カンボジアの世界遺産まとめ!観光客に有名な名所や見どころ満載!

アンコールワットがあることで有名なカンボジアですが、カンボジアにはアンコールワット以外の世界遺産もあるのです。カンボジアにある世界遺産の数は?どんな寺院があるの?カンボジアの世界遺産の名所や見どころを、カンボジア旅行の基本情報とあわせてご紹介します。

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目次

  1. 1カンボジアの世界遺産について知ろう!
  2. 2カンボジアはどんな国?
  3. 3カンボジアの治安
  4. 4カンボジアへの行き方
  5. 5カンボジアにある世界遺産の数は?
  6. 6観光におすすめのカンボジアの世界遺産1:プレアヴィヒア寺院
  7. 7観光におすすめのカンボジアの世界遺産2:サンボール・プレイ・クック遺跡群
  8. 8観光におすすめのカンボジアの世界遺産3:アンコールワット
  9. 9観光におすすめのカンボジアの世界遺産4:アンコール・トム
  10. 10観光におすすめのカンボジアの世界遺産5:バイヨン
  11. 11観光におすすめのカンボジアの世界遺産6:タ・プローム
  12. 12観光におすすめのカンボジアの世界遺産7:バンテアイ・スレイ
  13. 13観光におすすめのカンボジアの世界遺産8:ベンメリア
  14. 14観光におすすめのカンボジアの世界遺産:バンテアイ・クデイ
  15. 15カンボジアの世界遺産を巡る旅行へ行こう!

カンボジアの世界遺産について知ろう!

カンボジアの世界遺産といえばアンコールワットを思い浮かべる方がほとんどかもしれません。しかしカンボジアには、アンコールワット以外の世界遺産も数多くあるのです。今回はカンボジアの世界遺産についておすすめの観光スポットや見どころをご紹介するので、カンボジア旅行の前にチェックしておきましょう。

カンボジアはどんな国?

まずはじめに、カンボジアという国についてご紹介します。カンボジアは正式名称はカンボジア王国といい、東南アジアのインドシナ半島の南部に位置する国です。1970年から始まったカンボジア内戦を乗り越え、1993年に正式に発足した国です。首都はプノンペンに置かれています。

カンボジアの人口は1600万人ほどで、クメール人が8割以上を占めています。その他にはベトナム人や華人、少数民族などが暮らしています。カンボジア国内ではクメール語(カンボジア語)が主として話されていますが、若者の間では英語がわかる人々が増えてきてます。

旅行で訪れるような観光地では英語が通じるので心配ありませんが、それ以外の場所や地元のレストランなどでは英語が通じずカンボジア語のみの表記であることもしばしばあります。

カンボジアの治安

カンボジアの治安はどうなのでしょうか。日本では外務省から治安情報が出されていて、随時更新されています。治安情報の危険レベルは4段階にランク付けされていて、各国の地域ごとにランクが決まっています。カンボジアは2018年現在、全土においてレベル1(十分注意してください)のランクとなっています。

注意喚起されない地域は危険ランクには入らない0ということになるので、カンボジア全土で少し危険な場合もあるという認識をしておくのがおすすめです。

カンボジアでは大事件や命に関わるような事件が多数起きているわけではありませんが、日本とは異なりスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪は日常茶飯事なので、海外旅行に来ているという意識をしっかり持って常に自分の持ち物や身の回りのことに注意しておきましょう。

特にカンボジアの首都プノンペンやアンコールワット観光の拠点となるシェムリアップなどの外国人観光客が多い場所は、軽犯罪がおきやすい場所となっているので特に注意が必要です。またまれに凶器を持った強盗犯がいたり、観光客が負傷したという情報もあるので、注意を怠らないようにしましょう。

またカンボジアでは、過去の戦争の時に埋められた地雷や不発弾の撤去作業がまだ終わっていない地域が多数あります。撤去が終わっていない場所にはロープが張られ、わかりやすいように看板などで立ち入り禁止の案内がありますが、そういう場所があるのだということを知っておきましょう。

カンボジアでは地雷や不発弾での負傷や死亡事故がまれにおきているので、そしてもしそういう場所を見つけたとしても興味本位で近づいたり入ったりしないように十分気をつけましょう。

カンボジアへの行き方

カンボジアへの行き方をご紹介します。日本からカンボジアへのアクセスは、飛行機でのアクセスが主となります。カンボジアへの直行便は、ANAが成田空港から首都のプノンペンの間のみ運行しています。所要時間は約6時間ほどとなっていて、プノンペンへ向かいたい方は直行便を利用するのが便利でおすすめです。

アンコール遺跡が旅行の目的となっている方は、拠点となるシェムリアップへ行こうと考える方も多いと思います。日本からシェムリアップへの直行便は運行されていないので、第3の地での乗り継ぎが必要です。

シェムリアップへはJAL、ANA、タイ航空、エアアジアなどがおすすめです。乗り継ぎ時間にもよりますが、所要時間は早くて11時間程度となっています。

カンボジアにある世界遺産の数は?

カンボジアにある世界遺産の数はいくつなのでしょうか。答えを先に言うと実は3つのみなのです。カンボジアの世界遺産は「アンコール遺跡群」「プレアヴィヒア寺院」「サンボール・プレイ・クック遺跡群」の3ヶ所です。3つしかないと聞くと、知っている数より少ないと思う方もいるかもしれません。

実は「アンコール遺跡群」という世界遺産の中に、アンコールワットやアンコールトムなどの寺院や遺跡が含まれているのです。アンコール遺跡群の中の名前の付いている遺跡をひとつずつ数えると、なんと40以上もの数になるのです。

アンコール遺跡群の中の寺院や遺跡などもひとつずつに数えることにして、有名な観光地や穴場から観光地まで、観光におすすめのカンボジアの世界遺産をいくつかご紹介してきます。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産1:プレアヴィヒア寺院

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「プレアヴィヒア寺院」は、カンボジアとタイの国境付近にあるヒンドゥー教の寺院です。2008年に世界遺産に登録されたプレアヴィヒア寺院ですが、国境付近にあるためカンボジアとタイによる領有権の争いが長年続いていました。

国際司法裁判所がプレアヴィヒア寺院をカンボジア領だと認めてからも争いは続いていましたが、現在では解決に向かいつつあります。タイでは「プラーサート・プラウィハーン」と呼ばれていて、タイ側から寺院の中に入ることはできませんがその姿を見ることはできます。

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プレアヴィヒア寺院は9世紀ごろに栄えていたクメール王朝によって建てられました。当時はヒンドゥー教のシヴァ神を祀る寺院でしたが、ヒンドゥー教がこの周辺の地域で衰退したのち仏教寺院へと変わったのです。

現在残っている最古の建物は10世紀ごろのものですが、寺院のほとんどは11世紀から12世紀ごろにかけて増築された部分が残されています。

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プレアヴィヒア寺院の有名な場所といえば、境内の後ろの断崖絶壁ではないでしょうか。標高約700メートル弱の高さからカンボジアの街を見下ろせる絶景スポットとなっています。高所恐怖症の方には厳しいかもしれませんが、岩の上に座って美しい景色とともに写真をとっておくと旅行のいい思い出になること間違いなしです。

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プレアヴィヒア寺院はシェムリアップから車で約3時間とかなり距離があります。入り口でチケットを購入すると、専用車に乗り換えてプレアヴィヒア寺院の建っているダンレク山地の頂上を目指します。移動に時間がかかりますが、カンボジア旅行の際には是非とも訪れてもらいたい有名観光スポットのひとつです。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産2:サンボール・プレイ・クック遺跡群

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「サンボール・プレイ・クック遺跡群」は2017年に世界遺産に登録された遺跡です。まだ登録されて間もないこともありあまり観光地として有名ではないかもしれませんが、魅力のたくさん詰まったカンボジアの遺跡なのです。

サンボール・プレイ・クック遺跡群はカンボジアのほぼ中心にあるコンポントムという場所にあります。7世紀ごろに建てられたクメール建築最古の建物と言われていて、アンコール遺跡群の建物よりはるか昔に建築されていたことになります。

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100以上の小さな遺跡が森の中のあちらこちらに点々と建てられていて、その遺跡を歩いて見て回ることができます。現在もまだ調査中の部分もあり、実際に見学できるのはそのうちの40ほどとなっています。木々の中にある遺跡をまわると、とても神秘的な雰囲気を感じることができます。

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「サンボール・プレイ・クック遺跡群」はシェムリアップとプノンペンのちょうど中間ほどのところにあり、どちらからも車で3時間ほどの距離となります。どちらの街からも日帰り観光が可能で旅行プランにも組み込みやすく、これからますます有名になる観光地なのでぜひカンボジア旅行の際には訪れてみてください。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産3:アンコールワット

ここからは1992年に世界危機遺産に登録され、ついで2004年には世界遺産の中の文化遺産に登録された「アンコール遺跡群」のなかにある遺跡のうち、観光におすすめの遺跡をご紹介してきます。まずご紹介するのは、アンコール遺跡群の数ある遺跡の中でも最も有名な「アンコールワット」です。

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「アンコールワット」は12世紀ごろアンコール王朝時代に建てられたヒンドゥー教の寺院です。建設には約30年の月日がかかったとされています。大きな伽藍といたるところにある美しい彫刻が特徴で、クメール建築の傑作としても有名です。カンボジア国旗にもその姿が描かれています。

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アンコールワットの回廊の壁には数多くの彫刻が施されていて、第一回廊の壁にはインドの叙情詩にまつわる彫刻が、第二回廊には女神の彫刻が主に施されています。特に女神の彫刻は他の場所にも施されていて、その数2000以上であると言われています。第三回廊へは急な階段を登っていくことができます。

アンコールワットの正面は西側となっているので、午前中に写真をとると逆光になることから午後の観光がおすすめです。ツアーだとそのことを配慮して午後に観光が組まれていることが多く観光客も多くなります。また朝日もとても綺麗なので、早朝に朝日を見て午後に実際に観光するのがおすすめです。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産4:アンコール・トム

「アンコール・トム」はヒンドゥー教と大乗仏教が混在した都市遺跡です。基本的にはヒンドゥー教の考えに基づいたインド建築の影響を受けた建物となっています。アンコール・トムは12世紀ごろに建築されたといわれていて、約3キロメートル四方の遺跡で高さ8メートルほどの城壁で囲まれていて、まわりには5つの城門があります。

城門には観世音菩薩の彫刻が施されています。また門から堀を結ぶ橋はヒンドゥー教における天地創造の神話である乳海攪拌を模した蛇神となっています。またこの蛇神を引っ張る阿修羅とその他の神々の像が建てられていて、入り口からとても見ごたえがある造りとなっています。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産5:バイヨン

「バイヨン」はアンコール・トムの中央付近にある、ヒンドゥー教と仏教が合わさった寺院です。バイヨンの特徴は、塔の4面に彫られている観世音菩薩を模した人面像です。この人面像は「クメールの微笑み」とも言われていて、ヒンドゥー教の神々を模しているという説もあります。

バイヨンの造りは場所によって石の積み方などが少しずつ異なることから、12世紀ごろから何人かの王によって徐々に造られていったと推測されています。もともと大乗仏教の寺院であったバイヨンですが、ヒンドゥー教がこの地に広まりヒンドゥー教の寺院として変わっていったと言われています。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産6:タ・プローム

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「タ・プローム」は12世紀ごろのクメール王朝時代に、大乗仏教の寺院として建てられ、のちにヒンドゥー教の寺院に変わったとされる寺院です。タ・プロームの遺跡はガジュマルの木が食い込んでいて、修復が進められずにいますが、その様子もまた歴史を感じさせるものとなっています。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産7:バンテアイ・スレイ

「バンテアイ・スレイ」は10世紀ごろから建築が始まったヒンドゥー教の寺院跡です。バンテアイ・スレイとは「女の砦」という意味で、大部分が赤い砂岩にでできていて、美しい彫刻が壁全面に彫られています。その彫刻の美しさから「アンコール美術の至宝」と呼ばれるほどです。

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中でも中心の方にある女神デヴァターの彫像は「東洋のモナリザ」とも呼ばれているほど、美しい彫刻なのです。また彫刻以外には碑文が彫られているところもあり、歴史的価値がうかがえます。カンボジアの世界遺産の中でも有名な場所で、連日多くの観光客が訪れています。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産8:ベンメリア

「ベンメリア」はアンコールワットから東に約40キロメートルほどの森の中にある寺院遺跡で、崩壊が激しく現在も修復途中の遺跡です。全貌はまだ明らかになっていませんがかなりの大きさがあると推測されていて、修復が終わればアンコールワットほどの大きさなのではないかとも言われています。

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アンコールワットが建てられる少し前に建てられたと推測されていて、ヒンドゥー教の寺院であると言われていますが仏教の彫刻が施されているなど仏教の要素も持った遺跡となっています。アンコールワットと似ている部分も多く、「東のアンコールワット」と呼ばれることもあります。

観光におすすめのカンボジアの世界遺産:バンテアイ・クデイ

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「バンテアイ・クデイ」は12世紀後半から13世紀ごろに完成したとされる仏教寺院です。バイヨン様式の造りで、タ・プロームにも似ている部分があるがそれよりは小さい造りになっています。数世紀にわたって放置されていましたが、20世紀に入って周囲の植物を取り除いたことにより発見された遺跡です。

アンコールワットやベンメリアなどの有名な遺跡とは異なりツアーに組まれていることが少ないので、自力で行かなければならないことも多いですが、神秘的な魅力ある遺跡なのでぜひ訪れてみてください。

カンボジアの世界遺産を巡る旅行へ行こう!

カンボジアの世界遺産のご紹介、いかがでしたか?カンボジアには有名どころから穴場まで、世界遺産に登録されている寺院や遺跡が数多くあります。カンボジアは東南アジアにあり日本からの旅行もしやすいので、ぜひカンボジアを旅行して世界遺産を巡ってみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
りん

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