中国に太湖で絶景のクルーズ!観光の見どころや周辺スポットをまとめて紹介!

太湖は中国3番目に大きな淡水湖で琵琶湖の3倍以上の広さの湖です。太湖は中国でも大変有名な湖で、大小48の島と72の峰がある太湖の景色は絶景の一言で国内外から沢山の観光客が訪れる場所です。その中国でも屈指の人気観光地でもある太湖の魅力をご紹介します。

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目次

  1. 1中国の絶景である太湖
  2. 2中国五大湖のひとつ太湖
  3. 3太湖の歴史
  4. 4太湖の風景
  5. 5太湖での観光
  6. 6太湖で遊覧船クルーズ
  7. 7太湖のアクティビティ
  8. 8太湖の周辺観光地1:無錫
  9. 9太湖の周辺観光地2:黿頭渚公園
  10. 10太湖の周辺観光地3:錫恵公園
  11. 11太湖の周辺観光地4:水滸城
  12. 12太湖の周辺観光地5:三國城
  13. 13太湖の周辺観光地6:南禅寺
  14. 14太湖の周辺観光地7:拙政園
  15. 15太湖の周辺観光地8:留園
  16. 16太湖の周辺観光地9:太湖湿地公園
  17. 17太湖の周辺には見どころがたくさん!
  18. 18太湖へ古き中国の景色と歴史を感じに行ってみよう!

中国の絶景である太湖

中国江蘇省南部にある太湖は中国の国家重点風景名勝区に指定されています。太湖の絶景はもちろん、太湖周辺も観光地として人気があり、中国でも屈指の人気を誇る観光地として人気です。太湖では遊覧船クルーズでその絶景を楽しむだけでなく周辺の観光スポットも見ることができ、様々な魅力を持っています。その人気の太湖の魅力をご紹介します。

中国五大湖のひとつ太湖

太湖は中国で5番目、淡水湖として3番目に大きな湖で、上海の水源でもあり約1時間ちょっとで行ける所にあります。琵琶湖の3倍以上の広さがあり、最も深い場所で4.8mと大変浅い湖でもあります。大小48の島と72を数える半島と峰が入り組むその景色は絶景で天然の絵画とも言われるほどの絶景です。

太湖周辺は米や淡水魚が豊富な事から中国有数の穀倉・淡水漁業地帯として大変有名で、農業や養蚕業、織物工業等が盛んな古来景勝の地でもあります。そのため多くの歴代の国家の豊かな食文化も支えてきました。太湖周辺では歴史ある街並みが残っていたり、三國志で知られる呉の発祥地等、歴史的にも色々な魅力がある場所です。

太湖の歴史

太湖の歴史は大変古く紀元前まで遡ります。そして以前までは太湖はもともと東シナ海の一部で長江等から運ばれてくる土砂が少しずつ蓄積し沖積平野ができ、その結果海から離れたと考えられていました。しかし、今は太湖の湖底には新石器時代の遺跡が広がっていて、地質資料から見て違うと考えられています。

河川の土砂が積もりだした沖積初期太湖は今よりも小さかったそうですが、河岸の自然堤防の形や湖水地域の地盤沈降もあって太湖は皿のような形になり、それまで流れ出ていた水が、流出口が塞がったためそれほど流れなくなり、結果、水位が増えていき今の太湖になったと考えられています。

太湖の風景

太湖の風景は天下一秀麗とも称されています。周辺には北岸の無錫、東岸の蘇州、南岸の湖州、西岸の宜輿の4つの都市があり、無錫の山水風景や宜輿の洞窟群、呉の古跡、蘇州の世界遺産にもなっている蘇州古典園林は太湖風景区と呼ばれていて、その中でも最も美しいと言われるのが北部の無錫周辺です。

太湖周辺は歴史ある街並みも多く無錫の中心部の運河沿いは明や清の時代の古民家等が今もあり、世界遺産に登録されていて、蘇州の西山からは沢山の島が浮かぶ太湖を眺めることができます。その他にも風景区には数多くの太湖の見所である観光スポットがあります。そして太湖は季節や天候の移り変わりがはっきりしていて、色々な景色が見れます。

太湖での観光

太湖へ観光に行く場合は、観光ツアーだとルートも決まってるのですが、一般的には太湖というと蘇州になり、蘇州側の太湖沿いから観光地も集中しています。太湖で最も知られている観光地は黿頭渚で、無錫で最も大きな自然公園です。そして無錫には巨大なテーマパークや史跡があり、更に桜の名所でもあるので人気の観光地ともなっています。

そして太湖には遊覧船で行く太湖仙島があります。太湖仙島はその島全体を極楽をイメージし作られた観光スポットです。太湖仙島はそれほど大きくもないので島をぐるっと徒歩で一周する事もできます。この島には道教寺院があって、他に沢山の色々な仏像があります。しかし、この島のものは観光用に作られた物で史跡でもないので注意してください。

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太湖で遊覧船クルーズ

太湖は周辺の街から見るだけでなく遊覧船クルーズで湖の上から周辺の観光地や太湖の絶景を楽しむこともできます。太湖では観光客向けに遊覧船クルーズのプランも用意されていてシーズンを問わず観光客に人気のアクティビティです。遊覧船のクルーズは平日もやっているので、基本的にいつ行っても遊覧船のクルーズを楽しむ事ができます。

遊覧船でのクルーズはだいたい30分位で太湖を巡るのですが、ただ景色を見るだけでなく観光スポットの説明がガイドからあるので太湖の絶景を色々と楽しむ事ができます。そして夏の暑いシーズン等は遊覧船のデッキでクルーズを楽しむのをおすすめします。遊覧船の屋外のデッキは太湖が一面に見え、そして湖上は結構涼しいのでおすすめです。

太湖のアクティビティ

太湖では、遊覧船のクルーズで、その絶景を見たりするだけでなく、ジェットスキーやバナナボート等、リゾート地では定番ではあるのですが、クルーズ以外にも太湖を楽しむアクティビティがあります。ジェットスキーはスピードもあるのでちょっと怖いと言う方でもバナナボートだったら楽しめると思います。 

そして、太湖では、色々なアクティビティを楽しむツアーも様々あります。しかも個人で行っても大丈夫で、船を出してくれるので、大変良いです。その他にも、太湖って言うとちょっと違うかも知れないですが、無錫にある人気の観光スポットの三國城では太湖の遊覧をする時は普通の遊覧船ではなく、呉の軍用船で太湖をクルーズできます。

太湖の周辺観光地1:無錫

最も美しい太湖の景観が見れる無錫はシーズンを問わず多くの観光客が中国国内外より訪れます。無錫の歴史は紀元前からで三國志の呉の発祥地でもあります。無錫は徒歩移動が多く、距離も結構あるため、暑すぎず寒すぎずと言った部分で観光のベストシーズンは春と秋が一番観光に良いベストシーズンです。

無錫は歴史ある古い建物も多く明代や清代に建てられた家や寺、庭園もあり錫恵公園には清代の街並みが今も残り、無錫でも特に歴史ある南禅寺もあります。そして三國志や中国歴史のファンには特におすすめの三國城と水滸伝の撮影に使われたセットを一般公開している水滸城があります。

太湖の周辺観光地2:黿頭渚公園

黿頭渚公園は無錫で一番有名な観光地でもあります。西鴨、大磯、小磯の三山と呼ばれる太湖仙島が沖合いにあり、山々に囲まれた三山の太湖の景色は絶景です。そしてここでは観光客のお決まりのひとつとして黿頭渚と書かれた石の前で記念撮影すると言うのがあります。この石は中国の庭園では必ずと言っていいほどある太湖石です。

そしてこの黿頭渚公園は桜の名所としても中国でも有名な場所で、時期になると約100種類もある3万本の桜が咲きます。一斉に咲く、その桜の景色は春の太湖の絶景でもあり、中国国内はもちろん中国国外からも沢山の観光客が訪れます。この時はこの桜の景色を見るために訪れる方も多くいつもよりも大勢の観光客が押し寄せます。

太湖の周辺観光地3:錫恵公園

錫恵公園は無錫のシンボルである錫山と恵山の2つの山に挟まれた緑豊かな公園です。明から清代に栄えた本物の屋敷街や由緒ある古刹、恵山寺や明代に作られたという庭園や寺、民家等数100年から1000年の歴史があり、特に見所が沢山ある場所です。地元の方たちも大変多くいる公園なので、のんびりくつろぐこともできます。

そして、この錫恵公園の園内にある楼閣や寺院からは太湖の風景と無錫の市街風景を同時に見ることができます。錫恵公園は大変広大な公園なので、史跡巡りやお寺巡り、登山や古鎮散策等、無錫の歴史に触れながらゆっくり、じっくりと散策するのをおすすめします。歴史ある古い街並みと太湖の景色は、明や清代の人々も見ていた景色です。

太湖の周辺観光地4:水滸城

水滸城はドラマ水滸伝の撮影に使われたスタジオで一般解放されたテーマパークです。水滸伝の世界が再現され、古い街並みもしっかりと作り込まれて、その景観は統一され、家やお店等も栄の時代を忠実に再現していて栄代の中国にいる感覚になります。中は全部で36ヘクタールもあり梁山区、州県区、京成区と3つの地区に分かれています。

そして入口の近くの壁には、水滸伝に出演した女優、俳優のサインがあり、ドラマや映画の撮影をしていることもあり、運が良いとその様子をみることができます。あまりにも広いため、ちょっとよってみると言うのではなく、予め予定を組んでここに訪れるのをおすすめします。そして隣には三國城もあり、一緒に訪れるのが無錫での観光では定番です。

太湖の周辺観光地5:三國城

無錫でも指折りの観光地で三國志の呉の発祥地だけあり、その人気はすごくシーズンを問わず観光客はもちろん三國志ファンが訪れる場所です。入場すると三國志の象徴である三つ足の鼎があり、ここにある鼎は世界最大だそうです。そしてここでは三國志ファンにはたまらない大人気のショーがあります。

三國志ファンに限らず観光客に大人気なのが戦闘ショーです。馬を使ったショーで呂布と関羽の戦いを再現したショーです。虎牢関の戦いを再現し、馬に乗りながら呂布と関羽が戦うシーンは手に汗握る白熱です。そしてここでは太湖の遊覧も他と違い呉の軍用船で太湖クルーズができ、シーズン関係なく大変人気があります。

太湖の周辺観光地6:南禅寺

無錫では最も有名な観光地です。誰に聞いても一番最初に名前が上がると言っても良いほどの場所です。無錫の伝統的な存在のランドマークでもある妙光塔は、高さが43mもあり、すぐ近くに流れる運河の水害を治めるために建てられたそうです。今ではその運河は、南禅寺の門前から遊覧船で進むことができて、観光スポットとして人気があります。

南禅寺の回りは南禅寺と雰囲気のあった建物が多く、夜にはライトアップがあり日中とはまた違った雰囲気の街並みを見ることができます。そして、雑貨屋さんも多くあって、無錫でお土産を買うには南禅寺周辺のお店がおすすめです。ローカルな繁華街ではありますが今の中国の中学生に人気の物やチープな面白いお土産が沢山売っていておすすめです。

太湖の周辺観光地7:拙政園

拙政園は蘇州最大の庭園で、留園と共に中国4大名園に数えられています。拙政園は水をテーマにした庭園で東園、中園、西園と3つに分かれています。5万ヘクタールという広大な庭園は四季折々の美しさがありシーズンを問わず人気の観光スポットになっています。あまりにも広いので2時間から4時間ほどの時間は確保して行くのをおすすめします。

拙政園で一番広いのが東園で庭と言うより公園と言った感じで、その次にある中園が拙政園のメインとなる庭です。建物と水と花が優雅に融合し、自然の美しさと豊かさを感じる庭です。西園は建物がメインに近く、水辺と豪華な建物が見ものの庭です。シーズンを問わず人気の場所ですが、冬の雪景色は一層美しく写真撮影の名所でも知られています。

太湖の周辺観光地8:留園

こちらの留園も拙政園と同様中国4大名園のひとつで世界遺産の庭園です。留園は拙政園に比べると半分以下の庭園で、一時間程で見ることができるのですが、日本の方にはどちらかと言うと留園の方が人気のようです。ここには3大太湖石があり、小さめの庭園と言ってもシーズンを問わず観光客が多く、いつも賑わっています。

留園は元々個人の庭園だったのですが、高さ6.5mの太湖石をはじめ、沢山の大きな太湖石がある庭園です。そして園内の建物には書も展示されていて、二王の書等沢山の書があり、お茶も飲めるので六角形の窓や庭を眺めながらのんびりするのも良く、園内では二胡や琴等の演出もあり、中国にいる雰囲気を盛り上げてくれます。

太湖の周辺観光地9:太湖湿地公園

太湖湿地公園は太湖に訪れるなら是非おすすめしたい場所です。こちらもシーズン問わず人気の観光スポットで自然豊かな公園です。大変広い公園で歩いて散策するのは大変なので、船で公園を回るのをおすすめします。一回10元で回る事が出来るので船からの景色と公園を歩いて見る景色の違いを楽しんでください。

そして、ここのおすすめはパンダです。太湖湿地公園の中に蘇州太湖大熊猫科普館があって、そこにパンダが数頭います。ここでは太湖の景色ももちろん楽しめるのですがパンダを見ることが出来るということでも人気で、シーズンを問わず訪れる方が多い観光スポットです。運が良いと沢山のパンダが見れます。

太湖の周辺には見どころがたくさん!

太湖はもちろん、周辺の街も見どころが沢山あります。歴史的にみても大変古い建物などが数多く今でも残っていて、世界遺産に登録されている場所も大変多いです。紹介した場所以外にも全長88mの霊山大仏や明や清の時代の家や道路が残る無錫の中心にある清名橋古運河景区、太湖の東山にある中国の歴史文化名村の陸巷古村も見どころです。

他にも、太湖に行くなら是非という場所が太湖とその周辺には沢山あります。シーズンを問わず沢山の観光客が訪れ、いつ行っても人が多いですが、歩いて回る所が多いので、シーズン問わずと言っても暑すぎず寒すぎずの春か秋が太湖観光には良いシーズンと言えます。訪れるならしっかりとした予定を組んで行くのをおすすめします。

太湖へ古き中国の景色と歴史を感じに行ってみよう!

数百年、千年も前の街並みや景色が今も残る太湖とその周辺は、訪れると時間を遡った感覚になります。三國城等の歴史テーマパークや街並み、そして太湖の景色は、シーズン関係なく訪れる人々を魅了しています。全部を一度に見るのは広大すぎて無理です。なので、計画をしっかり作って歴史深い太湖の魅力を感じに行ってみましょう

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この記事のライター
Barista Sho