長崎・大浦天主堂の駐車場やアクセスは?料金や魅力のステンドグラスも紹介!

「大浦天主堂」は、長崎県長崎市にあるカトリックの教会です。日本に残るキリスト教建築物としては最も古い建物です。正式名称は「日本二十六聖殉教者堂」です。今回は長崎・大浦天主堂の駐車場や料金、アクセス方法やステンドグラスなどの見どころも紹介していきます。

長崎・大浦天主堂の駐車場やアクセスは?料金や魅力のステンドグラスも紹介!のイメージ

目次

  1. 1長崎「大浦天主堂」に行こう!
  2. 2長崎「大浦天主堂」について
  3. 3長崎「大浦天主堂」の拝観時間・料金は?
  4. 4長崎「大浦天主堂」のアクセス1:長崎駅からの行き方
  5. 5長崎「大浦天主堂」のアクセス2:長崎空港からの行き方
  6. 6長崎「大浦天主堂」駐車場1:グラバー園・大浦天主堂駐車場
  7. 7長崎「大浦天主堂」駐車場2:長崎市松が枝町駐車場
  8. 8長崎「大浦天主堂」駐車場3:長崎市松が枝町第2駐車場
  9. 9長崎「大浦天主堂」見どころ1:ステンドグラス
  10. 10長崎「大浦天主堂」見どころ2:マリア像
  11. 11長崎「大浦天主堂」見どころ3:鐘楼
  12. 12長崎「大浦天主堂」見どころ4:関連施設
  13. 13長崎「大浦天主堂」観光スポット1:グラバー園について
  14. 14長崎「大浦天主堂」観光スポット2:グラバー園の見どころは?
  15. 15長崎「大浦天主堂」を満喫しよう!

長崎「大浦天主堂」に行こう!

長崎市にある大浦天主堂は、日本に残るカトリック教会として最も古い建物です。江戸時代幕末の開国後に建立されました。大浦天主堂は信仰の場であるが観光地でもあるため、拝観は有料になります。今回は、長崎・大浦天主堂の駐車場や料金、アクセス方法やステンドグラスなどの見どころについてまとめて紹介していきます。

長崎「大浦天主堂」について

長崎・大浦天主堂の正式名称は「日本二十六世殉教者堂」といい、日本二十六聖人に捧げられた教会です。大浦天主堂は殉教地の長崎市西坂に向けて建てられています。1953年には国宝に指定され、2007年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に暫定リストで掲載が決まりました。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財のひとつです。

天主堂とは?

大浦天主堂の「天主堂」とは「天主」という言葉から来ています。「天主」という言葉は中国では「神様」のことを言います。当時はカトリックではなく天主教団という名称を使っていたために、戦争前に立てられた教会を「天主堂」と呼んでいました。現在の教会では「天主堂」ではなく、カトリック教会と呼ばれています。

日本二十六聖人とは?

大浦天主堂の「日本二十六聖人」とは、豊臣秀吉のキリシタン禁教令により捕縛され処刑された26人が聖人の称号を献上され、カトリック全教会信徒の崇拝を全世界で受けることになった日本人20名・外国人6名の聖殉教者のことを言います。この26人は、1597年2月に長崎の西坂ではりつけの形に処せられ命を落としました。

ゴシック様式

大浦天主堂の建物は、ゴシック様式で作られています。ゴシック様式とは、心を神様に向けさせようとした造り方のことを言います。大浦天主堂の内部には、ステングラスがはめ込まれ、天井にこうもり天井の方式が採用されています。中世以降のヨーロッパの教会堂では、ゴシップ様式の他にロマネスク式という2つの様式があります。

長崎「大浦天主堂」の拝観時間・料金は?

大浦天主堂の拝観時間は8時〜18時(拝観受付は閉館15分前に終了)です。拝観料金は、一般料金は大人1000円・中高生400円・小学生300円です。団体料金(20名以上)は大人900円・中高生300円・小学生200円です。障害者の料金は大人300円・中高生200円・小学生150円、団体料金(20名以上)は大人250円・中高生150円・小学生100円です。

長崎「大浦天主堂」のアクセス1:長崎駅からの行き方

市電の場合

大浦天主堂にアクセスする場合、市電を利用したアクセス方法があります。JR長崎駅から市電1番「正覚寺」行きに乗り「築町」まで行きます。所要時間は約10分です。「築町」で「石橋」行きに乗り換えて「大浦天主堂下」で下車します。所要時間は約10分です。「大浦天主堂下」から大浦天主堂までは歩いて5分ほどの場所にあります。

路線バスの場合

大浦天主堂へのアクセスとして、バスを利用したアクセス方法があります。最寄りのバス停は「グラバー園」になります。グラバー園と大浦天主堂は近い場所にあるので、歩いて5分ほどで行くことができます。大浦天主堂・グラバー園のどちらも拝観受付の場所までは坂道を上がり石段を上ることになります。バスの詳細はHPで確認をお願いします。

車の行き方

大浦天主堂にアクセスする場合、車を利用してアクセスする方法があります。大浦天主堂に車で行く時にカーナビを利用する場合は「大浦天主堂」で検索せずに「グラバー園・大浦天主堂駐車場」などの近隣駐車場で検索することをおすすめします。JR長崎駅〜グラバー園・大浦天主堂駐車場までは約10分ほどで到着します。

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長崎「大浦天主堂」のアクセス2:長崎空港からの行き方

大浦天主堂にアクセスする場合、長崎空港からのアクセス方法は、長崎空港〜長崎新地までは長崎空港リムジンバス(出島道路経由)を利用します。長崎新地〜築町までは市電(1号系統・正覚寺行き)を利用します。築町〜大浦天主堂までは市電(5号系統・石橋行き)を利用します。最寄り市電の駅「大浦天主堂下」からは歩いて5分ほどで到着します。

長崎「大浦天主堂」駐車場1:グラバー園・大浦天主堂駐車場

大浦天主堂に車で行く場合、気になるのが駐車場です。大浦天主堂には駐車場がありません。駐車場を利用する場合は「グラバー園・大浦天主堂下駐車場」の利用が便利です。「グラバー園・大浦天主堂下駐車場」は24時間営業です。料金は1時間毎に500円(8時〜20時)・1時間毎に100円(20時〜翌8時)、駐車場の収容台数は50台です。

長崎「大浦天主堂」駐車場2:長崎市松が枝町駐車場

大浦天主堂に車で行く場合に便利な駐車場は「長崎市松が枝町駐車場」です。営業時間は7時〜19時(3月1日〜7月19日・10月10日〜11日)です。駐車場料金は1時間290円(以降30分毎140円)宿泊料金(17時〜翌8時)1泊820円です。駐車場の収容台数は40台になります。大浦天主堂から駐車場までは約40m離れた場所にあります。

長崎「大浦天主堂」駐車場3:長崎市松が枝町第2駐車場

大浦天主堂に車で行く場合に便利な駐車場は「長崎市松が枝町第2駐車場」です。駐車場の営業時間は7時〜20時です。駐車場の料金は1時間290円(以降30分毎140円)宿泊料金(20時〜翌7時)1泊820円です。駐車場の収容台数は94台です。大浦天主堂から松が枝町第2駐車場までは約123m離れています。少し歩く必要があります。

TOP24パーキング大浦海岸通

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大浦天主堂に車で行く場合に便利な駐車場は「TOP24パーキング大浦海岸通」です。駐車場は24時間営業しています。料金は8時〜20時が30分100円、最大料金が昼間800円・夜間500円になります。駐車場の収容台数は9台になります。「TOP24パーキング大浦海岸通」駐車場から大浦天主堂までは約125m離れた場所にあります。

長崎「大浦天主堂」見どころ1:ステンドグラス

大浦天主堂の見どころのひとつに美しいステンドグラスがあります。大浦天主堂の代表的なステンドグラスは、正面の祭壇奥に「十字架のキリスト」像が掲げられています。十字架上のキリストの右には聖母マリア、左には使徒ヨハネ、十字架の下にはマグダレナ・マリアが描かれています。ステンドグラスは日本で最も古いものに入ると言われています。

大浦天主堂の代表的なステンドグラス「十字架のキリスト」像は、原子爆弾の爆風により大きく破損してしまいました。現在のステンドグラスは戦後の復旧工事の時にパリに発注して作られたものです。また側廊や後方・高窓にもステンドグラスがはめ込まれています。これまで大浦天主堂のステンドグラスは3回修復されています。

大浦天主堂の側廊や後方・高窓にはめ込まれているステンドグラスは、色とりどりのガラスを使って作られています。これまでステンドグラスは3度の修復が行われています。そのため、同じ色でも少しずつ見た目が違うのがあるそうです。これはステンドグラスの製法上、全く同じものが作れないからだそうです。

長崎「大浦天主堂」見どころ2:マリア像

信徒発見のマリア像

大浦天主堂の見どころのひとつに「信徒発見のマリア像」があります。天主堂の中にあるこの像は、正面右側にある小さな祭壇に飾られています。大浦天主堂創建当時にフランスから持ってきたものだそうです。隠れキリシタンと神父との奇跡的な出会いが小さなマリア像を通して行われたことから「信徒発見のマリア像」と呼ばれるようになりました。

日本之聖母像

大浦天主堂の見どころのひとつに「日本之聖母像」があります。「日本之聖母像」は現在入口の中央におかれている白いマリア像の事です。日本に数多くの隠れキリシタンがいた記念にフランスから贈られたものです。「日本の教会ははじめから聖母の保護の下にありました」ということから「日本之聖母像」と命名されたものだそうです。

長崎「大浦天主堂」見どころ3:鐘楼

大浦天主堂の見どころのひとつに「鐘楼」があります。「鐘楼」は天主堂の後方にあります。この聖楼は創立以来鳴らし続けられています。最初は人力で鳴らされていましたが、現在は昼12時と夜6時にお告げの鐘として鳴らされています。大浦天主堂を訪れる際には、耳を済ませて鐘の音を聴いてみるのもいいかもしれません。

長崎「大浦天主堂」見どころ4:関連施設

旧羅典神学校(キリシタン資料室)

大浦天主堂の敷地内には3つの関連施設があります。「旧羅典神学校」は大浦天主堂の右側にある建物で国の重要文化財に指定されています。1926年までは神学校の校舎兼宿舎として使用され、以降司祭館や集会所などでも使用され、現在は「キリシタン資料室」として利用され、様々な物が展示されています。大浦天主堂に訪れた人は見学することが出来ます。

旧大司教館

大浦天主堂の見どころのひとつに「旧大司教館」があります。司祭館が狭くなったために、大浦天主堂50周年年を記念して建て替えられました。「旧大司教館」はド・ロ神父が設計にあたりましたが、工事中の怪我で亡くなりました。長崎教区の本部として使われたこの建物には、歴代の司教が住んでいました。

伝道学校

大浦天主堂の見どころのひとつに「伝道学校」があります。「伝道学校」は色々な使われ方をしている建物です。「伝道学校」は大正の頃に建てられた建物です。伝道学校や司祭館・修道院などで使われています。現在は使われていませんが「伝道学校」の建物は、伝統的建造物として指定されています。

長崎「大浦天主堂」観光スポット1:グラバー園について

グラバー園は、大浦天主堂に隣接している観光スポットです。グラバー園にはスコットランドの貿易職人「トーマス・ブレーク・グラマー」の邸宅を含む3つの重要文化財の住宅や、長崎市内の洋風建築を見ることが出来ます。グラバー園では、居留地時代の歴史や文化に触れながら貴重な時間を過ごせる場所として人気の観光スポットです。

「グラバー園」の開園時間は8時〜21時です。時期により閉園時間が変わる場合があるので、訪れる際には確認することをおすすめします。グラバー園の入園料金は、個人の場合は大人610円・高校生300円・小中学生180円です。15名以上の団体の場合は大人510円・高校生240円・小中学生140円になります。

長崎「大浦天主堂」観光スポット2:グラバー園の見どころは?

旧グラバー住宅

グラバー園内の「旧グラバー住宅」は、スコットランドの貿易商人の一人「トーマス・ブレーク・グラバー」の住居です。1961年に主屋・付属屋が国の重要文化財に指定されました。バンガロー風様式を持つ洋風建築の建物は、現在残る洋風建築の建物の中で、日本で最も古い木造洋風建築の建物です。その後長崎市に寄贈され一般公開されました。

旧リンガー住宅

グラバー園内の「旧リンガー住宅」は、ホームリンガー商会を設立した「フレデリック・リンガー」の旧邸です。1966年に国の重要文化財に指定されました。石造りの洋風住宅で、重厚な中にも美しさが漂うのが特徴の建物です。旧リンガー住宅では、フレデリック・リンガーゆかりの品が展示され実際に見学することが出来ます。

旧オルト住宅

グラバー園内の「旧オルト住宅」は、製茶業を営んでいた「ウィリアム・ジョン・オルト」の旧邸です。1972年に主屋・付属屋・倉庫が国の重要文化財に指定されました。旧オルト住宅は、ベランダには石造りの円柱が列び、中央には妻切屋根のポーチがあります。建物は幕末明治洋風建築です。この建物は1970年に長崎市が買い取り一般公開されました。

旧長崎地方裁判所長官舎

グラバー園内には「旧長崎地方裁判所長官舎」があります。原爆で数多くの建物が失われた長崎ですが、市街地に建てられた洋風の官庁建築としては、唯一現存しているとても貴重な建物です。建物は、1979年に現在の場所に移され復元されました。現在は、レトロ写真館として利用されています。木造2階建・寄棟造りの建物で玄関は破風造りになっています。

長崎伝統芸能館

グラバー園内には「長崎伝統芸能館」があります。「長崎伝統芸能館」には、「長崎くんち」に奉納される龍踊りの白龍・青龍や傘鉾(かさぼこ)と呼ばれる飾りが展示されています。館内では長崎くんちの映画も放映されています。長崎くんちの奉納踊は、1979年に国の重要無形文化財に指定されています。グラバー園のお土産も購入出来ます。

グラバースカイロード

「グラバースカイロード」は、斜めに動くエレベーターです。日本で初めて「道路」として位置付けされました。グラバースカイロードは、路面電車の終点「石橋」近くに乗り場があり、エレベーターの所要時間は約2分になります。運転時間は6時〜23時30分で無料で利用することが出来ます。坂の街・長崎ならではの体験スポットです。

グラバースカイロードを利用して、少し歩いたら垂直エレベーターがあります。垂直エレベーターに乗るとグラバー園の一番高い場所に到着します。下りながら園内の散策が出来るのと、エレベーターや平らな道を使い散策するので、車椅子を利用する人や、お年寄りなどにはおすすめのルートです。車椅子での園内散策には介助が必要になります。

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長崎「大浦天主堂」を満喫しよう!

大浦天主堂の駐車場や料金、アクセスなどをまとめて紹介してきました。大浦天主堂にはステンドグラスやマリア像の他にも見どころが沢山あります。大浦天主堂などの教会堂は「祈りの場」なので、天主堂の中に入る場合には、見学マナーを守って心静かに過ごすようにしましょう。長崎に行く機会があれば、ぜひ大浦天主堂にも立ち寄ってみてください。

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櫻井まりも

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