トルコと日本の時差や通貨を紹介!物価の相場や飛行機での移動時間も!

トルコは物価が安いこともあり多くの日本人観光客が訪れる人気の高い観光地です。そんなトルコですが、日本とトルコの時差や、トルコ独自の通貨についてはあまり知られていません。そこで今回は、トルコと日本との時差や通貨、そして日本と比べたときの物価について紹介します。

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目次

  1. 1トルコの時差や通貨を徹底紹介!
  2. 2トルコの時差・通貨について学ぼう「時差編」
  3. 3トルコの時差の計算方法は?
  4. 4時差を考慮したフライト時間は?
  5. 5トルコへ行くときの時差ボケ防止法は?
  6. 6トルコの時差・通貨について学ぼう「通貨編」
  7. 7トルコの通貨は?通貨単位は?
  8. 8トルコの通貨と日本円の為替レートは?
  9. 9トルコの物価は?日本の物価より高い?
  10. 10トルコの時差と通貨を知って観光を満喫しよう!

トルコの時差や通貨を徹底紹介!

トルコは、物価が安く治安もあまり悪くなく、親日国である点から日本人観光客が多く訪れる人気の高い観光地です。そんなトルコですが、時差や通貨について知らないと、到着してから体調を崩してしまったりして、十分に観光を楽しむことができなくなる可能性もあります。そこでトルコの時差や通貨について紹介します。

トルコの時差・通貨について学ぼう「時差編」

トルコと日本との時差は6時間になっています。そして日本の方がトルコよりも時間が進んでいます。そのためトルコが15:00の場合、日本は6時間足して21:00となります。逆に日本の時間からトルコの時間を現地時間を計算する場合は、6時間引く必要があります。日本が18:00の場合、トルコの現地時間は12:00となります。

また、トルコは2016年からサマータイムを廃止しておりますので、通年で日本とトルコの時差は6時間となっています。しかし、2016年以前はサマータイムが行われておりました。サマータイムは夏の日照時間が長いことから導入されるもので、当時は1時間のサマータイムがありましたので時差計算のときに考慮する必要がありました。

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トルコの時差の計算方法は?

トルコの経度は、おおよそ35度です。また、日本の経度はおおよそ135度になっています。その時の差は、135-35で100度となっています。時差が生じるときは、経度が15度ごとに1時間の時差になることから、100を15で割ることでおおよそ6時間ということがわかります。サマータイムはありませんので、このままです。

また、イギリスにある本初子午線を基準にしてトルコの位置と日本の位置を考えたとき、日本はトルコより東側にあり本初子午線により近い場所に位置しています。そのためトルコと比べたときに日本の時差は、6時間進んでいるということになります。このときの経度では、日本は兵庫県、トルコはイスタンブールを基準としています。

時差を考慮したフライト時間は?

日本からトルコに行く場合、トルコの首都イスタンブールへの飛行機の直行便が存在します。乗り換えなどが不要であるため、大幅に飛行機の搭乗時間がずれることもなくトルコまで向かうことができます。日本からトルコに行くときの飛行機の時間は、行きが13時間で帰りが11時間となっています。約半日かかりますので注意しましょう。

飛行機に乗る時間が長いことから、日本からトルコに向かうときには、時差を考慮に入れながら搭乗時間を決める必要があります。トルコに向かう場合、トルコとの時差は6時間であることから、到着したときは日本より6時間遅れています。そのため、13時間のフライト時間であれば、到着するときは、日本から7時間後になります。

これを踏まえると、フライトは深夜の便が最も都合がよくおすすめです。例えば23:00の便に搭乗したとき、フライト時間が13時間の場合、トルコに到着するのは現地時間の朝6時頃になります。これであればフライト中に7時間程度睡眠を取っていればトルコに到着しても元気に動くことができ、時差ボケも防ぐことができます。

しかし、フライト中に眠れない人や、機内サービスを受けたり映画を見たりするなど飛行機内で楽しみたいと考えている人にとっては、夕方頃の比較的遅めのフライト時間がおすすめになります。例えば16:00に搭乗した場合、トルコにつくのは現地時間の23:00です。この場合、トルコですぐに睡眠が取れるので時差ボケを防げます。

トルコへ行くときの時差ボケ防止法は?

トルコに向かうときは、時差ボケ対策をしっかりとしておくことが大切になります。時差ボケになってしまうと、睡眠時間が十分に取れなくなったり、逆に日が昇っているお昼などの時間帯に眠くなってしまうなど、体調を崩してしまいトルコ観光を楽しめない恐れがあります。そこで時差ボケ対策について紹介します。

時差ボケは、日本との時差が5時間以上ある地域を観光するときに起こりやすいと言われています。そのため時差が6時間あるトルコは時差ボケの可能性があります。そのため、トルコ観光の出発2、3日前からは、現地時間に合わせられるように、遅く寝て遅く起きるようにしていく時差に適応しやすくなります。

また、飛行機に搭乗している間や、出発の前日にはしっかりと睡眠を取っておきましょう。睡眠時間をしっかりと取るためには、物音で目覚めることを防ぐための耳栓や、ネックピロー、また機内の光を遮るアイマスクなどを活用して快適な睡眠ができるようにしましょう。どうしても眠れない場合は、睡眠薬などもおすすめです。

トルコの時差・通貨について学ぼう「通貨編」

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ここまではトルコの時差と、飛行機の搭乗時間について紹介しました。続いて、トルコで使われている現地通貨について説明します。トルコで出回っている通貨は、日本円や米ドルなどではありません。そのため為替レートなどを考慮する必要があります。またトルコの物価が日本に比べて高いか安いかについても紹介します。

トルコの通貨は?通貨単位は?

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トルコで使われている通貨は「リラ」と呼ばれており、通貨単位はテュルク・リラスの頭文字を取って「TL」となっています。またより小さな通貨単位として「Kr」と書かれて「クルシュ」と呼ばれる補助単位もあります。こちらは1TLが100Krとなっており、硬貨として頻繁に用いられている通貨単位です。

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トルコの国内で流通しているお金は、紙幣であれば、200TL、100TL、50TL、20TL、10TL、5TLの6種類で、硬貨では、1TL、50Kr、25Kr、10Kr、5Kr、1Krとなっています。しかし5Kr、1Krは通貨価値が低く、使い所が限られるので現在のトルコではほとんど流通しておりませんので注意しましょう。

トルコの通貨と日本円の為替レートは?

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トルコに行くときには、日本円をトルコリラに交換する必要があります。そんなときに大切になってくるのがトルコと日本円の為替レートです。2018年5月現在の為替レートは、1TLあたり24円となっています。トルコリラは変動が大きく、数日で2-5円程度前後することもあるため、比較的に円安のときの交換をおすすめします。

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トルコと日本の為替レートを見ていると、2016年頃から減少傾向にあります。2016年には1TLあたり40円近くまでありましたが、現在は徐々に円安が進んでおり、右肩下がりの傾向があります。そのため円安が進んでいる今のトルコは、日本人観光客に人気の高い観光スポットになっています。

トルコの物価は?日本の物価より高い?

トルコの物価は、昔から日本の6、7割程度であると言われており、日本に比べると生活必需品や嗜好品に至るまで物価が安く日本からの観光におすすめと言われています。そんなトルコで購入できる商品の物価についていくつか紹介します。特に今は大幅な円安状態であるため、トルコに観光したときは大きく贅沢することができます。

トルコでお土産に使う予算は、おおよそ200TL程度となっています。現在の日本円にすると4000円前後ですが、これでも十分過ぎる量を購入できます。例えば、トルコ観光のお土産で人気の高いトルコランプは8TL程度で、トルコティーは1kgで35TL、また大きなクッションなどは50TLで買えるなど、物価は比較的安価です。

また宿泊費も場所によりますが、1泊で100TL前後で十分に質の高いところに滞在することができます。ゲストハウスや民宿を利用すれば2泊で70TL以下の場所も数多くあります。トルコは親日国であり、比較的治安が良い方ですので、お得に済ませたいのであればゲストハウスなどを利用するのもおすすめです。

また、食費も大幅に抑えることができ、路上で販売しているとうもろこしなどの料理は2TL程度で、トルコの有名な料理であるケバブも5TL前後で購入できます。スーパーマーケットで売っているお米は2kgが1TLもしなかったり、ヨーグルトが3TLで売っていたりと、大変お得です。外食も10TLあれば豪華な食事がとれます。

トルコの時差と通貨を知って観光を満喫しよう!

今回は、トルコの時差や通貨について紹介しました。トルコは現在円安が進んでいることもあり、お得に観光できるため現在人気の観光地になっています。今回紹介した日本とトルコの時差やその計算方法やフライト時間、トルコの通貨の種類や為替レート、日本との物価の違いを参考に、トルコ観光を満喫してください。

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この記事のライター
Sytry

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