エジプト・ダハブ観光の楽しみ方!治安・行き方・おすすめホテルを調査!
エジプトのダハブという村があるのを皆様、御存知でしょうか?なんでも安くコスパ最高のビーチリゾートですが、ダイバーの間では有名なエジプトにあるダハブという村です。そんなダハブの治安や行き方、観光にホテルなど調査して紹介いたします。

目次
エジプトのダハブ観光を徹底調査!
エジプトのダハブと聞いたことがない方も多いかもしれません。エジプトと聞くと砂漠にスフィンクスとピラミッドがある国で、時々テロが起きていると言ったイメージでしょうか?そんなイメージの強いエジプトですが、エジプトのダハブは有名なビーチリゾートです。ダハブの治安や行き方、観光にホテルを調査してみました。
エジプトのダハブとは?
エジプトのダハブという村は、エジプトの東部にあるシナイ半島の東部にあり、紅海に面した小さな街です。なぜダバブがリゾート地になったのでしょうか?1967年6月に第三次中東戦争の6日間戦争でイスラエルにシナイ半島を占領されてしまいました。イスラエル領にになった途端に観光開発が進められた場所になりました。
1982年にイスラエルとエジプト平和条約により、シナイ半島が返還されて、治安が良くなると外資系によりホテルなどの観光開発が更に進んで、現在のビーチリゾートになっています。日本ではあまり知られてなかったのですが、世界では有名なダイビングスポットとリゾート地で有名で、欧米などからダイバーや観光客によって賑わいをみせています。
エジプトのダハブへの行き方
エジプトのダハブまでの行き方ですが、日本からの直行便は、残念なことにないです。ダハブには空港がないのでどういう行き方をすればいいでしょう。行き方としては、エジプト国内の隣街にあるシャームエルシェイム空港に行かなくてはいけません。行き方は、トルコの航空会社ターキッシュエアラインを使う行き方があります。
成田空港からトルコのイスタンブール空港に行きます。そこでシャームエルシェイム空港行きに乗り換えます。イスタンブール空港からシャームエルシェイム空港までの飛行機は日本からと同じ航空会社で行きます。成田空港からイスタンブール空港は全日空もでていますが、金額が下手したら、6倍くらい違うのでトルコのターキッシュエアラインを使うのをおすすめいたします。
その他にも、行き方がありますが1回だけの乗り継ぎは、この路線だけです。2回とか3回乗り継ぐ行き方しか無いので紹介しないです。シャームエルシェイム空港からダハブに行く行き方を紹介します。行き方は、2通りあります。1通り目は、空港でタクシーに乗りダハブまで1時間半の、お金をかける治安も安心な行き方です。2通り目は、バスと歩きで安く行く行き方です。
行き方は、空港とバスターミナルが離れているのでタクシーでバスターミナルまで行くか、乗り合いのミニバンでブルーラインというので途中まで行き、約30分歩いてバスターミナルまで行くかです。また、歩いて行っている方もたくさんいます。バスターミナルからダハブのバスターミナルまで行けば、そこからタクシーか徒歩で目的地に向かいます。
エジプトのダハブの気候
タハブは、ビーチリゾート地なので気候が気になります。年間降水量が5mmとほとんど雨が降らない地域となっています。1年間を通してカラッと晴れた日で、夏には40℃になるときがありますが、ビーチリゾートなので気にならないでしょう。水温は夏場は平均27度で冬場は21度となっており、マリンスポーツにも最高です。
エジプトのダハブの治安
エジプトといえば治安が悪そうなイメージですが、実際にテロなどがよく起こっています。ダハブの治安は、最近テロが起きたこともありますが、外務省の海外危険情報では、今までと同じレベル1なので、テロなどの突発的なことが無い限りダハブは安定しています。テロだけは、日本にいても他の国にいて突発的なので気をつけようが無いです。
何処の国にいようが、Wi-Fiのつながるところを選び常に地域情勢に敏感になることです。ダハブと隣のシャームエルシェイムは、観光地化の影響で、エジプトの他の地域より治安の強化をしていますが、夜の人がいっぱい集まるクラブなどは、危険度が増しますので気をつけてください。後は、スリや置き引きにセクハラ被害に気をつけましょう。
エジプトのダハブでマリンスポーツをしよう!
エジプトのダハブに観光に来る目的の一番は、ホテルから遊びまでコスパが最高に安く海が綺麗なところなのです。特に紅海の海が綺麗で、200種類物サンゴが生息して、河川がないために不純物が海に流れることなく透明度が大変高いので、マリンスポーツが人気です。特にダイビングやシュノーケリングをする人が多く、海外では有名なダイビングスポットです。
ダイビングでは、ダイビングライセンスを取得に来る人が多く、日本では、最低10万円くらい掛かるのが約3.5万円くらいでライセンスを取得できるので、世界から人が押し寄せます。地区によってはウインドサーフィンやジェットスキーをする人が集まるところやサーフィンやパラセーリングを楽しむ人、ビーチでくつろぐ人など様々です。
エジプトのダハブでシナイ山を登ろう!
エジプトのダハブの近郊には、シナイ山という山があり旧約聖書に書いてある、モーセが神から十戒を授かったとされる場所で世界遺産に認定されていて人気です。約1500円位で夜中に出発して、ハイキングをして日の出を見るツアーが有り観光客に人気です。登山口には、聖カタリナ修道院という世界最古の修道院があり、世界遺産に登録されています。
エジプトのダハブでバギーに乗って砂漠を走ろう!
エジプトのダハブでは、街のアチラコチラでバギーをよく見かけますが、そのバギーに乗って砂漠を走るツアーが2時間1000円以下で体験できます。免許がいらないのとバイクと同じ操作ですが、バイクと違い4輪なので誰でも運転できます。砂漠で砂ホコリを上げながら疾走して見ましょう。怖い人には、ラクダに乗って砂漠をゆくツアーもあります。
エジプトのダハブでのグルメ
エジプトのダハブのグルメは、世界各地からの旅行者が訪れるので、様々な選択肢があり、エジプト料理を筆頭に地元のシーフード、和食、中華、欧米料理まで安く食べられます。屋台などもあり、エジプトのソールフードなども楽しめます。まずは、コシャリという食べ物はパスタやお米にヒヨコ豆などをミックスして、トマトソースかけてオニオンチップをトッピングしています。
ファラフェルサンドというものは、ケバブでよく使うパンに、スリ潰したひよこ豆とコリアンダーなどのスパイスを混ぜ丸めて揚げたコロッケなどを挟んだものです。各店オリジナルソースをかけて食べます。屋台がいっぱい並んでいます。おすすめされるのは、濃厚マンゴージュースにマンゴーアイスを浮かべたマンゴーマンゴーです。

エジプトのダハブのショッピング
エジプトのダハブには、地元のスーパーなどがあり、日用品の購入などには困らないでしょう。また、お土産などは、海岸沿いにお土産やさんや水着に浮き輪などのお店が並んでいます。お土産は、エジプトの工芸品の置物や民族衣装とスカーフ、エジプトらしい色とりどりのランプに個性的なバックなどいっぱいあり、交渉次第では、安く買えます。
エジプトのダハブのホテル
エジプトのダハブのホテルですが、宿泊場所として数百円くらいで泊まれるところから3万円以上の高級ホテルまでありますが、5000円前後のホテルでもかなり高級なホテルに泊まれます。ちなみに1泊1部屋2人で約1500円くらいでプールまで付いているホテルもあり、バックパッカーなど安い料金で泊りたい人には天国です。
おすすめホテル「ルメリディアンダハブリゾート」
おすすめのホテルのルメリディアンダハブリゾートを紹介します。ルメリディアンといえば世界で展開する大型ホテルグループで、他の国だと15000円以上するホテルですが、ネット予約で6500円位で1泊2人1部屋に泊まれてしまいます。5つのプールとジャクジーにサウナがあり、人口ラグーンにはソファーなどでゆったりできる楽園の中にある楽園です。
エジプトのダハブの日本人宿
エジプトのダハブには、日本人宿がディープブルーとセブンヘブンの2軒あります。どちらも日本人が経営していて、ダイビングスクールやダイビングツアーをしながら宿泊も提供しています。お客は、言わずとも知れてる日本人が主で、ダイビングの指導やガイドも日本語で安心です。宿泊客も日本人なので楽しいです。宿の機材を借りてダイビングをする人は数百円で泊まれます。
エジプトのダハブに観光に行こう!
エジプトのダハブを調査してみましたが、非常に魅力のある村でした。ダイバーだけでなくアフリカ横断をするバックパッカーの通り道になっていて、休憩するために寄る人たちも多いそうです。何もかもが安く、逆に長く居たくなって住み着いてしまう人もいるダハブです。そんなダハブの観光を楽しみましょう。