ソウル観光は穴場から名所まで見所満載！おすすめスポットを厳選紹介！

日本にとって一番近い国である韓国へは、安く、そして速くアクセスすることができます。ソウル(仁川・金浦)までの所要時間は、東京(成田・羽田)からは約2時間20分、大阪(関西国際空港)からは約1時間45分です。LLCを利用すればチケットを往復で1万円以下で買うこともできます。

ソウルの色々な場所を観光したい！という方におすすめしたいのが「T-MONEYカード(티머니카드)」です。地下鉄やバス、さらにはタクシーでも利用することができ、いちいち切符を買う列に並ぶ必要もないので、時間の短縮にもなります。普通に切符を買うよりも少しですが安く交通機関を利用できるようです。

カードには様々な種類があり、券売機やコンビニで購入することができます。基本のものは3000ウォンですが、カカオフレンズやK-POPアイドルのものは少し高めです。コンビニなど現地の人と話して購入する場合は、「티머니카드 주세요.(ティモニカドゥ ジュセヨ/T-MONEYカード下さい)」と言いましょう。

韓国の地下鉄のアプリはいくつかありますが、一番おすすめのアプリは「Subway Korea(韓国語名:지하철-실시간 열차정보)」です。操作も簡単で、あと何分で電車が発車するのか、乗り換え時にはどの車両に乗っていると便利かなどを教えてくれます。設定で日本語に変えることもできるので、韓国語が分からない方でも安心です。

ソウルへ行ったら韓国の伝統衣装である「한복(ハンボッ/韓服)」を着てみましょう。韓服を着ながら韓国の歴史や文化を感じられる場所で写真を撮れば、インスタ映えも間違いありません！日本語を話せるスタッフがいるお店もあるので、韓国へ行く前に調べてみてください。

チケットが必要なとき、またレストランなどで注文をするときなど、様々なシチュエーションで「～人分(～人前)ください。」という表現は必要です。韓国語では「～인분 주세요.(～インブン ジュセヨ)」と言います。～の部分には韓国語の数字を入れて使ってください。

韓国語の数字を1～10まで言うと、1(일/イル)、2(이/イ)、3(삼/サム)、4(사/サ)、5(오/オ)、6(육/ユッ)、7(칠/チル)、8(팔/パル)、9(구/グ)、10(십/シッ)です。例えば「2人分ください。」と言いたい場合は、「2인분 주세요.(イインブン ジュセヨ)となります。不安な場合は、指でジェスチャーをつけながら言いましょう。

ソウル旅行で「明洞(명동/ミョンドン)」を訪れない人はなかなかいないでしょう。朝から夜まで賑わっており、一日中楽しむことができます。日本人観光客が多いため、日本語が通じるお店も多いです。韓国語ができなくて不安な方も、明洞では安心して観光することができます。

二つ目にご紹介するソウルの観光名所は「弘大(홍대/ホンデ)」です。弘大は若者が集まるエリアで、カフェやショップ、クラブなど、韓国の流行の最先端を知ることができます。そして弘大の一番の見どころは路上パフォーマンス！若者の歌やダンスなどをぜひ楽しんでください。

三つ目にご紹介するのは「梨大(이대/イデ)」という観光名所です。韓国の名門女子大学のひとつである梨花女子大学(이화여자대학/イファヨジャデハッ)」という大学の周辺にあるエリアのことです。女子大生の好みに合わせた、コスメやファッションのお店、カフェなどが集まっています。

「Nソウルタワー(N서울타워/エンソウルタウォ)」は、ソウルの東京タワーのような存在です。明洞から近い南山(남산/ナムサン)」という山の上にたっています。Nソウルタワーの見どころは、展望台から360度望むことができるソウルの景色です。夜に行けばより感動できます！

ソウルの観光名所五つ目は「ロッテワールド(롯데월드/ロッテウォルドゥ)」です。韓国で一番有名な遊園地のひとつです。ソウルの中心街からは少し離れていますが、とても楽しむことができるので行く価値は十分にあります。地下鉄の最寄り駅は「蚕室(잠실/チャムシル)駅」です。

六つ目にご紹介するソウルの観光名所は「景福宮(경복궁/キョンボックン)」です。朝鮮王朝時代(1392年～1910年まで)の正宮で、長い歴史を持つスポットです。隣にある国立古宮博物館と国立民族博物館にもぜひ足を運んで、韓国の歴史や歴史を深く学んでみてください。

「東大門(동대문/トンデムン)はファッションの街です。市場でもファッションビルでも服や靴、カバン、アクセサリーなどが売られているので、女性は絶対に行くべき観光名所です。見どころは夜に活気を帯びる東大門の姿！昼よりも夜の方が人や屋台も多くなります。

知っている人も多くなってきましたが、それでもまだまだ日本人はあまりいない「梨花洞 壁画村(이화동벽화마을/イファドンビョックァマウル)」。壁のいたるところにアートがほどこされており、路上美術館とも呼ばれています。究極のインスタ映えスポットなので、おすすめです！

「ソウル支庁(서울시청/ソウルシチョン)」が観光スポット？と思われるかもしれませんが、実は一部一般人に開放されていて見学することができるんです。ソウルについて知ることができるギャラリーやカフェもあります。全面ガラス張りという珍しい見た目もSNS映えしそうです。

三つ目にご紹介するソウルのおすすめ穴場スポットは「ハニャン都城(한양도성/ハニャンドソン)」です。ハニャン都城は外部の侵入から都を守るために1396年に建てられました。また、ハニャン都城までの道はゆるやかでソウルに住む人々に人気の散歩コースでもあります。

聞いたことはあっても行く人はあまり多くない「クァンジャン市場(광장시장/クァンジャンシジャン)」。100年以上の歴史と伝統がある市場で、チヂミやビビンバ、ユッケなど、本当の韓国料理を味わうことができるんです。韓国のりや高麗人参などもお得に購入できます。

「漢江(한강/ハンガン)」は、定番のデートスポットや遊びスポットで、韓国人にとってかかせない場所です。遊覧船に乗ってゆったりソウルを観光してもいいですし、公園でリラックスするのもいいです。決まった時間に始まる約20分の噴水ショーが見どころです！

一つ目にご紹介するソウルから行ける世界遺産は1405年に建てられた「昌徳宮(창덕궁/チャンドックン)」です。朝鮮王朝時代に建てられた宮殿の中で一番美しいと言われています。1997年に文化遺産として世界遺産に登録されました。見どころは正殿である仁政殿です。

二つ目にご紹介するのは「宗廟(종묘/チョンミョ)」です。1995年に文化遺産として世界遺産に登録されました。見どころは毎年五月に行われる王室の祭礼儀式である「宗廟大祭(종묘대제/チョンミョデジェ)」です。韓国人だけでなく外国人観光客にもとても人気があるようです。

三つ目にご紹介する「水原華城(수원화성/スウォンファソン)」は1997年に文化遺産に登録された世界遺産です。ソウルから車や地下鉄を利用して一時間ほどのところにあります。朝鮮王朝第22代王である正祖が亡くなった父のために2年8か月かけて造ったそうです。

「南漢山城(남한산성/ナマンサンソン)」は京畿道広州市(경기도광주시/キョンギドグァンジュシ)にあり、ソウルから日帰りで行くことができます。中国にある万里の長城の次にアジアで長いお城です。見どころは南漢山城から見える景色です。天気が良い日にはソウルや仁川までも見えます。

最後にご紹介するのは2009年に文化遺産に登録された「朝鮮王陵(조선왕릉/チョソンワンヌン)」です。ここには1392年から1910年まで続いた朝鮮王朝の王族が眠っています。ソウル市やその周りに散らばっています。見どころは九つの墓が集まっている東九陵(동구릉/トングルン)です。

いかがでしたか？ご紹介した通り、韓国・ソウルにはたくさんの訪れるべき場所があります。そのため、一度の旅行で全てまわるのは不可能かもしれません。ぜひ何度も旅行に行って、今回ご紹介したところを制覇してみてください。そしてソウル通を目指しましょう！