北海道は熊の出没に要注意!登山や観光で被害を避けるための対策とは?

北海道に旅行や観光に行く際には、熊が出没する可能性があるため、しっかり対策を講じておく必要があります。今回は北海道に旅行に行って、熊が出没した際どのような対策をするべきかを紹介します。登山などで北海道に訪れる可能性がある方は特に要チェックです。

北海道は熊の出没に要注意!登山や観光で被害を避けるための対策とは?のイメージ

目次

  1. 1北海道に登山や観光で訪れる際には熊の出没に注意
  2. 2熊の中でも特に「ヒグマ」の出没に注意
  3. 3熊が出没するのは山岳地帯だけではない
  4. 4北海道で熊が出没したときの対策1:鈴を身につけておく
  5. 5北海道で熊が出没したときの対策2:背中を見せない
  6. 6北海道で熊が出没したときの対策3:食料を取られないようにする
  7. 7北海道で熊が出没したときの対策4:熊対策の武器も念のため装備する
  8. 8北海道で熊が出没したときの対策5:熊の性質を理解しておく
  9. 9北海道で熊が出没したときの対策6:2人以上で行動する
  10. 10北海道で熊が出没したときの対策7:出没地点での朝夕の行動は控える
  11. 11北海道に登山や観光に訪れる際は熊対策を万全に

北海道に登山や観光で訪れる際には熊の出没に注意

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羊蹄山や塩谷丸山、札幌岳など、北海道は登山のスポットとしても人気があり、毎年豊かな自然や景色を求めて多くの観光客が訪れています。しかし訪れる際には注意しなければならないことがあります。それは「熊対策」です。北海道には多くの熊が生息しており、人的被害を及ぼすケースも見られます。こちらでは熊対策を少しご紹介いたします。

熊の中でも特に「ヒグマ」の出没に注意

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北海道で出没が目撃される熊の中でも最も注意するべきは「ヒグマ」です。ヒグマはネコ目クマ科クマ目に属する国内最大級の哺乳類で、体重500kgを超える個体も発見されているほどです。過去には怪我だけではなく、ヒグマによる死亡事故も発生しているので、注意が必要です。また、同様にツキノワグマにも注意が必要です。

熊が出没するのは山岳地帯だけではない

北海道で熊が出没するのは山岳地帯だけではありません。場合によっては、車道を横断したり実際に民家がある地帯に出没したりするケースも実際に発見されています。可能性はもちろん少ないですが、下記で紹介している動画にあるように、意図していない形で遭遇してしまうことがあるようです。

畑にも出現

実際に畑に出現した熊を撮影した映像がこちらです。目の前を急に熊が横切ったら、びっくりする方が多いかと思います。ただ、慌てずに対処しましょう。山岳地帯に近いところに観光に行く際は、登山以外でも鈴などの熊対策グッズを身につけて、2人以上で行動するのが得策です。

北海道で熊が出没したときの対策1:鈴を身につけておく

では、具体的にはどのような対策が効果的なのか、ここではいくつか紹介していきます。まずひとつ目は、鈴を身につけておく、ことです。とはいえ、よくいわれているけど、実際に効果があるのか疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか。しかし、鈴を身につけておくことは一番効果的、かつ簡単にできる対策なのです。

熊対策専用の鈴は大きめのものがおすすめ

前述したように、熊対策に使う鈴は100円ショップで売っているようなものでも問題はありません。しかし、おすすめはやはり熊被害対策専用の鈴。また、下記の動画にあるような大きめの鈴であれば、大きな音を出すことができるため、非常におすすめです。本格的なもので、しっかりと対策をしたいと思う方にはこちらがおすすめです。

携帯ラジオも効果的

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また、鈴の他にもラジオを身につけて、音を鳴らしておくというのも効果的です。大切なのは、熊に対して「自分はここにいる」ということを認知させることなので、音が出てかつ身につけられるものであれば、鈴ではない、ほかのものでも問題はありません。ただ、鈴は高音が出るため、遠くからでも聞こえやすいというメリットがあります。

北海道で熊が出没したときの対策2:背中を見せない

北海道に訪れる際、熊の被害に合わないための対策として2つ目に挙げられるのは、熊に「背中を見せない」ことです。登山中に、熊に遭遇するケースの中には、間近で鉢合わせてしまうということもあります。そういった際に、多くの人が慌ててその場から走って逃げるのが効果的と考えてしまいがちです。

走って逃げるのは逆効果

しかし、そういった行為は逆に熊を驚かせてしまいかねないため、返って被害を受けてしまうことに繋がってしまいます。もし熊に偶然鉢合わせてしまった場合には、熊が逃げ出すまでその場を動かず睨みつけるようにしましょう。その場にじっとしているのは中々難しいかもしれませんが、そこは我慢が必要です。

「死んだふり」は意味がない?

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熊に会ったときの対策として、鈴を持ち歩くのと同じくらいよくいわれるのが「死んだフリをする」です。しかし、実際に死んだふりは効果があるのか気になるところでもあります。確かに、死んだふりが有効という説もありますが、効果がないともいわれています。うまくいかない可能性がある以上、実行に移すのは少し危険かもしれません。

北海道で熊が出没したときの対策3:食料を取られないようにする

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熊の被害に合わないための対策として3つ目に挙げられるのは、熊に食料を取られないように工夫をすることです。熊は非常に嗅覚が強く、遠く離れている場所であっても食べ物がある場所を把握することが可能です。それでは、3つ目の熊が出没したときの対策法を下記で詳しくみていきましょう。

熊に見つかりにくい場所に隠す

また、熊は一度人間の食べ物の味を覚えてしまうと、人間を襲う習性を身につけてしまう可能性があり、被害に繋がりかねません。なので、上記のツイートにあるように、匂いが拡散しないような容器や入れ物に食料を入れ、熊の目が届かない、地面から離れたところに吊るすなどの工夫をして対策しましょう。

ビニール袋も対策グッズになる

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使用するのは、専用の食料袋ではなく通常のビニール袋でも問題ありません。匂いが外に漏れないものをテントの外に出しておくことが重要なので、その点だけしっかり押さえておきましょう。また、食料を置いておく場所は万が一のためテントから50mほど離れたところに置いておくようにしましょう。

北海道で熊が出没したときの対策4:熊対策の武器も念のため装備する

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北海道での熊対策4つ目は、熊撃退グッズを念のため準備しておくことです。実際に熊に追いかけられた際、何か武器があるのとないのとでは、大きく異なります。熊が走るスピードは、時速50km以上といわれているため、万が一背を向けて逃げてしまい、熊に追いかけられた際に逃げるのは困難でしょう。

専用のスプレーがおすすめ

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熊対策とおすすめなのが、専用のスプレーです。こちらは辛子が含まれているものが多く、痺れで熊を怯ませることができます。値段もものによっては安価で手に入りやすいこともあり、熊対策をと何か効果的なものをと考える方は、まずスプレーを購入することをおすすめします。

撃退グッズの利用は飽くまで最悪のケース

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基本的に、撃退グッズを使う際には威嚇などしないように注意しましょう。飽くまで一定の距離をとって、逃げ切るために活用するという前提を忘れないよう注意が必要です。それでもまだ熊が追ってくるようであれば、そのときは手元にある食料などの荷物を手放しましょう。そちらに熊が気を取られていれば、逃げ切ることができます。

北海道で熊が出没したときの対策5:熊の性質を理解しておく

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これまで紹介してきた熊が出没した際の対策も、熊の性質を理解していないと、実行に移すことは難しいでしょう。しかし、対処すべき相手について理解を深めておけば、適切なタイミングで適切な行動を取ることができます。ある意味、最も重要なのがここで紹介する熊の性質を理解することかもしれません。

獲物への執着心が強い

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熊の性質として、まず理解しておかなければならないのは、食料など自分の獲物への執着心が非常に強いということ。一度自分が所持したものは「自分のものである」という意識が非常に強いため、少しでも横取りしようとする者に対して強い敵対心を抱きます。過去には熊に一度奪われた荷物を取り戻そうとした結果、危ない目にあった例も存在します。

ヒグマは火を恐れることがない

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また、熊(特にヒグマ)は火を恐れることがないことも覚えておく必要があります。一般的に、動物は火に弱いという認識をされることが多いかと思いますが、ヒグマは異なります。過去に火を炊いて熊から逃れようとして無残な結果に終わってしまったこともあります。

親熊がいなくても子熊には近づかないこと

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これは熊に限ったことではありませんが、子供に近寄る者に対して、親は非常に強い警戒心を抱きます。熊もその例外ではないため、近くに親熊がいないからといって登山の道中などで子熊にむやみ近くのは危険です。子熊を発見しても極力近づかず、遠く離れた場所から眺める程度にしておきましょう。

北海道で熊が出没したときの対策6:2人以上で行動する

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最後に紹介する対策は、必ず2人以上で行動することです。実際、グループでいるときに襲われる、という事例はほとんどありません。また、登山中であれば滑落や体調不良といったトラブルに巻き込まれた際などに、周りに助けを求めることができるので、熊対策以外にも効果的です。

安心は禁物

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2人以上の集団で行動するのは効果的な熊対策ですが、ただし安心しきってしまうのは逆に危険を招きかねないため注意が必要です。いざという時に気持ちが緩んでしまい、熊に対する警戒心が薄れていると、最悪の事態を招きかねません。また、周囲への呼びかけもしておくとさらに良いでしょう。

北海道で熊が出没したときの対策7:出没地点での朝夕の行動は控える

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熊が活動する朝夕は、なるべく行動を避けるようにしましょう。遭遇する時間帯を避けることが最も効果的な対策方です。基本的に朝夕の薄暗い時間帯はクマの採食活動が盛んであり、また夕方以降は暗くなるので、熊の姿に気づかずに近距離で鉢合わせてしまう可能性もあります。

北海道に登山や観光に訪れる際は熊対策を万全に

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いかがでしたでしょうか。ここまで、北海道に登山や観光に行く際に押さえておきたい、熊対策を紹介してきました。熊(特にヒグマ)は北海道に多く生息しており、実際に人間が怪我などの被害を受けたり、最悪の場合は死亡してしまった事故もあります。基本的に熊は臆病な生き物なので、遭遇してしまった際には、距離を置くことを心がけましょう。

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この記事のライター
村上莞

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