高知『龍河洞』の人気冒険コースや所要時間は?アクセスも解説!

高知にある龍河洞は、日本三大鍾乳洞の一つに数えられる鍾乳洞で、中には珍しい弥生時代の遺跡もあります。また冒険コースはナビゲーターがついており、冒険体験ができると人気です。龍河洞へのアクセスや見どころ、所要時間などについて紹介します。

高知『龍河洞』の人気冒険コースや所要時間は?アクセスも解説!のイメージ

目次

  1. 1龍河洞で冒険をしよう
  2. 2龍河洞とは
  3. 3龍河洞はどこにある?
  4. 4龍河洞へのアクセス
  5. 5龍河洞の見どころ
  6. 6龍河洞には冒険コースがある?
  7. 7龍河洞の所要時間
  8. 8龍河洞に行くときの注意
  9. 9龍河洞の周辺観光スポット
  10. 10龍河洞で冒険の一日を

龍河洞で冒険をしよう

夏が近づくと、休みに向けての計画などを立てはじめる方も多いのではないでしょうか。せっかくならちょっと冒険のようなことを楽しんでみたいという方に人気の観光スポットが龍河洞です。龍河洞とはなんでしょうか。そのアクセスや冒険のコース、所要時間などについて紹介します。

龍河洞とは

龍河洞というのは高知県にある鍾乳洞です。日本には有名な鍾乳洞がいくつかありますが、龍河洞は龍泉洞(岩手県岩泉町)、秋芳洞(山口県美祢市)とならび、日本三大鍾乳洞の一つに数えられます。1934年に国の史跡、天然記念物に指定され、2007年には日本の地質百選に選ばれました。

龍河洞の珍しいところは、洞内から弥生時代の土器や炉の跡、そして獣骨などが出土しているところです。つまり龍河洞には弥生時代に人が住んでいた痕跡があるということです。鍾乳洞が国の史跡に指定されているのはこのように歴史的な遺跡としても価値があるためです。

Thumb岩手の鍾乳洞をめぐる!パワースポット龍泉洞や幽玄洞などのツアーが人気!
岩手県は鍾乳洞が多い県です。広大な岩手県ですから、県内の各地で鍾乳洞が見られます。龍泉洞のよ...

龍河洞はどこにある?

龍河洞があるのは高知県香美市土佐山田町というところです。高知平野の北東部にありますが、龍河洞があるあたりはその中でも東部の山手に入ったところになります。そのため最寄り駅からのアクセスに関しては、バスや車などを利用してアクセスすることになります。

龍河洞へのアクセス

それでは、龍河洞へのアクセスを詳しく紹介していきましょう。前述したように公共交通機関を利用してアクセスする場合は、最寄り駅からバスなどを利用してアクセスすることになります。最寄り駅は2か所あり、JR土讃線「土佐山田」駅、もしくは土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の「のいち」駅となります。

遠方から新幹線などを利用する場合は岡山駅で下車し、土佐山田駅を目指します。土佐山田駅には「龍河洞とアンパンマンの駅」とあるように、龍河洞はこのあたりの代表的な観光スポットとなっています。特急「南風」なども停車します。所要時間は約2時間15分です。また高松方面からも特急「しまんと」などを使うことができます。

土佐山田駅に到着したら、バスで龍河洞に移動します。バスはとさでん交通バスの「龍河洞」行で、20分ほどで「龍河洞」バス停に到着し、そこからすぐです。公共交通機関を利用してアクセスする場合はこれが一番便利でしょう。また、高知のはりまや橋周辺から直接龍河洞へ行くバスもあります。

はりまや橋周辺から龍河洞へ行くバスの所要時間は、約1時間20分ほどかかります。このはりまや橋周辺からのバスが土佐山田駅を経由して龍河洞へ行くコースになります。岡山からだと土佐山田駅の方が手前になるので、土佐山田駅から乗った方が時間ロスが少ないことになります。ただ、本数がさほど多くないので、事前確認をおすすめします。

のいち駅の場合はバスがないので、駅からのアクセスは車を利用することになります。駅としては土佐山田駅よりも近いので、車で龍河洞へ行くとしても10分かからないで到着できるでしょう。うまくタクシーなどがあれば、こちらのほうが早くアクセスすることができそうです。

また、さらに遠方から飛行機でアクセスする場合は、「高知龍馬空港」を利用します。東京、伊丹、福岡、名古屋などとのフライトがあり、それぞれ1時間から1時間30分くらいの時間で結んでいます。空港から龍河洞までは直接車で15分ほど、そのほかのいち駅までの予約乗合タクシー、高知市内へのバスなどを利用し、そこからアクセスします。

車でアクセスする場合は、最寄りICが「南国IC」となります。南国ICからは25分程度ということですから、30分見れば十分に行きつくことができるでしょう。山の方ではありますが、コース的にはさほどわかりにくいことはないとのことです。時間に余裕を持たせて行くようにしましょう。

龍河洞の見どころ

それでは、龍河洞の見どころについて紹介していきます。龍河洞は総延長が約4000メートル、そのうちの約1000メートル分が公開されています。1000メートルという距離は日本三大鍾乳洞のうちでも秋芳洞と同じ長さであり、総延長も秋芳洞に次ぐ規模となっています。

中はきちんと整備されています。鍾乳洞ということで、中は水がぽたりぽたりという印象がありますが、龍河洞の中には湧水が流れる川や、いくつもの滝があります。実は鍾乳洞の中の気温は年中20度前後なのですが、湿度は99パーセントもあるのだそうです。ですから中を歩いていると暑いくらいかもしれません。

14701097 1087003464750776 9136520977721589760 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram
eiji_0430

龍河洞の中で人気のスポットとしてあげられるのは、まずは「天降石」です。これは龍河洞の中で最も大きな鍾乳石で、高さ11メートルあります。右側に「絞り幕」という6メートルの鍾乳石があって、なんとも幻想的な風景が現出しています。ちなみに鍾乳石は1センチのびるのに100年かかるのだそうです。

30592670 1022728427899927 1412611324860432384 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram
s930814_photo

それから「玉簾の滝」は「滝」という名前はついていますが、鍾乳石がつららのように連なっているものです。こちらは長さ約6メートルあり、それが連なってあたかも滝のように見えることからこの名前が付けられています。その迫力はまさに自然の力のすごさを感じさせてくれる人気スポットです。

31705150 1648459868552660 1924406525569269760 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram
spica9283

それから、最初のところで、龍河洞は弥生時代の遺跡でもあると述べました。「神の壺」という場所では、壺のような形をした鍾乳石が見られます。実はこれ、弥生時代の土器の上に鍾乳石の石灰分が落ちて、土器を含みこんでしまったものなのだそうです。国内でも貴重な史料の一つとなっています。

さらに出口付近には穴居一室から三室があります。こここそがその弥生時代人が生活していたとされる遺跡の部分で、中には土器を発見した場所などが示されています。龍河洞の中で、弥生人たちは棚のようなところに土器を置いて生活していたのでしょうか。鍾乳洞ができた長い年月とともに、古い歴史について考えてしまいます。

龍河洞には冒険コースがある?

さて、龍河洞を普通に観光するのも人気ではあるのですが、どうせなら特別な観光をしてみたくはなりませんか。実は龍河洞には冒険コースというものがあり、普通の観光コースと違うコースをたどることができるプランがあるのです。どのような冒険ができるのでしょうか。

冒険コースは予約が必要です。予約をしておくと、無料でヘッドランプとヘルメットを借りることができ、ナビゲーターがついて、観光コースの途中から冒険コースの方をたどっていくことができます。当然ですが、観光コースなどと違って、真っ暗な中をヘッドランプ頼りに進んでいくのです。

この冒険コースの所要時間は約1時間30分となっています。ナビゲーターがつくので、中の見どころスポットを説明してくれて、その名の通り「冒険」気分を味わうことができるようになっています。梯子を登ったり、施設のないところを通ったりと、思い出いっぱいの「冒険」が味わえます。

そこまで「冒険」しなくても、ちょっと変わった光景が見たいという方には「龍河洞暗やみ体験ツアー」がおすすめです。これは8月を除く毎週第二日曜日の10時から11時まで行われているもので、観光コースの前半400メートル分を真っ暗にして、提灯を使って進んでいくというものです。

29089867 132007867637737 8313508804612325376 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram
g0mash1o

提灯のわずかなあかりで見る世界は、より幻想的な世界となります。後半の600メートルは普通にライトアップされた状態になるので、暗闇の世界と明るい世界の両方が体験できるというお得なプランとなっており、子供連れなどにも人気です。もし日程が合えば、ぜひこの人気プランを体験してみてください。

龍河洞の所要時間

それでは、龍河洞の所要時間の目安について紹介しておきましょう。先ほど述べた冒険コースは、このコースだけで1時間30分ほどかかりますが、一般の観光コースの所要時間は1時間ちょっと見れば楽しめるのではないでしょうか。前述したように距離は1キロほどなので、ゆっくりペースで歩く感じになります。

また、龍河洞の中には階段の昇り降りや、狭いところ、また見どころスポットで多くの人が足を止める場所も何か所かあります。ですから、グループの構成によってはさらに所要時間が長くかかるかもしれません。近くに附属施設もあるので、全体の所要時間は余裕を持たせておくと安心です。

龍河洞に行くときの注意

先ほど述べたように、龍河洞の中の温度は一年を通じて20度前後です。つまり夏は涼しく、冬は暖かいということになります。一般の観光コースを歩くだけであれば、歩きやすい靴と動きやすい恰好であれば特に無理がかかることはないでしょう。むしろ夏ならば、薄手の羽織りものがあったほうがいいかもしれません。

ただし、冒険コースの場合は通るルートが違うため、ある程度きちんとした装備が必要です。つなぎ服や長靴がレンタルでありますが、汚れてもかまわない靴や服で行くことが必要になります。また、前日までに龍河洞保存会に電話連絡して、日程の予約をしておきましょう。

龍河洞の周辺観光スポット

龍河洞博物館

21372310 1542675842461727 6660271017870491648 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram
saiko6

龍河洞の中の冒険を楽しんだら、龍河洞博物館に行ってみましょう。龍河洞がどのようにできたのか、洞内にどのような生物がいるのかはもちろん、弥生時代の遺跡に関する展示もあるということで、地質学や生物学はもちろん、歴史学に興味がある方にも人気の博物館となっています。

珍鳥センター

25035909 256477584885044 1787194432269844480 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram
1life4some1

高知県は珍しい鶏がいることでも有名なところなのだそうです。中でもオナガドリは国の特別天然記念物に指定されており、その尾の長さは最長8メートル以上にもなるとのことです。その他にも逆に尾のないウズラチャボなど天然記念物となっているさまざまな鶏を見ることができます。

龍河洞で冒険の一日を

今見ることができる鍾乳洞の景色は、想像がつかないほどの長い時間をかけて作られてきました。龍河洞には弥生時代の遺跡もあって、人類の歴史、地球の歴史について思いをはせるものがたくさんあります。ぜひ龍河洞で、ひとときの冒険気分を味わってみてください。

関連記事

関連するキーワード

Noimage
この記事のライター
茉莉花

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ