2018年05月22日公開
2020年03月25日更新
広島・宮島観光のおすすめモデルコースは?人気スポットの所要時間も調査!
広島県にある宮島、厳島ともいわれます。何といっても日本三景に数えられる、日本を代表する有名な観光スポットです。観光スポットがたくさんある、瀬戸内海に浮かぶ宮島は、島全体が神の領域とも考えられています。そんな宮島の歴史遺構や、国宝や重要文化財を巡りましょう。

目次
- 1日本三景宮島観光はおすすめ!
- 2宮島(厳島神社)はユネスコの世界文化遺産!
- 3宮島の豆知識
- 4宮島観光のおすすめモデルコース:厳島神社
- 5宮島観光のおすすめコース1:大鳥居
- 6宮島観光のおすすめコース2:貴重な重要文化財
- 7宮島観光のおすすめコース3:内侍橋
- 8宮島観光のおすすめコース4:客神社
- 9宮島観光のおすすめコース5:本殿(幣殿・拝殿・祓殿)
- 10宮島観光のおすすめコース6:廻廊
- 11宮島観光のおすすめコース7:舞台
- 12宮島観光のおすすめコース8:右門客神社・左門客神社
- 13宮島観光のおすすめコース9:右楽房・左楽房
- 14宮島観光のおすすめコース10:豊国神社
- 15宮島観光のおすすめコース11:多宝塔
- 16宮島観光のおすすめコース12:厳島神社周辺の観光スポット
- 17宮島観光のおすすめコース13:弥山
- 18宮島観光のおすすめコース14:宮島水族館
- 19宮島観光の時間別モデルコース
- 20宮島観光のおすすめ乗り物
- 21宮島観光のおすすめのお土産:広島銘菓「もみじ饅頭」
- 22宮島観光は世界遺産を巡る旅!
日本三景宮島観光はおすすめ!
宮島は、正確には厳島(いつくしま)といいます。広島県の瀬戸内海西部にある島です。宮島は安芸の宮島ともいわれ日本を代表する観光地です。正確な住所は広島県廿日市市(はつかいちし)宮島町になります。松島、天橋立とならび、日本三景の一つです。日本三景はこの3カ所で、一切異論はありません。悠久の歴史がある行ってみたい観光スポットです。世界遺産、宮島の紹介です。
宮島(厳島神社)はユネスコの世界文化遺産!
宮島といえば、厳島神社です。海上に建つ朱色の鳥居が有名な厳島神社は世界遺産にも登録されたほど、歴史的価値があり、建物そのものの美しさも備えた神社です。厳島全体が神の島と崇められていて、海中に社が建てられたほどです。本殿の他に客神社・朝座屋・祓殿・高舞台など、数多くの国宝や国宝級の重要文化財の建造物が造営されています。
宮島の豆知識
宮島(厳島)は、周囲28.9キロメートルの島です。島の最高峰は弥山(みせん)で535メートルあります。他にも、駒ヶ林506メートル、岩船岳466.6メートルがあります。古代から霊域として、島全体が信仰の対象になっていました。社伝によりますと、推古天皇元年(593年)に、地元の豪族、佐伯鞍職が勅許を得て、御笠浜に市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りする社殿を創建されました。
宮島の厳島神社の由来
厳島の「イツクシマ」については、お祀りしている市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の、「イチキシマ」から、転じたといわれている説があります。さらに、厳島神社の鎮座する厳島は、神に清く仕える意味の「神に斎く(いつく) 島」ということで、イツクシマと呼ばれるようになったともいわれています。
宮島に弘法大使が開基した弥山
大同元年(806年)に弘法大師空海が厳島の弥山を開基して、真言密教の修験道場ができました。江戸時代になると、庶民も厳島神社にお参りし、弥山へ登山も盛んになりました。明治時代には、初代総理大臣、伊藤博文公が弥山を篤く信仰していました。記念碑が大聖院登山コ-ス入口にあります。平成16年(2004年)に「新・日本百名山」にも選ばれています。
宮島と厳島
「宮島」と「厳島」は、まったく同じです。宮島については、江戸時代以降に「厳島神社=お宮のある島」ということで、宮島と呼ばれるようになりました。それ以降も、厳島よりも宮島が書きやすく、読みやすいこともあって「宮島」が全国に広まったようです。観光では宮島と使われることが多いようです。
宮島観光のおすすめモデルコース:厳島神社
厳島神社は宮島にある世界遺産に登録されている神社です。市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の宗像三女神をお祀りしています。平清盛はじめ平家一門が篤く信仰しました。平安期の寝殿造りを神社建築に応用しています。長い回廊も厳島神社の特徴です。全建造物は国宝および重要文化財に指定されています。
宮島観光のおすすめコース1:大鳥居
厳島神社の大鳥居は、国の重要文化財です。大鳥居は木造で四脚鳥居です。高さ約16.6メートル、棟の長さ24.2メートル、主柱周り9.9メートル、総重量は約60トンです。鳥居の主柱は楠の自然木を使用しています。袖柱(そでばしら)は杉の自然木を使用しています。現在の大鳥居は、8代目にあたります。明治8年(1875年)に再建されました。沖側の扁額(へんがく)には嚴嶋神社、本社側は伊都岐島神社になっています。
宮島観光のおすすめコース2:貴重な重要文化財
宮島観光のおすすめコース:朝座屋
朝座屋 (あさざや)は、国の重要文化財です。元々「朝座」は、身分の高い人が休憩する場所としての役割があります。平安期に建てられたようですが、現在の朝座屋は、江戸時代の1615年から1660年の間に再建されたものです。明治32年(1899年)4月5日に国の重要文化財に登録されています。右側面が切妻造、左側面が入母屋造です。屋根の造りは檜皮葺(ひわだぶき)です。横幅は約16メートル、奥行が約8メートルあります。
宮島観光のおすすめコース:揚水橋
揚水橋(あげみずばし)は、国の重要文化財です。創建時期は、1573年から1614年と推定されています。全長が約5メートルあります。揚水橋の中央には「桟の間」という出っ張りがあり、ここから海水を汲み上げる儀式があったと推測されています。明治32年(1899年)4月5日に国の重要文化財に指定されています。画像は橋のイメージです。
宮島観光のおすすめコース3:内侍橋
厳島神社の内侍橋(ないしばし)は、創建が平安時代の1186年と推定されています。高欄付の橋で、全長が約6メートルあり、横幅は4メートルあります。内侍橋の名前の由来は、神様にお供えする飲食物の神饌を、内侍(巫女)がこの橋を通ってお供えしたことから、内侍橋という名前が付されています。厳島神社の内侍橋は本殿の両側に2基あります。昭和27年(1952年)3月29日に、国宝に指定されています。
宮島観光のおすすめコース4:客神社
客神社(まろうどじんじゃ)も、国宝です。天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、活津彦根命(いきつひこねのみこと)、天穂日命(あめのほひのみこと)、天津彦根命(あまつひこねのみこと)、熊野櫞樟日命(くまのくすびのみこと)の、5柱の男の神様が祀られています。厳島神社の摂社の中では一番大きい神社です。
宮島観光のおすすめコース5:本殿(幣殿・拝殿・祓殿)
厳島神社・本殿
厳島神社の本殿は、本殿、幣殿(へいでん)、拝殿、祓殿(はらいでん)の4つの殿舎の構成で成り立っています。創建年は、推古天皇元年(593年)です。仁安3年(1168年)に現在の社殿が創建されています。横幅が約16メートル、奥行が約8メートル、背面が約18メートルあります。昭和27年(1952年)3月29日に国宝に指定されています。主祭神は宗像三女神で、厳島神社の本殿は約1400年の歴史があります。
厳島神社の本殿や社殿の屋根の多くは、仁安3年(1168年)の平清盛による大造営時に、桧皮葺(ひわだぶき)に葺き替えられています。潮風からの被害を抑えるためです。本殿は左右非対称で出来ています。かって、左側に弁財天像を安置していたためです。弁財天像は、大願寺(だいがんじ)へ移されて、お祀りされています。
厳島神社・幣殿
厳島神社の幣殿(へいでん)の創建年は仁安元年(1166年)頃で、元亀2年(1571年)に再建されています。大きさは、横幅が約2メートル、奥行きが約2メートルあります。幣殿(へいでん)は、お供え物である、幣帛(へいはく)をお供えする殿舎です。厳島神社の拝殿と本殿との間にあります。厳島神社の特徴として、本殿と拝殿の間に幣殿が配されていることです。
厳島神社・本殿 拝殿
厳島神社本殿の拝殿は、大きさが、横幅が約20メートル、奥行きが約6メートルあります。拝殿は、本殿の母屋部分の前面に位置しています。拝殿では結婚式が執り行われることがあります。拝殿の天井部分は、屋根の裏側が見えるような造りをしています。「二棟造り」もしくは「三棟造り」と呼ばれる建築様式です。
厳島神社・祓殿
祓殿(はらいでん)は、横幅が約12メートル、奥行きが約6メートルあります。祓殿はお祓いを受ける殿舎です。厳島神社の祓殿は「拝殿」の前面に位置しています。祓殿のすべての床板は固定されていません。床板は木組みの上に乗っているだけで、高潮の時には、床板が簡単に浮かぶ仕組みになっています。
宮島観光のおすすめコース6:廻廊
厳島神社には20数棟ある社殿が満潮時に海に浮かんで見えるように作られています。その社殿を結んでいるのが廻廊(かいろう)です。厳島神社の廻廊は約260メートルあります。社殿は礎石の上に乗っているだけの構造になっています。廻廊の創建は、仁安2年(1168年)で、平清盛の発願によって造営されたものです。昭和27年(1952年)3月29日に国宝に指定されています。
廻廊の床板は一間に8枚が敷かれ、床板の隙間は7ミリメートルあり、高潮時の海水の圧力を弱めています。また、廻廊に上がった海水は流れ出ます。床板は外せる構造になっています。廻廊には東側と西側に出入口が存在しています。西側廻廊は唐破風造り(からはふづくり)で、東側廻廊は切妻造り(きりつまづくり)になっています。非対称の中の美です。
宮島観光のおすすめコース7:舞台
厳島神社の高舞台
宮島の高舞台 (たかぶたい)は、舞楽が舞われる舞台です。舞楽(ぶがく)は、楽による舞踊のことです。萬歳楽、延喜楽、太平楽など10曲以上の楽の音に合わせ、高舞台で踊ります。宮島の高舞台は、四天王寺の石舞台、住吉大社の石舞台と共に日本三舞台といわれています。高舞台も国宝に指定されています。
厳島神社の平舞台
宮島には、平舞台 (ひらぶたい)もあります。高舞台に対して、平らなところを平舞台といいます。寝殿造りの庭の部分にあたるところです。床を支える束石は赤間石で、安芸の国人領主だった、毛利元就の寄進といわれています。宮島の歴史と神社としての権威が理解できます。平舞台も国宝に指定されています。
宮島観光のおすすめコース8:右門客神社・左門客神社
宮島の右門客神社(みぎかどまろうどじんじゃ)と、左門客神社(ひだりかどまろうどじんじゃ)も、昭和27年(1952年)3月29日に国宝に指定されています。火焼前(ひたさき)を挟んで、左右に鎮座される一対の神社です。大きさは、横幅が約6メートルあり、奥行が約2メートルあります。
宮島観光のおすすめコース9:右楽房・左楽房
宮島にある、右楽房 (うがくぼう)、 左楽房(さがくぼう)ともに、舞楽の時に楽を奏する場所です。左右にあります。インドや唐から伝わった舞を左舞(さまい)といい、左楽房で演奏します。満州や朝鮮半島から伝わったものを右舞(うまい)といって、右楽房で奏します。宮島の舞楽は、平清盛が約820年前に宮島に伝えたものと伝わっています。
右楽房と左楽房の創建は、平安時代後期の頃から鎌倉時代初頭と推測されます。発願者は平清盛です。平清盛が、平家一門の繁栄を祈願して造営したと伝えられています。赤が基調の宮島は、やはり平家とかかわりが深い神社です。昭和27年(1952年)3月29日に、国宝に指定されています。
宮島観光のおすすめコース10:豊国神社
豊国神社(ほうこくじんじゃ)の創建は、天正15年(1587年)、明治元年(1868年)に再建しています。奥行が約24メートル、横幅が約15メートルあります。明治43年(1910年)8月29日に国の重要文化財に指定されています。ご祭神は、豊臣秀吉公と加藤清正公です。「豊国神社」は「とよくにじんじゃ」と、読まれることもあります。通称は、畳千畳の広さに例えられ、千畳閣(せんじょうかく)とも呼ばれます。
豊国神社の五重塔
厳島の五重塔 (ごじゅうのとう)は、高さが27.6メートルあります。応永14年(1407年)に建立されています。何度か改修をしていますが、ほぼ、室町期の創建当初の姿を留めています。塔内部の天井には龍が描かれ、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれています。尚、「厳島神社の末社・豊国神社の五重塔」になります。国の重要文化財です。
宮島観光のおすすめコース11:多宝塔
厳島神社の多宝塔は通称、二重の塔といわれ、高さが15.6メートルあり、横幅が約6メートルあります。僧周歓(しゅうかん)が、大永3年(1523年)に建立したと伝えられています。以前は大聖院の一部でしたが、現在は、厳島神社に帰属しています。明治34年(1901年)に、国の重要文化財に指定されています。
宮島観光のおすすめコース12:厳島神社周辺の観光スポット
厳島神社周辺の観光スポット1:清盛神社
厳島神社の社殿造営の立役者であり、世界遺産にもなった安芸の宮島の厳島神社を築き上げた平清盛公をお祀りするために、平清盛公没770年にあたる、昭和29年(1954年)に造営された、宮島では比較的新しい神社です。清盛公の遺績を称えるとともに、霊を慰めるために建てられました。宮島観光の時にはお参りしましょう。沈んだ太陽を戻したと伝わる平清盛公のパワースポットです。
厳島神社周辺の観光スポット2:大元神社
大元神社 (おおもとじんじゃ)は、厳島神社より歴史がある神社です。ご祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)、大山祇神(おおやまずみのかみ)、保食神(うけもちのかみ)の三神です。本殿の屋根は杮葺の6枚重3段で、日本では、厳島の大元神社だけの葺方です。大元神社の総本殿が国の重要文化財に指定されています。
厳島神社周辺の観光スポット3:亀居山放光院大願寺
亀居山放光院大願寺(ききょざんほうこういんだいがんじ)は、真言宗の寺院です。開基時期は不明です。僧了海(りょうかい)が、鎌倉時代の建仁年間(1201年から1203年)に、再興されたと伝えられています。明治時代になるまでは、厳島神社の普請奉行として寺院の修理・造営にあたっていました。厳島神社のすぐ目の前にあります。亀居山は、空から観ると亀の姿に似ているところからその名が付いたといわれています。
厳島神社周辺の観光スポット4:多喜山水精寺 大聖院
多喜山水精寺大聖院は、真言宗御室派大本山の寺院です。大同元年(806年)に弘法大師が唐からの帰途、弥山で密教の修行である求聞持(ぐもんじ)の百日修法を修め、開創されたと伝えられている由緒あるお寺です。十一面観音菩薩像が祀られています。弥山を愛した初代総理大臣伊藤博文が深く信仰し、何度も訪れています。
宮島観光のおすすめコース13:弥山
弥山(みせん)は宮島の中央部にある最高峰で、標高535メートルの山です。古代から信仰の対象になっている霊山です。日本の初代総理大臣伊藤博文は「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と絶賛した山です。山頂にはストーンサークルもあり、霊山に相応しい山です。弥山の山麓は、ユネスコの世界遺産「厳島神社」の登録区域の一部となっています。
宮島観光のおすすめコース14:宮島水族館
宮島水族館(みやじますいぞくかん)は、廿日市市宮島町にある市営の水族館です。愛称はみやじマリンの愛称で親しまれています。スナメリが宮島水族館のシンボルにもなっています。魚類を中心に、水生動物約350種13000点が展示されています。大型の回遊水槽は、ついつい見入ってしまいます。海国日本は、水族館は楽しいレジャー施設です。
住所:広島県廿日市市宮島町10-3
電話番号:0829-44-2010
宮島観光の時間別モデルコース
宮島観光のおすすめモデルコース:3時間コース
3時間で宮島を観光するのは、かなりタイトなツアーになりますが、宮島桟橋→御笠浜→嚴島神社→大願寺→宝物館→大聖院→五重塔→千畳閣のルートで見学する、3時間の宮島ツアーになります。移動時間も考えると、1か所が平均20分程度です、資料館の見学は時間配分が大事になりそうです。
宮島観光のおすすめモデルコース:4時間コース
4時間で宮島を観光する場合は、見学スポットが1か所増えます。各観光スポットに少し時間をかけることができます。宮島桟橋→御笠浜→嚴島神社→大願寺→宝物館→多宝塔→大聖院→五重塔→千畳閣のルートで見学する、4時間の宮島ツアーになります。移動時間を考えても、1か所が平均25分程度かけられますので、少し落ち着いて観光ができそうです。
宮島観光のおすすめモデルコース:5時間
5時間で宮島を観光する場合は、見学スポットに宮島水族館を入れます。時間が増えた分、水族館見学に少し時間は取られます。宮島桟橋→御笠浜→嚴島神社→大願寺→宝物館→宮島歴史民俗資料館→宮島水族館→多宝塔→大聖院→五重塔→千畳閣のルートで見学する、5時間の宮島ツアーになります。5時間コースですと、休憩時間や食事時間も必要になってきます。事前の計画が大切です。
宮島観光のおすすめ乗り物
宮島観光のおすすめ乗り物1:弥山ロープウェー
宮島の最高峰、弥山に歩いて登頂すると、片道で1時間程度かかります。弥山頂上付近には、「弥山本堂」や「消えずの火」「展望台」など観光スポットがあり、登山の時間を短くして、弥山観光に時間を割いたほうが楽しめます。ロープウェーは片道約15分で頂上付近の獅子岩駅に到着します。獅子岩駅から弥山頂上までは、徒歩30分程かかります。
住所:広島県廿日市市宮島町紅葉谷公園
電話番号:0829-44-0316
宮島観光のおすすめ乗り物2:JR宮島フェリー
宮島にはフェリーで渡ることになります。本州と宮島を行きかうJR宮島フェリーは、海から大鳥居と厳島神社を正面に眺めることができます。海から大鳥居に最接近する「大鳥居便」も運航しています。海上から見る大鳥居はいっそう壮観です。フェリーの所要時間は約10分で行き来します。
住所:広島県廿日市市宮島口1丁目11-5
電話番号:0829-56-2045

宮島観光のおすすめのお土産:広島銘菓「もみじ饅頭」
宮島のお土産には、もみじ饅頭がおすすめです。広島を代表するお菓子です。広島県の花であり、広島県の木にもなっているモミジの形をした、もみじ饅頭は宮島観光のお土産の定番です。人気のもみじ饅頭が多数ありますので、その中から、3件を厳選しました。3種類ともに、人気が高い広島のもみじ饅頭です。
宮島観光のお土産1:にしき堂もみじ饅頭
にしき堂は、もみじ饅頭の人気店です。選び抜いた北海道十勝産の小豆と、日浦山湧水の名水を使ったこしあんを使っています。美味しいアンを、ふっくら焼き上げたカステラ生地で包んでいます。甘みを抑えあっさりとした素朴な味わいで、何個も食べられそうです。中身のアンは、粒あん、チーズクリーム、チョコレート、お餅、お芋があります。
住所:広島県広島市東区光町1丁目13-23
電話番号:082-262-3131
宮島観光のお土産2:宮島藤い屋もみじ饅頭
宮島藤い屋は、大正14年(1925年)の創業です。藤い屋さんの「い」は、物事のスタートに当たる「いろはのい」です。初心忘れずの気持ちで菓子作りに向き合う姿勢の表われです。伝統を守り、一切手抜きをせずに、必要な手間をかけることで、美味しいもみじ饅頭を製造しています。一方で、もみじ饅頭の原料となる小豆や小麦の素材研究に取り組んでいます。
住所:広島県廿日市市宮島町1129
電話番号:0829-44-2221
宮島観光のお土産3:元祖もみぢ饅頭 高津堂
元祖もみじ饅頭(もみぢ饅頭)の店として知られている「高津堂」です。明治39年(1906年)に作り始めた「もみぢ饅頭」です。100年以上の歴史がある名店です。 広島の代表的な銘菓、もみじ饅頭を育てたお菓子屋さんでもあります。高津堂は今も心を込めて「もみぢ饅頭」を手焼きしています。しっとり柔らかい生地と、こだわりの餡が美味しさの秘密です。
住所:広島県廿日市市宮島口西2丁目6-25
電話番号:0829-56-0234

宮島観光は世界遺産を巡る旅!
宮島は世界遺産です。宮島観光はそっくりそのまま世界遺産を巡る旅です。広島の原爆ドームと宮島は、海外からの観光客に人気の広島県の観光スポットです。宮地では、隆盛を極めた平家の歴史にも直接触れることができる旅です。また、もんじゃ焼きや、瀬戸内海の恵みがあふれた広島は、グルメスポットでもあります。宮島に出かけて、世界遺産を楽しみましょう。
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