マニラ・ニノイアキノ国際空港ガイド!時間つぶし&市内への移動方法も!
フィリピンの首都マニラ観光の到着地点、セブ島や他の国への中継地点として、ニノイアキノ国際空港を利用することがあります。ニノイアキノ国際空港は広く、快適に過ごすためには予習がおすすめです。フィリピンの首都マニラにある国際空港をガイドします!

目次
- 1マニラのニノイアキノ国際空港を知ろう!
- 2マニラのニノイアキノ国際空港って?
- 3マニラのニノイアキノ国際空港内の治安は?注意点はある?
- 4マニラのニノイアキノ国際空港ターミナル間の移動はループバスで
- 5マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル1
- 6マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル2
- 7マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル3
- 8マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル4
- 9マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし1「ネット」
- 10マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし2「ショッピング」
- 11マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし3「散策」
- 12マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし4「夕日観賞」
- 13マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし5「食事」
- 14マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし6「Resorts World Manila」
- 15マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし7「市内へ」
- 16マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ1・タクシー
- 17マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ2・バス
- 18マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ3・ジプニー
- 19マニラのニノイアキノ国際空港から行く市内観光1「SM モール オブ アジア」
- 20マニラのニノイアキノ国際空港から行く市内観光2「マニラ オーシャン パーク」
- 21マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ行く時の注意!
- 22マニラのニノイアキノ国際空港を利用しよう!
マニラのニノイアキノ国際空港を知ろう!
マニラがあるルソン島を観光する際はもちろん、人気のセブ島を観光する際も、また他の国へ観光に行く際も、マニラで乗り継ぎをすることがあります。ホテルやマニラ市内への移動方法、乗り継ぎの時に数時間待機となった時の過ごし方、注意点など知っておくとスムーズに楽しい旅となります。そんなマニラのニノイアキノ国際空港をご紹介します!
マニラのニノイアキノ国際空港って?
マニラのニノイアキノ国際空港は、メトロマニラ首都圏のパサイとパラニャーケの間にあり、フィリピン航空やセブパシフィック空港のハブ空港として利用されています。マニラのニノイアキノ国際空港は、ニノイアキノという呼び名で知られている「ニノイ ペニグノ シメオン アキノ ジュニア上院議員」を記念して名前が付けられました。
ニノイ アキノ氏は、マルコス独裁政権の時に、国民に広く愛され、人気があった議員で、マルコス政権にとって脅威となりアメリカへ国外追放、亡命していましたが、1983年にフィリピンへと戻ってきた時に、射殺されました。
ニノイ アキノ氏の死後、マルコス政権は崩壊、ニノイ アキノ氏の妻が大統領に就任された歴史があります。ニノイ アキノ氏の名誉をたたえて、射殺された空港の名前を「ニノイアキノ国際空港」とし、現在に至ります。
最悪の空港?
マニラのニノイアキノ国際空港は、空港の便利さが最悪と言われていた空港です。スリーピング・イン・エアポートという民間サイトが毎年ランキングをあげていますが、2011年から3年連続でターミナル1を最悪としています。フィリピン政府が改善し2015年には脱したものの、まだまだ快適とは言えないようです。
荷物が出てこないということがあります。案内もなく説明もありませんが、2時間待たされる場合もあります。また、2018年現在、ニノイアキノ国際空港は、4つのターミナルで構成されていて、航空会社によって出発や到着するターミナルが違うため、乗り継ぎの際は、ターミナルが異なることがあります。
ターミナル間が近いと良いのですが、遠く徒歩で移動できないという難点があります。ターミナル間は、ループバスが運行していますが、時間帯でバスが運行しない、断られる、予定時刻通りに発車しないということもあり、ターミナル移動だけでもスムーズにはいきません。しかし、このターミナル間の改善も頑張っているニノイアキノ国際空港です。

マニラのニノイアキノ国際空港内の治安は?注意点はある?
気になるのは、マニラのニノイアキノ国際空港の中の治安です。日々良くなっています。昔は、市内と同じように危険でしたが、セキュリティーが厳しくなり、航空券が無い人は入れなくなっていると言われています。
空港内は、身元が確認された人だけのはずです。しかし、見送りの人が入っていた日もあったり、航空券の確認がなかったりする日があったと報告されています。比較的治安は安全ですが、荷物から離れることは危険なので、絶対にやめましょう。
空港利用料の催促
政権交代後、マニラのニノイアキノ国際空港は過ごしやすく変わってきています。昔は、スタッフの賄賂要求があった空港ですが、少しずつ減ってきています。しかし、まだ無くなったとは言えません、チケットと一緒に空港利用料を払っているのに、支払えと言われる場合もあります。空港利用料支払い済みの確認が取れるものを用意しておきましょう。
荷物持ちに注意
また、ホテルのスタッフのように「荷物を運びましょうか?」と声をかけてくる場合があります。声をかけられて、荷物を渡してしまうのは危険です。荷物の中に何かあやしいものを入れて密輸する目的だったり、そのまま荷物を持ち去る目的だったりします。またチップ目的だったりします。荷物は自分で運びましょう。
仮眠はおすすめしない
マニラのニノイアキノ国際空港内で、仮眠はおすすめできません。仮眠をとるということは、荷物から目を離すということになります。比較的安全と言われる空港内でも、さすがに荷物から目を離すのは危険です。エリアによっては、「仮眠をすると罰金」と書かれているボードがある場所もあるので、仮眠はしないのが一番です。
マニラのニノイアキノ国際空港ターミナル間の移動はループバスで
マニラのニノイアキノ国際空港のターミナル1と2はそれほど遠くではありませんが、ターミナル3は滑走路を挟みますし、ターミナル4も少し離れています。治安上歩いて行くのは危険ですし、大荷物を持って歩くのも大変です。タクシーも使えますが、安全なタクシーは市内やホテルへ向かう人で長蛇の列ができています。ループバスがおすすめです。
マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル1
マニラのニノイアキノ国際空港のターミナル1は、1981年に供給を開始したターミナルです。国際線専用ターミナルとなり、およそ30の航空会社の飛行機が乗り入れています。2015年に大規模リニューアル工事が終了し、綺麗なターミナル1となっています。夜の到着便が多いため、入国審査にかなり時間がかかる場合があります。
ターミナル1は、比較的設備が整っていて、レストランや免税店なども入っています。このターミナル1で、時間つぶしする場合、カフェやレストランで飛行機を見ながら食事やブランチをしたり、待合室で座って過ごしたり、免税店を見て回ったり、ショッピングを楽しんだりすることができます。
マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル2
マニラのニノイアキノ国際空港のターミナル2は、1999年に供給を開始したターミナルです。フィリピン航空、子会社のPALエクスプレスの専用ターミナルなので、2つの航空会社が利用します。当時、他のアジア圏の新空港が次々に誕生したため、ターミナル2のすぐ後に、それに匹敵する第3ターミナルが設立されることになりました。
ターミナル2には、ジョリビーやパン屋、チェーン店の「Ya Kun Kaya Toast(ヤ クン カヤ トースト)」が入っています。シンガポールの朝食として知られるカヤトーストを、フィリピンの空港で食べることができるので人気です。ターミナル2で時間つぶしする場合、ショッピングを楽しんだり、食事やブランチを楽しんだりすることができます。
マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル3
マニラのニノイアキノ国際空港のターミナル3は、2008年に供給を開始しました。最も新しく、最も大きなターミナルなので、過ごしやすいと言われています。ターミナル1とターミナル2とは、滑走路を隔てているため、徒歩移動は困難です。ターミナル間のバスかタクシーで移動します。日本を含めおよそ10の航空会社が乗り入れています。
1番新しいので、カフェやショップが多く入り、一番、時間つぶしができるターミナルです。他のターミナルで何時間も待ち時間がある人でも、ターミナル3へと移動し、時間つぶしをして、また他のターミナルへと戻る人もいます。できれば、ターミナル3に到着、乗り継ぎ、出発の飛行機を選ぶのがおすすめです。
このターミナル3は、ターミナル自体も過ごしやすいですが、荷物預かり所があり、近くに時間つぶしをすることができる「Resorts World Manila(リゾート ワールド マニラ)」へ徒歩で移動することが可能なターミナルです。後ほどご紹介しますが、1日遊んでも飽きない施設が勢ぞろいしています。
マニラ・ニノイアキノ国際空港のターミナル4
マニラのニノイアキノ国際空港のターミナル4は、1948年に供給を開始した、1番古く1番小さい平屋のターミナルです。主に国内専用で、昔の日本のターミナルを使い慣れていた人は問題ありませんが、一番大変な時間を過ごすターミナルと言われています。一時は野外テント待合所になっていた小さなターミナルですが、現在は綺麗な屋内待合所です。
「MANILA DOMESTIC PASSENGER TERMINAL(マニラ国内旅客ターミナル)」と記載があります。国内線専用なので、地元の人と観光客とでいっぱいになりますが、小さいターミナルなので、ターミナル内はとても混雑します。座る場所は待合所しかありませんが、カフェとパン屋が入っていますし、外へ出るとカフェもあります。
このターミナルでの時間つぶしは、他のターミナルに移動するか、待合室でブランチを楽しむことになります。ターミナル間の移動はバスを使いますが、ターミナル内にバスは入れないため、前の道でとまり、歩道橋を渡りターミナルに入る形になります。マニラのニノイアキノ国際空港は、日々変化していますが、時間に余裕を持って移動しましょう。
マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし1「ネット」
もし、待ち時間が4から5時間くらいなら、時間つぶしで、おすすめなのは、スマホやタブレットで、ネット検索したり、SNSをアップしたり、動画を見て時間つぶしをすることです。時には、Wi-Fiが止まっている時もありますが、ほとんどネット環境も整っていますし、電源もあります。次の移動先を検索しながら、楽しい旅に思いを馳せましょう。

マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし2「ショッピング」
ターミナル1、2、3には、免税店やショップがあります。免税店では、高級ブランドからフィリピンのお土産まで揃っています。特に、最新のターミナル3は、フィリピンとは思えないほどの高級ブランドが揃っています。また、フィリピンらしいお店も入っていますので、お土産を先に買っておきたい、お土産を買い忘れた人におすすめです。
マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし3「散策」
マニラのニノイアキノ国際空港には、空港の名前の由来となった「ニノイ ベニグノ シメオン アキノ ジュニア」の銅像が飾られていますし、新しいターミナルもあります。また1番古いターミナルもあります。関係ないターミナルは入る時は、チケットが必要ですが、散策で時間をつぶすのはおすすめです。
マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし4「夕日観賞」
マニラは、夕日がとても綺麗です。有名なのはマニラ湾の夕日ですが、このマニラのニノイアキノ国際空港でも、夕日を見ることができます。夕日の時間のみと時間限定になりますし、海に沈む夕日を見ることはできませんが、素晴らしい黄金色に輝く夕日を見ながら時間を過ごすのはおすすめです。
マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし5「食事」
全てのターミナルに飲食店1つは入っています。ターミナル4は、ゆっくりレストラン内で食事などはできませんが、待合室で食べることができます。他のターミナルは、ゆっくりとカフェやレストランで食事やブランチを楽しむことができますので、マニラのニノイアキノ国際空港での時間つぶしに、食事はおすすめです。
マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし6「Resorts World Manila」
ターミナル内ではありませんが、マニラのニノイアキノ国際空港での時間つぶしに最適な「Resort World Manila(リゾート ワールド マニラ)」が、近くにあります。ここは、ターミナル3から徒歩でも行くことができる場所にあり、時間に余裕があるなら、時間つぶしにおすすめの場所です。
ここは、カジノ、映画館、高級ブランドショップやレストランなどが揃っている施設です。時には、ミュージカルも上演されていて、家族でも楽しむことができます。公演プログラムは、公式ホームページに記載されていますので、チェックするのはおすすめです。また子供も遊べるゲームセンターもあり、時間つぶしにおすすめです。
ここは、ホテルもあります。とても広い敷地で、6つのホテルが入っています。「マキシムスホテル」「ホリデイ イン エクスプレス」「マリオットホテルマニラ」「ベルモントホテルマニラ」「ヒルトンマニラホテル」「シェラトンマニラホテル」です。
マニラのニノイアキノ国際空港、ターミナル3から歩いて行くことができるホテルなので、移動時間短縮のためにこの「リゾート ワールド マニラ」のホテルを利用するのはいかがでしょうか?
マニラ・ニノイアキノ国際空港での時間つぶし7「市内へ」
時間つぶしとして、マニラ市内へと足を運んでみることもできます。8から12時間くらいの待ち時間があり、手続きなどに余裕があるなら、タクシーやバスで市内へ行くことができます。時間があるならマニラ市内には、ショッピングスポットや観光スポットは多いので観光はおすすめです。
マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ1・タクシー
マニラのニノイアキノ国際空港から、時間つぶしにマニラ市内へ行く場合、また、マニラに滞在するためにホテルへと行く場合、移動方法としてタクシーがあります。マニラには色々なタクシーがあります。治安上安心な定額制タクシーもあれば普通のメーター式タクシーもあり、選ぶことで旅の楽しさが変わります。
Grabタクシー
フィリピンにもGrab(グラブ)が参入しています。このタクシーは、コンピューターで各タクシーと乗客を管理しています。アプリで管理することで、気軽にタクシーを呼ぶことができるので、空港や市内で便利に利用できます。もしアプリを入れることができないなら、空港にあるGrabカウンターで携帯電話の番号を告げると呼んでくれます。
空港のターミナルで番号を告げると、自分が乗るタクシーのナンバーと料金、タクシードライバーの電話番号、Grabのサービスセンターの番号が書かれています。値段も安いので、利用するのはおすすめです。車を見ると白タクですが、Grabで申し込むなら、しっかりと空港からマニア市内まで連れて行ってくれます。
移動は、マニラ市内のみです。遠くまでは行ってくれませんので、市内へ移動する際のみ利用できます。ペソしか使用できないので、日本から両替をしておくか、税関を通過してすぐに両替をしておきましょう。スーツケースを貰い、ドアを出て右側へと進むとあります。分からなければ聞きましょう。
クーポンタクシー
クーポンタクシーは、空港から移動エリア内であれば、定額で乗ることができるシステムを採用したタクシーです。割高にはなりますが、定額制で、ぼったくりのような料金トラブルが少ないので、比較的安全に乗ることができます。しかし割増請求する人もいるので、料金を記載するか画像を撮ってくのはおすすめです。
各到着ターミナルから出た後、クーポンタクシーのカウンターを探しましょう。カウンターには、行き先と料金が記載されていますので、行きたい場所を伝えます。タクシーのナンバーが書かれたチケットを受け取り、そのナンバーのタクシーに乗車します。支払いは降りる時です。もし高く請求されたら、決まった金額だけ払って降りましょう。
空港タクシー
マニラのニノイアキノ国際空港前には、車体が黄色のタクシーが沢山並んでいます。イエロータクシーと呼ばれ、空港を中心に動いています。許可を受けているので、比較的安全に利用することができます。流しのタクシーよりは、割高となりますが、しっかりしたドライバーという許可を受けているので、初心者も安心して利用できます。
流しのタクシー
どうしてもタクシーがない時は、最後の手段として流しのタクシーもあります。日本なら、道路を走っているタクシーを止めて利用しても何の問題もありませんが、フィリピンは、ただ道路を走っているタクシーをいきなり止めるのは危険です。流しのタクシーには、許可タクシーと無許可タクシーがあります。
許可が下りているタクシーは、きちんと会社名が入っています。メーター制が、少し安いのが特徴です。タクシーに会社名が入っておらず、ただ白の車体のタクシーは、激安ですが、認可を受けていませんので、ぼったくりにあう可能性があります。フィリピンには、個人タクシーがありません。注意しながら乗車しましょう。
マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ2・バス
マニラのニノイアキノ国際空港には、プレミアムエアポートバスが運行しています。マニラ市やマカティ市など主なホテルや商業施設をつないでいます。バスの運賃としては、少々高めの料金設定ですが、タクシーでぼったくりなどの危険が無いため、バスを利用するのもおすすめです。
ホテルのバスもある
もし、時間つぶしではなく、マニラ滞在でホテルへ移動するなら、ホテルから出ているバスを利用することもできます。ホテルから出ているバスならホテルへ直行してくれますし、無料で利用できることが多いので、まずマニラ市内観光ではなく、まずホテルへ行くのはおすすめです。
マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ3・ジプニー
1番安い方法は、ジプニーです。フィリピンでは、ジプニーというジープを改造した乗合バスがあります。カラフルな車体のものやシンプルな車体のものなど、目で見て楽しいジプニーです。料金はとても安いのですが、空港からは出ていません。ですから、タクシーで空港の外まで移動しジプニーに乗り換えて市内へと行く人もいます。
マニラのニノイアキノ国際空港から行く市内観光1「SM モール オブ アジア」
マニラのニノイアキノ国際空港から、マニラ市内へ観光に出るなら、SM モール オブ アジアは観光におすすめです。ニノイアキノ国際空港から比較的近い場所にあり、車でおよそ10分の場所にあります。実際は1時間以上かかる場合があります。フィリピン最大のショッピングモールでおすすめです。
マニラのニノイアキノ国際空港から行く市内観光2「マニラ オーシャン パーク」
マニラのニノイアキノ国際空港からマニラ市内へ観光に出るなら、「マニラ オーシャン パーク」はおすすめです。マニラのニノイアキ国際空港から比較的近く、アマゾンのような自然エリアや20メートルの巨大水槽が人気です。車で約20分となっていますが、1時間半以上かかる場合があります。ここは、ホテルもあり、ホテルバスも運行しています。

マニラのニノイアキノ国際空港から市内へ行く時の注意!
マニラのニノイアキノ国際空港で乗り継ぐ時、4から5時間の待ち時間があるからどうやって過ごそうと悩むかもしれませんが、4から5の待ち時間でターミナルが違うなら、あっという間に時間が過ぎます。待ち時間と場所をしっかりと確認し、過ごし方を決めるのはおすすめです。
マニラのニノイアキノ国際空港からマニラ市内に行く余裕がありそうなら、マニラ市内に出ても良いか空港のスタッフに聞いた方が安心です。沢山時間があるからと、必ず外へ出て良いわけではありません。外へ行っても良い場合、移動時間を把握しておきましょう。例えば、タクシーで約10分の場所でも、混み具合で1時間かかる時があります。
マニラのニノイアキノ国際空港からマニラ市内への、地下鉄建設などもすすめられています。地下鉄ならアクセスはしやすくなります。しかし、到着時刻と次の出発時刻の手続きを含め、4時間と見ておいた方が安心です。観光するならもっと時間が必要です。待機時間が7から8時間、もしくはもっとあるなら市内へと考えてみるのもおすすめです。
マニラのニノイアキノ国際空港を利用しよう!
マニラ・ニノイアキノ国際空港は、利用しにくい空港と言われていましたが、利用しやすくなっています。まだまだ交通機関、ターミナル間同士の連結、手続きの時間など、スムーズに過ごすことは難しい空港ですが、空港事情、時間つぶしの方法を知っておくと、楽しい旅となります。ニノイアキノ国際空港で上手に時間つぶしをしましょう!
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