仁川空港のホテルは深夜便などに便利！安い・高級・綺麗なおすすめ宿を紹介！

韓国最大のハブ空港として2001年に営業を開始したのがこの仁川空港です。日本の主要都市だけではなく地方都市からも多くの便が到着する空港で、韓国では最も日本人になじみのある空港でしょう。大韓航空、アシアナ航空が拠点空港として使用していることで知られています。ヨーロッパや北米への乗り継ぎとして訪れる方も多いかもしれません。

この空港が開港する前は金浦空港が韓国への玄関口として知られていましたが、仁川空港開港後はこの空港がソウル行きとして表示されるようになりました。現在ではLCCの発着も積極的に受け入れており、必然的に時間的には不便な深夜に到着する便も増えてきました。そのため空港付近には、近くて便利なホテルが一杯です。

深夜便やトランジットで仁川空港を訪れる人で、節約第一の旅行者にとって安い便利なホテルがこのカプセルホテルでしょう。近年、清潔感がありゆっくりと出来るカプセルホテルが増えてきていますが、この仁川空港にもカプセルホテルが最近オープンしました。若い旅行者たちにとってはこのカプセルホテルの存在は本当に助かっているようです。

このカプセルホテルはDARAKHYUとう名前のホテルで、うれしいことに第一ターミナル、第二ターミナルの両方に設けられています。カプセルホテルの利用料金は部屋のタイプによっても違いますが、およそ7700ウォンから12000ウォンなので1時間当たり700円から1200円ほどになるようです。仁川空港の一般エリアにあるカプセルホテルなので一度出国することは必要ですが、空港から出る必要はないのでとっても便利なホテルです。

カプセルホテルではなくてもう少し広い部屋でゆっくりとしたいという方も多いでしょう。長旅の疲れは、周りが気にならない部屋でゆっくりしないとなかなか取れないものです。そんな需要にもこたえてくれるのが仁川空港です。空港付近には近くて安い便利なホテルがたくさんあります。そのうちのおすすめのホテルをご紹介します。

仁川空港がある島、永宗島内に位置するゲストハウスなので近くてとても便利なホテルです。オフシーズンで一人部屋の値段が30000ウォン、ツイン部屋が40000ウォンなので、日本円で3000円から4000円ほどでとっても安いです。二人で泊まれば一人2000円くらいですから安い、便利なホテルです。ドミトリーもあるのでもっと安く泊まりたい方にはお得です。

空港から近いだけではなく空港への有料のピックアップもあります。予約制ですが、片道で朝の8時前の早朝は15000ウォン、それ以外の時間は10000ウォンととても安い便利な料金です。付近に地元の人たちが訪れるレストランもあるので、韓国の生活を垣間見ることのできるホテルです。

こちらも価格重視の旅行者にぴったりなドミトリータイプがメインのホテルです。空港島内にあるので空港からのアクセスも近くて便利なホテルです。こちらも部屋のタイプにもよりますが、約3000円ほどからの利用料金です。相部屋のドミトリーに泊まれば、新しい出会いにもなります。女性専用のドミトリーもあるゲストハウスです。

24時間のハブ空港としてあらゆる旅行客のニーズを考えてる空港ビジネスに調和して、仁川空港付近には多くの高級ホテルも営業しています。近くて便り、だけではなく高いサービスや施設、部屋の質を求める人たちを満足させています。そんな仁川空港付近のおすすめ高級ホテルを幾つかご紹介したいと思います。

まず紹介するのは、空港島区域にある評判の高い五つ星高級ホテル、ハワードジョンソン・インチョンエアポートです。空港鉄道の空港から2駅目の雲西駅から徒歩5分という好立地に加えて、屋内スイミングプール、会議室、フィットネスセンターやサウナ、テラスもあるリラックスにはぴったりのホテルです。

24時間対応のフロントデスクですので、いつでも到着できます。深夜便での到着でも安心です。コンシェルジュサービスや荷物預かりに加えて、外貨両替も受け付けてくれます。ビーチからも近くとっても便利なホテルです。

やはり空港島内にある五つ星ホテルの、グランドハイアット・インチョンです。第一ターミナルから車でたったの3分、第二ターミナルからはたったの15分の好立地の便利なホテルです。高級ホテルとして最先端のフィットネスセンターやサウナ、ナチュラルガーデンと一体型の屋内スイミングプールなどリラックスできる施設が豊富にあるホテルです。

仁川空港からすぐ近くなので時差ぼけの解消にもピッタリのホテルです。ヨーロッパやアメリカから仁川空港経由で日本に戻ることもあるかもしれません。トランジットとして利用して、プールやサウナを利用して時差ぼけを解消してら日本に戻れば、もうその日からしっかり働くことができるでしょう。

空港島内にはもう一つ五つ星ホテルがあります。それがこのネストホテル・インチョンです。他の二つの五つ星ホテルと比べるとこのホテルが一番モダンでスタイリッシュなデザインのホテルです。特に評判なのがそのベッドです。リードを使用したベッドはマットレスも最高級ランクを使っています。長旅の疲れを優しく包んでくれます。

空港からホテルまでは車で約15分です。全く気にならない距離です。空港から無料のシャトルバスも運行しているのもうれしい情報です。乗客ターミナルの14Cゲートからシャトルバスが発着しています。近くにはビーチなどの自然がいっぱいです。空港近くとは思えないリゾート感満載のホテルです。

空港付近のホテル選びの重要ポイントはアクセスでしょう。とにかく近ければ近いほどいいでしょう。長時間のフライトの後だと、1分でも早く柔らかいベッドに横になりたいという方も多いはずです。そんな方にぴったりな仁川空港からアクセスしやすいおすすめホテルを幾つかご紹介したいと思います。

まずは最高のローケーションと評判のおすすめホテル、インチョンエアポート・ベストゲストハウスです。近隣の他のホテルと比べてもコストパフォーマンスが最高です。仁川空港からたったの1キロメートルの好立地です。しかも空港からの無料シャトルサービスもあります。空港到着時に連絡すれば迎えに来てくれます。

こちらもやはり空港から10キロメートルほどの好立地のホテルです。部屋がとても広くて清潔なのが評判です。1階にはコンビニや飲食店があるので夜の到着にはとても助かります。昼間の到着でも時差ぼけの時はとにかく早くベッドに入りたいと思うものです。そんな時近くにコンビニがあればとっても嬉しいです。

次のおすすめが、空港から近くてしかも眺めがばっちりのホテル、ホテルヒュ・インチョンエアポートです。列車でも空港からたったの2駅、無料のシャトルバスも出ているのでアクセスはとにかく便利です。デイユースプランもあるホテルなので、乗り継ぎ時間に合わせての利用も可能です。

仁川空港がある空港島内には他にもたくさんのおすすめホテルがあります。ビーチもあるのでビーチリゾートホテルも沢山あります。

例えば仁川空港オーシャンビューホテルなどは本当に最高です。サンセットを眺めながら夕食をいただくこともできるベストロケーションです。またシェラトンなどの有名ホテルチェーンも進出しています。

この付近のホテルがおすすめなのは、高級なリゾートホテルでも空港付近のニーズに合わせて、デイユースプランがそろっていることです。ホテルによって違いますがチェックしてみるといいでしょう。飛行機の待ち時間の間にリゾートができてしまうかもしれません。

空港内にあるカプセルホテルについてはすでにお話してありますが、実は仁川空港にはトランジット用のホテルもあります。制限区域内にあるホテルなのでわざわざ出国する必要がないホテルです。トランジットにもいろいろありますが深夜の便でヨーロッパやアメリカから到着してその後日本への待ち時間を過ごすにはぴったりのホテルがあります。

そのホテルがインチョンエアポート・トランジットホテルです。何よりもいいのが出国する必要がないことです。またここにはラウンジのみの使用も可能です。ビュッフェスタイルの食事がついてシャワー室を使用することもできます。数時間の滞在ならこちらの利用はリーズナブルで便利です。空港内の硬い椅子で休むよりは格段に疲れが違います。

トランジットホテル以外で宿泊するには、一旦入国審査を通過する必要があります。仁川空港は日本語での表記もたくさんあるので表記にしたがって進めば大丈夫です。入国申請書に記入してパスポートと一緒に審査官に見せれば大丈夫です。トランジットの場合滞在先としてはホテルの名前を記入すればいいでしょう。

日本や到着地まで通しのチケットを購入している場合は、預入手荷物をトランジットで受取ることはできない場合があります。その場合は機内持ち込み手荷物に必要最小限必要なお泊りグッズを備えておくといいでしょう。

仁川空港はソウル市から離れた郊外にありますが交通の便はとても良くて様々な交通手段があります。それで近隣のホテルにとても行きやすいでしょう。鉄道やリムジンバス、またタクシーなどニーズに合わせて選ぶことができます。そんな仁川空港からホテルまでの交通手段を幾つかご紹介します。

一番簡単な方法がタクシーでしょう。特に荷物がたくさんある場合などはたとえ駅から近いホテルであったとしても重い荷物を持って歩くのは大変です。空港から出てすぐあるタクシー乗り場を探しましょう。

2018年1月には第二ターミナルもオープンし、そこから出入国もできます。それに応じてタクシー乗り場も2カ所設置されています。長距離を歩く必要がないので便利です。

市内へ行くリムジンバスもありますが、周辺の空港を回る巡回バスもあります。このバスに乗れば仁川空港近辺周辺のホテルに行くことができます。ホテルによってバスが違うので自分の泊まるホテルをよく確認してからバスに乗車するといいでしょう。また多くのホテルは独自のシャトルバスを持っています。電話すると迎えに来てくれるホテルもあります。

鉄道でホテルに行くという手もあります。空港駅の次にある雲西駅周辺にはそこから歩いて行けるホテルがたくさんあります。駅周辺にはコンビニなどのショップがたくさんあるのでちょっとした買い物にも便利です。ただ列車はソウル直通のものもあるので間違えないように注意しなければなりません。

わたしたち日本人にとって海外旅行のストレスの原因の一つがチップの習慣です。いつ、どれくらい渡したらいいのか悩んでしまう人もいますが、韓国ではどうでしょうか？基本的にチップは必要ありません。ホテルの支払いも日本と同じようにすれば問題ありません。でも何か特別なお願いをしたりしたときはチップをあげてもどちらでも大丈夫です。

韓国を代表するハブ空港として拡大を続ける仁川空港ですが、2018年1月に第二ターミナルがオープンしました。このターミナル自体にもチェックインカウンターやパスポートチェックカウンターがあります。自分の利用する航空会社がどのターミナルに発着するのかをしっかりと確認しておくといいでしょう。ホテル選びにも影響があるでしょう。

24時間営業しているハブ空港として評判を高めつつある仁川空港は、利用客に対するサービスもとても優れています。とくに空港内には24時間営業しているレストラン、コンビニなどもたくさんあります。長旅で疲れているとき、トランジットでホテルを使いたいときなどは近くでさっと食事を済ませてホテルに向かいたいものです。そんなニーズにぴったり合っています。

かつてのソウルの国際空港といえば金浦空港でした。ソウル市中心部へ約20分とその便利な立地条件で多くのビジネスマンに親しまれてきた空港です。

仁川空港開港と同時に国際線はすべてそちらに移動しましたが、その便利な立地から、国際線も幾つか存続しています。日本からも羽田と金浦空港という、二つの首都を結ぶ国際線が就航しています。

しかし、空港規模、その施設の多さでは仁川空港のほうが上です。またLCCという格安航空も仁川空港を拠点としています。ソウル市内の観光やビジネスでないのならば仁川空港のほうがおすすめです。

仁川空港付近のホテルについてご紹介しました。カプセルホテルといった安いホテルから高級ホテルまで様々なニーズにこたえるホテルがたくさんあることがわかりました。近くにこれだけホテルがある空港も珍しいです。これだけあれば、便のキャンセルなど突然の事態にも対処できます。ニーズに細かく答えている空港、それが仁川空港です。