東大門のグルメおすすめランキング！深夜もにぎわう人気店を厳選！

東大門にある大型ショッピングビルの裏路地には、カムジャンタン通り、タッカンマリ通り、焼き魚横丁など飲食店や屋台が軒を連ねる通りがあります。どの通りのお店や屋台にも共通するのは、安くて美味しいという事です。東大門グルメ食い倒れ、食べ歩き通りなどと言われています。この東大門は、24時間営業や朝まで営業しているお店や屋台が多いのも特徴です。

屋台にはノジョムとポジャンマチャと言われる2種類があります。ノジョムとはお祭りの夜店の様に立ちながら食べたり、テイクアウトをする屋台の事です。

主にトッポッキ、天ぷら、オデン、焼きいか、フランクフルト、ホットドック、焼き鳥、おでん、お菓子のような軽食やB級グルメがメインの屋台です。カットフルーツやおやつ専用のノジョムもあります。

ポジャンマチャは夜市の様に、テーブルと椅子が置いてあり、お酒を飲みながらゆっくりと食事が出来る屋台の事です。主にコッチャン、スンデポックン、コムヂャンオなどの炒め物系やパジョン、キムパッ、ホンハッタン、チャッチェなどスープやつまみ、食事がメインの屋台です。お皿や丼に入って提供されます。朝方まで営業しているお店が多いです。

韓国グルメの代表と言われている「タッカンマリ」のお店です。タッカンマリとは、夏バテ防止や冷え性予防に良いと言われている一年中楽しめる健康鍋料理です。

鶏肉を一羽丸ごと鍋で煮込んだ水炊き鍋を、ニンニクや唐辛子酢、醤油タレにつけて食べます。タッカンマリのシメは、出汁を存分に吸ったカルグッス(手打ち麺)がおすすめです。

地元の方にも人気で深夜でも、行列が絶えないお店です。2号店と3号店があるので、そちらのお店に案内されるので、長い行列でも心配ありません。テーブルには、醤油、酢、ニンニク、唐辛子が置いてあり好みのタレを作れます。鍋の具合などスタッフの方が全てやってくれるので安心です。営業時間は10:00から24:00なので深夜でもにぎわっています。

韓国グルメで必ず食べたいと言われる「コプチャン」の専門店です。コプチャンとはホルモン焼きの事です。こだわりの新鮮なホルモンとたくさんの野菜はあっさりとしていて、いくらでも食べれます。

ホルモン焼きの油取りに食パンを使います。面白い習慣にたくさんの方々がSNSにアップしています。是非自分の目で確かめて下さい。

日本ではもう食べる事が出来ないレバ刺しや、センマイが突き出しで出てきます。スタッフの対応も良く、日本からレバ刺しを求めて通う方がたくさんいます。ホルモン焼きは、小腸、大腸、ギアラ、ミノが楽しめます。営業時間は11:00から翌4:00です。深夜は地元の方でにぎわっています。鮮度にこだわっているので、市場が休みの日曜日は定休日です。

日本でもおなじみのトッポキですが、せっかく東大門に来たからには看板メニューの激辛「猟奇トッポッキ」を食べて下さい。火を吐くほど辛いと言われており、激辛好きの方やチャレンジ旺盛な方達で深夜までにぎわっています。韓国産の唐辛子チョンヤンコチュのみを使用しています。野菜やチーズが入って辛さにコクとまろやかさがあります。

チュモッキムッパ(ミニおにぎり)や、ケラムチム(卵蒸し)で激辛トッポキの箸休めをしながら味わって下さい。食後には甘いクールピスを飲んで喉を、落ち着かせて下さい。

トッポキが残った場合はテイクアウト出来ます。24時間営業なので、昼食や夕飯、飲んだ後のシメなどいつでも好きな時間に味わう事が出来ます。辛い物が好きな方は是非食べてみて下さい。

世界中の方々を虜にする牛肉専門店です。一階はヌティナム、二階はコミポギ(焼肉店)です。ヌティナムでは、牛すじを骨と一緒に丸2日煮込んだ具沢山なスープ「ソルロンタン」を食べに来る人で行列が絶えません。塩コショウで味付けをして食べます。付け合わせのカクテキやキムチ、味噌を入れる事によりバリエーションを楽しめます。

メニューは写真付きで日本語表記があるので、初韓国旅行でも安心です。24時間営業なので、東大門でのショッピングでお腹が空いたら、いつでも美味しい料理を食べに行けます。

プルコギやハムンネンション(辛口冷麺)が人気で、世界各国にファンがいます。牛の色々な部位をソルロンタンのスープで、煮込みながら食べる牛すじ鍋もおすすめです。

ソルビンは釜山発祥のかき氷専門店です。凍らせた牛乳を削ったかき氷に、インジョルミ(きな粉餅)がたっぷりとかかったかき氷が爆発的な人気になりました。

期間限定の商品や、イチゴやマンゴー、ブルーベリー、あんこがたっぷりなかき氷もあります。かき氷の量も多く見た目もゴージャスなので、SNSに投稿する方が後を絶えません。

営業時間は11:00から翌2:00なので、食後のデザートや、ショッピングの休憩で深夜でもたくさんの人で賑わっています。疲れた時や休憩には、フワフワのかき氷がぴったりです。フルーツたっぷりのかき氷の他に、チーズがかかっているものや、甘くないかき氷があるので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。またコーヒーや韓国伝統茶もあります。

芸能人の方にも人気の焼き肉店です。「サムギョプサル」とは豚バラ肉の焼き肉の事です。サムギョプサルはサンチュやエゴマの葉に、キムチやサムジャンなどを入れ巻いて食べます。

韓国でも品質が良いと言われているハンドン(韓国豚)のみを使用しています。500度の炭火で一度炙ることにより、余分な油が落ちて旨味が凝縮されます。

余分な油が落ちる仕組みの鉄板なので、豚バラ肉がカリカリに焼き上がります。ミョンイナムル(行者ニンニク)に巻いたり、ご飯を頼んでお寿司にしたりと、サムギョプサルを色々と楽しめます。野菜の量が多いので、美容に良い豚バラ肉もたくさん食べられます。営業時間は11:00から翌5:00なので、観光やショッピングの合間の食事にもピッタリです。

東大門カムジャタン通りにある人気店です。「カムジャンタン」は、豚の背骨肉としっぽをじゃがいも、大根葉、ネギ、えのきなど10種類の食材と秘伝の薬味を入れて長時間煮込んだスープです。

こちらのお店では、一人用の石鍋と数人用の鉄鍋があるので、一人での食事も楽しめます。骨部にあるホロホロとしたたっぷりの背肉が絶品です。

スンデグッ(豚腸詰スープ)やチョッパル(豚足)は、地元の方はもちろん旅行客にも人気です。24時間営業なので、昼は東大門で食べ歩きをしてチゲや冷麺、ビビンバを軽く食べて、夜はゆっくりカムジャンタンを食べると言う方もいます。是非色々な料理をみんなでシェアして東大門の味を楽しんで下さい。

東大門の細い路地裏には現在10軒ほどのお店が並んでいます。その中でも焼き魚横丁の入り口付近にあり、見つけやすい立地条件で人気の焼き魚のお店です。

韓国と言えば「肉」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は「魚」もとても美味しいです。こちらのお店では、日本語のメニュー表記もあり、韓国旅行が初めての方にもおすすめです。

脂がのったさわら、鯖、サンマ、イシモチなど色々な魚を熱々に焼いた定食には、無料のナムルやキムチなど沢山のパンチャンが付いています。石釜で炊いた美味しいご飯と一緒に食べる焼き魚は最高の一品です。お店の雰囲気や店員さんは、どこか懐かしさを感じ定食がさらに美味しくなります。営業時間は8時から21時で、朝食におすすめです。

深夜でもにぎわう屋台や人気店、東大門のグルメおすすめランキングをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。東大門では様々な韓国料理を味わえます。東大門は一度訪れると虜になり、世界中から美味しいグルメとショッピングにと何度も足を運ぶ方が後を絶たないと言うのも納得出来る街です。そんな素敵な街東大門で食べ歩きグルメを堪能して下さい。