比地大滝で熱帯雨林を満喫!トレッキングやキャンプなど楽しみ方も色々!

沖縄県にある比地大滝(ひじおおたき)をご紹介します。キャンプ場や遊歩道が整備されているため、トレッキングやキャンプなど楽しみ方も色々です。比地大滝で熱帯雨林を満喫するための情報が満載です。沖縄本島最大の滝である比地大滝に行ってみましょう。

比地大滝で熱帯雨林を満喫!トレッキングやキャンプなど楽しみ方も色々!のイメージ

目次

  1. 1比地大滝で熱帯雨林を満喫!
  2. 2比地大滝は熱帯雨林
  3. 3比地大滝とは?
  4. 4比地大滝の楽しみ方【トレッキング】
  5. 5比地大滝の楽しみ方【川遊び】
  6. 6比地大滝の楽しみ方【キャンプ】
  7. 7比地大滝の楽しみ方【おすすめの服装】
  8. 8比地大滝のおすすめ【撮影ポイント】
  9. 9比地大滝へのアクセス
  10. 10比地大滝に行こう!

比地大滝で熱帯雨林を満喫!

当記事で取り上げる比地大滝(ひじおおたき)は、沖縄本島最大の滝です。比地大滝は落差が25.7mと大きく、見る者を圧倒させます。またキャンプ場や遊歩道が整備されているため、トレッキングやキャンプなど楽しみ方も色々です。熱帯雨林のジャングルを抜けてたどり着く、観光客からも大人気の比地大滝についてご紹介します。

比地大滝は熱帯雨林

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比地大滝は沖縄本島北部の国頭村に位置し、熱帯雨林の中にあるオアシスといったイメージです。沖縄の木々や植物は本土のものとは違い、熱帯雨林のため年中青々としており紅葉はありません。また沖縄には「花粉症」を引き起こす杉やヒノキの木がないので、花粉症の人にとってはオアシスそのものです。

比地大滝とは?

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日本にいながら亜熱帯ジャングルを体感できる貴重な場所である比地大滝について詳しくご紹介していきます。比地大滝にはキャンプ場や遊歩道が整備されているため、トレッキングやキャンプなど楽しみ方も色々です。ヘゴと呼ばれているシダ類の木々が巨大に成長している熱帯雨林を抜けると、落差25.7mの巨大な滝が見えてきます。

入場料

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比地大滝を見るには入場料がかかります。沖縄県国頭村在住の方は大人料金100円、子供料金50円です。国頭村以外に在住の方は大人料金500円、子供料金300円です。子供料金は6才児~中学生までです。沖縄本島北部には亜熱帯の森が生い茂り、固有種や絶滅危惧種などの動植物が生息する「ヤンバル(山原)」と呼ばれています。

おすすめの時期

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年間を通して楽しめる比地大滝ですが、特におすすめは梅雨の時期です。梅雨や台風の影響で雨も多い沖縄ですが、雨だからこそ魅力が増すのが熱帯雨林や滝巡りです。たくさんの木々で覆われている熱帯雨林は、雨が降っていてもさほど雨を感じることはありません。むしろイメージ的には雨の方が、より熱帯雨林の雰囲気を盛り上がります。

豪快な水落

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雨の後は比地大滝水量が増えて、いつも以上に豪快な水落を楽しむことができます。滝からあふれるマイナスイオンを全身に浴びて、心も体もリフレッシュしましょう。比地大滝がある沖縄本島北部には観光客から大人気の沖縄美ら海水族館もあり、雨でも楽しめます。安定な天気の時期には比地大滝を含め北部巡りをおすすめします。

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比地大滝の楽しみ方【トレッキング】

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沖縄本島最大の滝である比地大滝には、。キャンプ場や遊歩道が整備されているため、トレッキングやキャンプなど楽しみ方も色々です。ここからは比地大滝でのおすすめの楽しみ方として、「トレッキング」について詳しくご紹介していきます。人気のトレッキングを通して比地大滝の熱帯雨林を満喫しましょう。

滝までのトレッキングコース

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比地大滝では滝までのトレッキングコースとして遊歩道が整備されています。入口から滝まで1.5kmあり所要時間は片道およそ60分くらいです。滝に到着して30分から1時間程度、滝周辺満喫することを考慮すると往復で3時間ほどのトレッキングコースとして予定しておくことをおすすめします。

ヤンバルの自然

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遊歩道は木を使った階段や橋があり、急斜が繰り返し続いているためなかなか大変です。決して険しい山道ではありませんが、急な階段が多くありますので足腰や心臓の弱い方にはあまりおすすめできません。未就学児のお子様でも安心して歩けるコースになっています。のんびり歩きながらヤンバルの自然を楽しむ事ができます。

吊り橋

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比地大滝までの途中には吊り橋もあります。トレッキングコースの中間地点に突如目の前に赤くて大きな吊り橋が現れます。吊り橋からは雄大なヤンバルの森を流れる比地川を見渡すことが出来ます。吊り橋を渡った後はアップダウンが増えますが、徐々に水が落ちる音が聞こえてくれば滝はもうすぐです。

沖縄本島最大の滝

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遊歩道が終われば、沖縄本島ナンバーワンの水落を誇り観光客にも大人気の「比地大滝」が現れます。滝や森林に多く浮遊しているマイナスイオンは、とくに水がぶつかり合うような滝で多く発生します。大瀑布の絶景とマイナスイオンに触れ体も心もすっきりリフレッシュできます。トレッキングの予約は不要です。

比地大滝の楽しみ方【川遊び】

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川の浅瀬に「川遊びエリア」もあります。り比較的流れも穏やかなため小さいお子様から大人まで、みんなで川遊びが楽しめる場所になっています。海水のべたつきが嫌で海水浴が苦手な方には、特に川遊びをおすすめします。またトレッキングコースはペットの入場が不可で預かりも行っていません。ペット連れの方はご注意ください。

比地大滝の楽しみ方【キャンプ】

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比地大滝への入り口となっているのが「比地大滝キャンプ場」です。ヤンバルの自然の中でキャンプが楽しめる施設です。キャンプ場の料金は、入場料金にテント1張分の料金が加算されます。沖縄県国頭村在住の方はテント1張1泊につき1,000円、それ以外の方はテント1張1泊につき2,000円です。

キャンプは予約制

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比地大滝キャンプ場の利用は予約制となっていますので、利用する場合には必ず事前にお電話で予約をしましょう。またキャンプ場では備品レンタルを行っていませんので必要なテントやキャンプ用品はすべて利用者側で持参することとなります。キャンプ利用者は、炊事棟・トイレ・シャワー室が24時間いつでも使えるので便利です。

食材持ち込みOK

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キャンプの人気メニューといえばバーベキューです。食材の持ち込みが可能なキャンプ場なので、食べたいものを自由に持ち込むことができます。売店はありませんので、食材や木炭など必要なものはすべて利用者側で準備が必要になります。持参を忘れてもスーパーまで車で5分、コンビニは車で2分程度で行けるので安心です。

手ぶらでバーベキュー

比地大滝キャンプ場では手ぶらでバーベキュープランもあります。オリジナルの味付け肉と季節野菜やポップコーン、ビックマシュマロのデザートがセットになっており、その他に飲食物の持ち込みも自由です。またバーべキューで出たごみは持ち込み分も含めてすべて回収してくれるため、観光客でも気軽にその名の通り手ぶらで楽しめます。

比地大滝の楽しみ方【おすすめの服装】

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比地大滝で過ごすおすすめの服装をご紹介します。比地大滝の散策には特別な服装は必要なく、普段の服装で楽しめるおすすめの滝です。片道1時間ほど歩くため、歩きやすいスニーカーがおすすめです。また汗をかくためタオルは数枚必要です。着替えの服装もあると汚れても、汗をかいても安心です。

着替えの服装を忘れずに

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川遊びをするお子様には着替えの服装の準備が必須です。ビーチサンダルもあると川遊びには便利です。また熱帯雨林のジャングルを抜けていくため、虫よけスプレーは必須アイテムです。山の虫刺されは、強烈な腫れと痒みが出ることもあります。キャンプ場の窓口でも売っていますので、持参忘れの場合はお買い求めすることをおすすめします。

比地大滝のおすすめ【撮影ポイント】

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続いては比地大滝すすめの撮影ポイントをご紹介します。一番の魅力は何と言っても、比地大滝そのものです。片道約1時間の遊歩道を歩き進みたどり着いた大瀑布の素晴らしい光景は、どこからシャッターを切ってもベストショットになります。岩と木々に囲まれ凛とした清々しい雰囲気が写真からも伝わってきます。

吊り橋や階段

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人気のトレッキングコースの中間地点にある吊り橋もおすすめの撮影ポイントです。吊り橋そのものを撮影してもいいですし、橋を背景に人物を写すのも記念になります。また、木を使った階段や遊歩道を撮影するのもおすすめです。ヤンバルの壮大な自然の素晴らしさと美しさを写真におさめることができます。

比地大滝へのアクセス

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観光客にも大人気の比地大滝へのアクセスは、お車でお越しの場合、沖縄自動車道許田ICから約36kmです。国道58号線から県道70号線を経由し許田ICから約50分です。約120台の無料駐車場も完備しています。バスの場合は、名護バスターミナルより最寄りのバス停奥間ビーチ入口まで約60分。滝までは徒歩約30分程度です。

営業時間

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営業時間は夏季と冬季で異なりますのでご注意ください。夏季は4月1日~10月31日までで、9:00~16:00までの入場、閉門が18:00です。冬季は11月1日~3月31日までで、9:00~15:00までの入場、閉門が17:30です。人気のトレッキングコースは約3時間程度の工程を見込んでおきましょう。

比地大滝に行こう!

沖縄県にある比地大滝(ひじおおたき)をご紹介しましたが、いかがでしたか。比地大滝は普段の服装で気軽にトレッキングが楽しめる熱帯雨林です。比地大滝で熱帯雨林を満喫するためのおすすめの楽しみ方や服装などの情報を参考にして、沖縄本島最大の滝である比地大滝に行ってみましょう。

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この記事のライター
きよな

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