 8観光に最もおすすめの時間帯は?
  9. 9大隅半島の隠れた観光名所「荒平天神」
  10. 10鹿児島県鹿屋市「荒平天神」に行くには?
  11. 11「荒平天神」のある鹿屋には魅力がたくさん!
  12. 12参拝・合格祈願も観光も楽しめる!
  13. 13様々な魅力を持つ「荒平天神」に行ってみよう!

鹿児島県鹿屋市の名所「荒平天神」

海辺から突き出ている岩山に、ひっそりと建っている「荒平天神」。鹿児島県鹿屋市・県道68号線沿いにある、パワースポットです。その佇まいが生み出す美しい景色や小さな社など、全てが神秘的に見える天神。不思議と惹きつけられる「荒平天神」の、その歴地や立地、周辺環境など詳しくご紹介していきます。

鹿屋八景にも選ばれている「荒平天神」

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満潮になると海に浮かぶその姿は、まるで厳島神社のよう。その佇まいは鹿屋八景に選ばれるほど。また満潮になれば、その景色は岩山ではなく“一つの島”のように見えるということもあり、別名「天神島」とも呼ばれています。この風光明媚な姿には、そこにいるだけでパワーがもらえそうな、おすすめのスポットです。

「荒平天神」から見えるパノラマも、非常に神秘的でおすすめ。一帯の海岸線が美しく、大隅半島南端から鹿児島市まで見渡せるほど。さらにここからは、開聞岳や桜島も一望できます。また水の透明度がとても高い錦江湾も、この景勝をつくりだしている一つ。見渡す限り続くその美しい景色に、圧倒されることでしょう。

「荒平天神」に祀られているのは学問の神様

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今となっては「荒平天神」の名が広まっていますが、本来の名は「菅原神社」というそうです。あの学問の神様・菅原道真が祀られている天神。福岡県の有名な「太宰府天満宮」と同じような類の神社です。そのため進学や受験といった合格祈願で訪れる人も多く、参拝にもおすすめなパワースポットです。

「荒平天神」の歴史は400年以上!

「荒平天神」が建立されたのは、今から400年以上も昔の戦国時代。天文年間(1532年~1555年)に建てられたという言い伝えがあります。大正時代に一度炎上してしまったそうですが、奇跡的に木像の御神体は無事だったようです。そんな歴史も、また神秘さを物語っています。

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平安時代には文章博士として名をはせた菅原道真公。詩歌や書道にも秀でており、“遣唐使廃止”に進言したとして知られています。当時は宇多天皇からの信任も厚く、道真死後の様々な天変地異は、道真の霊の祟りであるともいわれていたそう。それほどの影響力を持っていたために、現在でも「学問の神様」として広く知られています。

「荒平神社」でご利益を受けるには?

学問の神様にお参りするためには、まずお社に行く必要があります。このお社があるのは、鳥居をくぐった岩の上。階段をのぼって進むのですが、この階段、実は半分ほど崩れかかっているのだとか。そのため、階段に垂れ下がっているロープを使って、上る必要があります。

辿り着いた先には、綺麗に保たれた小さなお社が現れます。中には、受験合格を願う言葉の紙や絵馬がびっしりと貼られており、たくさんの方が祈願に来ていることがわかります。ただし宮司がいない小さな神社なので、お守りや御朱印をもらうことはできません。お賽銭をして、お参りしたら終了です。

御朱印もお守りもない学問の神社

昨今では御朱印集めが流行していますが、「荒平神社」では残念ながら御朱印をもらうことはできません。お守りも購入することができませんが、その場でしっかりとお祈りをして、学問の神様からパワーをもらいましょう。前例のように、進学や目標といった決意の言葉を紙で残してくるのもよいかもしれません。

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ロープを使って上るのは少し大変ですが、その分何か不思議なパワーももらえそうです。御朱印やお守りはなくとも、これから大事な試験を受ける方や、勉学に励む方にはかなりおすすめ。息抜きの観光旅行に行くなら、菅原道真公のご利益を受けるべく「荒平天神」を訪れてみてはいかがでしょうか。

「荒平天神」でお参りするなら満潮に注意!

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海岸から突き出た形で建てられている「荒平神社」。満潮時の光景が美しいことで観光名所となっていますが、鳥居と岩山を結ぶ砂州の部分にあるため、満潮になってしまうと岩山に渡ることができず、お参りもできません。観光するには満潮時が良いですが、参拝する際には注意が必要です。

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季節によって変わるので一概には言えませんが、潮が満ちるのは朝と夕方~夜。砂州が海に浸かっているのは、およそ1時間ほどです。もし満潮時の観光に行くのであれば、最高潮位に達する時間帯を調べてから行く方が良いでしょう。また参拝目的であれば、それを避けた時間帯(昼間)に行くと良いです。

観光に最もおすすめの時間帯は?

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潮が満ちる時かつ夕日との調和が美しい、夕暮れ時に行くのがおすすめです。その一瞬を写真に収めるために、この時間帯を狙ってくる人も多いのだとか。参拝はせずとも、その景色を見ているだけで、何かパワーを得られるのではないでしょうか。風光明媚な眺めに、心が洗われるはずです。

大隅半島の隠れた観光名所「荒平天神」

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その神秘的な光景もさることながら、「荒平天神」を囲う海辺の水も非常に綺麗だといわれています。潮が満ちれば、海に浮かぶ島となる「荒平天神」。夏になると、海水浴をしに遊びに来る人も多いのだとか。合格祈願だけでなく、鹿児島の隠れた観光地として多くの人が訪れています。

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パワースポット巡りや御朱印集めをしている人も多いかと思いますが、ぜひこの神秘的な「荒平天神」に足を運んでみてはいかがでしょうか。大宰府天満宮を訪れたことがあるという方も、もうひとつの“学問の神様”のもとへ行ってみるのも良いでしょう。神聖な地を巡り、たっぷりとパワーをもらいましょう。

鹿児島県鹿屋市「荒平天神」に行くには?

桜島のフェリーターミナル・桜島港より、国道224号・220号を通って県道68号まで出ます。桜島港からの所要時間は車で1時間ほど。また垂水港からは、南方面へ進んで車で約20分かかるそうです。公共交通機関で行くなら、鹿屋バスセンターよりバスに乗って25分ほどになります。

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JR「鹿児島中央駅」からは、「鴨池港」から垂水フェリーに接続するバスに乗り、そこから車(約20分)という行き方もあるようです。「荒平天神」付近には、国道に68号に沿って専用駐車場やトイレも完備されており、アクセスには車がおすすめ。駐車台数も十分に確保されています。

「荒平天神」のある鹿屋には魅力がたくさん!

「荒平天神」のある鹿屋市やその周辺には、その他にも観光名所が多数存在しています。霧島ヶ丘公園や鹿屋市小動物園、鹿屋航空基地史料館、TM牧場温泉・まさかり温泉公園など、数々の見どころがあります。中でも、特におすすめのスポットを、少しだけご紹介します。

春にぴったりの「かのやばら園」

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その広大な敷地がバラの香りで満たされるほど、美しいバラたちが咲き誇る「かのやばら園」。荒平天神からは5kmほど、距離に位置します。植えられているバラの数は、なんと5万株ほど。日本国内でもトップクラスの規模を誇っているバラの園。「かのやばら園」オリジナルの品種も咲いているそうです。

森林浴をするなら「上川大滝公園」

大隅半島にある、迫力ある滝の流れる公園です。荒平天神からは14kmほど離れており、こちらも豊かな自然の力を感じられるパワースポット。大小2つの滝があります。公園内には吊り橋や茶屋、広場、遊具などもあり、滝を鑑賞しながらゆったりと森林浴をすることができます。

砂州を歩いて渡れる「知林ヶ島」

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干潮になると、指宿から歩いて渡れるほどの砂浜が現れる「知林ヶ島」。荒平天神からは15kmほど離れた海岸より、渡ることができます。潮が満ちていれば一面は海ですが、干潮になると一本の砂の道が現れます。島へ続く一本道。干潮時間など条件が揃わないと渡ることができないので、事前にスケジュールを調べてから行くと良いそうです。

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これまでに紹介したスポット以外にも、長次郎滝、垂水千本イチョウ園、道の駅錦江・にしきの里など、様々な名所があります。荒平天神だけでなく、車でぐるりと周辺を観光するのも良さそうです。鹿屋の周辺なら、自然をたっぷりと味わいながら、旅を楽しめることでしょう。

参拝・合格祈願も観光も楽しめる!

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「荒平天神」というくらいなので参拝や祈願などはもちろん、周辺には人気スポットが多数あり、色々な方面から楽しむことができます。鹿児島観光でどこに行くか迷った時、鹿屋周辺も候補のひとつにしてみるのも良いでしょう。遠方から来る方なら、レンタカーを借りてドライブを楽しむのも良いかもしれません。

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様々な魅力を持つ「荒平天神」に行ってみよう!

お守りも御朱印もない小さな神社「荒平天神」。その神秘的な姿や魅力の他にも、観光地として注目できるポイントがたくさんあります。色々な楽しみ方を思い浮かべることができる「荒平天神」。少しでも興味があれば、きちんと計画を立てて行く価値のあるスポットです。長期のお休みに向けた旅行先に迷っている方は、ぜひ検討してみてください。

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