2018年10月14日公開
2021年01月18日更新
カンボジア旅行でおすすめの観光名所&日数は?有名スポットやコースを紹介!
観光旅行先としてはまだメジャーとはいえないカンボジアですが、有名なアンコール・ワットをはじめとした、見応えのある名所が数多くあります。今回はカンボジアの観光名所や旅行に必要な日数など、基本的な情報をまとめてお伝えします。

目次
- 1カンボジア観光旅行は新しいトレンド
- 2カンボジアの観光旅行のコースと必要な日数
- 3カンボジア旅行のおすすめ観光スポット1:アンコール・ワット
- 4カンボジア旅行のおすすめ観光スポット2:アンコール・トム
- 5カンボジア旅行のおすすめ観光スポット3:タ・プローム
- 6カンボジア旅行のおすすめ観光スポット4:バンテアイ・スレイ
- 7カンボジア旅行のおすすめ観光スポット5:ロリュオス遺跡
- 8カンボジア旅行のおすすめ観光スポット6:トレンサップ湖
- 9カンボジア旅行のおすすめ観光スポット7:アーティザン・アンコール
- 10カンボジア旅行のおすすめ観光スポット8:スピアン・コンポンクディ
- 11カンボジア旅行のおすすめ観光スポット9:王宮
- 12カンボジア旅行のおすすめ観光スポット10:シルバー・パゴダ
- 13カンボジア旅行のおすすめ観光スポット11:国立博物館
- 14カンボジア旅行のおすすめ観光スポット12:独立記念塔
- 15カンボジア旅行のおすすめ観光スポット13:トゥールスレン博物館・キリングフィールド
- 16カンボジア旅行のおすすめ観光スポット14:プレアヴィヒア寺院
- 17カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ1:カンボジア料理を食べる
- 18カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ2:アプサラダンス鑑賞
- 19カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ3:市場で買物
- 20カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ4:フライト・オブ・ザ・ギボン
- 21カンボジア観光旅行を計画しよう
カンボジア観光旅行は新しいトレンド
東南アジアの一国、カンボジアの内戦が終了したのはほんの25年ほど前です。それゆえ、国全体としてはまだ観光地として整備されているエリアは多くありませんが、豊かな遺跡群などの見どころは世界中の注目を集めています。今回はカンボジアの観光旅行におすすめの有名スポットや、旅行に必要な日数などをご紹介します。

カンボジアの観光旅行のコースと必要な日数
今のところカンボジアの観光といえば、アンコール遺跡群のあるシェムリアップ周辺か、首都プノンペン周辺の主に2つのエリアだけしかありません。1都市だけの訪問か、2都市を周遊するのか、または飛行機の乗継地の観光も含めるのかで、どくらいの日数が必要なのかが決まってきます。
2泊4日の場合
カンボジアの観光旅行で1番短い日数は2泊4日です。時差と機内泊があるので、現地での宿泊が2泊だけでも4日間の日数が必要になります。この場合、観光できるのはシェムリアップであれ、プノンペンであれ、1つのエリアだけになります。
世界遺産のアンコール遺跡群観光の拠点となるシェムリアップの場合は、2泊でもかなりかけ足の観光になるでしょう。旅行日数2泊4日の場合、飛行機の発着時刻によって現地での滞在時間がかなり変わってきますので、フライト選びが大切になります。
3泊5日の場合
カンボジアの観光旅行では3泊5日が標準的な日数になります。カンボジアで1番人気のアンコール・ワットやアンコール・トムなどの遺跡群を満喫するならシェムリアップだけに3泊するのがおすすめです。2泊をシェムリアップ、1泊を乗り継ぎに多く使われるベトナムのハノイやホーチミン、タイのバンコクなどの観光に充てるプランもあります。
4泊6日の場合
余裕をもって2つの都市を観光するなら4泊6日以上の日数を取るのがおすすめです。現地で4泊する日数があれば、プノンペンとシェムリアップの2都市周遊も可能です。旅行会社が主催するカンボジアへの4泊6日のパックツアーだと、シェムリアップと乗り継ぎ地であるベトナムの都市の2都市の観光の組み合わせが多いようです。

カンボジア旅行のおすすめ観光スポット1:アンコール・ワット
ここから、カンボジアへの観光旅行でおすすめの名所や有名スポットをご紹介していきます。カンボジア北西部の都市シェムリアップ中心部から約7キロメートルの距離にある国内随一の観光名所「アンコール・ワット」は12世紀前半に30年の歳月をかけて建設されたヒンズー教の寺院です。
アンコール・ワットは世界遺産に指定されているアンコール遺跡群の1つで、壮麗な石造りの寺院はクメール建築の最高傑作であり、世界中からの観光客を魅了している名所です。カンボジアの国旗にもこのアンコール・ワットが描かれています。
アンコール・ワットの見どころ
アンコール・ワットの外周は東西1500メートル、南北1300メートルという広大なものです。その中心にある3重の回廊と、それらに囲まれた5つの祠堂にはおびただしい数のレリーフや彫刻があります。インド叙事詩『マハーバーラタ』、ヒンズー教の天地創造である『乳海攪拌』の場面などのレリーフが有名です。
アンコール・ワットの見学路の一部には急こう配の階段もあり、その途中から見上げる建築の細部、見下ろす周囲のジャングルの様子などもおすすめの景観ですのでお見逃しなく。
時刻によって変化するアンコール・ワットの美しさ
アンコール・ワットの見どころは、建築や彫刻だけではありません。時刻によって変化する光の中に佇むその姿も見どころの1つです。特にアンコール・ワットの背後から朝日が昇る日の出の時刻はおすすめです。輝く朝日の中に浮かぶ寺院のシルエットと、前面の池に映るその姿は息をのむ美しさです。
午後はアンコール・ワットの正面に日が差し、その姿がくっきりと見える時間帯です。ツアーの観光では、遺跡の姿がはっきりと見える午後に訪問するよう組まれることが多いようです。また、アンコール・ワットは美しいサンセットが見られる夕日の名所でもあります。朝、昼、夕と時間を変えて訪れるのをおすすめしたい観光スポットです。

カンボジア旅行のおすすめ観光スポット2:アンコール・トム
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの2つ目は「アンコール・トム」です。アンコール・トムはアンコール・ワットと並び、シェムリアップ郊外にある世界遺産の1つで、アンコール・ワットの北に位置しています。12世紀後半に建設されたといわれ、広さはおよそ3キロメートル四方で、ヒンズー教と仏教の混合が見られます。
アンコール・トムの見どころ
アンコール・トムには南大門、象のテラスなどの見どころがありますが、何といっても遺跡の中央に位置するバイヨン寺院が有名です。バイヨンの特徴は観光パンフレットなどでもよく見る、大きな人面が彫られた柱でしょう。
人面の大きさは1.7から2.2メートルとばらつきがありますが全部で100体を超え、「クメールの微笑」と言われる、穏やかかつ神秘的な表情は深く心に残ります。一度見たら忘れられない、大変印象的なスポットです。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット3:タ・プローム
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの3つ目は「タ・プローム」です。タ・プロームも世界遺産のアンコール遺跡群に含まれる観光名所で、12世紀末に造られたと考えられる寺院遺跡です。
この遺跡を特徴づけているのは、遺跡を包み込むように成長しているガジュマルの木です。植物というよりは流動体にも見えるガジュマルの幹や根が古代遺跡に覆いかぶさっている様子はSF映画の一場面のようにも感じます。
このガジュマルは、タ・プローム遺跡の中にまで入り込んでいて、遺跡の傷みが激しくなっています。一方、ガジュマルは遺跡を支えているのだ、という意見もあるので、未だに修復の方針が固まっていません。何はともあれ自然の圧倒的な力を感じるスポットです。ちなみにこのタ・プロームは、映画『トゥームレイダー』のロケ地としても有名です。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット4:バンテアイ・スレイ
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの4つ目は「バンテアイ・スレイ」です。このスポットもシェムリアップ郊外のアンコール遺跡群の1つで、10世紀末に建てられた規模の小さなヒンズー教の寺院です。規模は小さいながら、彫りが深く精緻なレリーフが多いことで有名です。
バンテアイ・スレイ遺跡は、「東洋のモナリザ」といわれるレリーフが、その美しさに魅了されたフランスの作家に持ち出されてしまったことで、一躍有名になりました。
バンテアイ・スレイは赤色砂岩でできているので、他の遺跡とは一味違う印象になります。朝日に赤く輝くバンテアイ・スレイは一際美しく、時間の余裕がある方は早朝の訪問がおすすめです。
バンテアイ・スレイは他のアンコール遺跡群からやや離れた場所にあります。同じくアクセスが不便なベンメリア遺跡やクバールスピアンと一緒に回る現地ツアーもあるので、利用すると良いでしょう。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット5:ロリュオス遺跡
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの5つ目は「ロリュオス遺跡」です。この遺跡はアンコール・ワットから約15キロ離れたエリアにあり、8世紀から9世紀の王都だったところです。その後、王都はアンコール地方に遷されましたが、当時の祠堂や塔が時の流れを感じさせられる姿で残っています。
様式としてはアンコール・ワットの原型になったことで有名な遺跡です。アンコール・ワットほど観光客もおらず、落ち着いた雰囲気の中で見学ができます。特にバコンと呼ばれる遺跡最大の寺院は必見です。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット6:トレンサップ湖
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの6つ目は、シェムリアップから車で南に30分ほどのところにある「トレンサップ湖」です。この湖は雨季と乾季でその大きさを変えることで有名で、面積が最大になる時は琵琶湖の10倍もの広さ、東南アジア最大の湖になります。水位も雨季と乾季では1メートルから14メートルと変化します。
水量が増減することにより豊かな恵みがもたらされるトンレサップ湖には、100万人を超える水上生活者がいて、市場をはじめ寺院、教会、学校など、生活の要素が何でも揃っています。そんな湖の様子や周辺に生息するワニやヘビが人々の生活と関わる様をクルーズで観光するのもおすすめです。

カンボジア旅行のおすすめ観光スポット7:アーティザン・アンコール
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの7つ目は「アーティザン・アンコール」です。これはシェムリアップにある、職業訓練所ともいうべき施設で、中には彫刻や絵画、金属製品や織物など、カンボジアの有名な伝統工芸の習得と制作を目的とした工房があります。日本人観光客のために日本語での説明を行ってくれる場合もあります。
シェムリアップの「アーティザン・アンコール」にはショップもあるので、工房見学の後にカンボジアの伝統工芸品を買うこともできます。町なかの市場に比べると値段が安いわけではありませんが、きちんとした工程で作られた品は確かな品質で、旅行の記念品やお土産としてふさわしいしいものが並んでいます。
アーティザン・アンコールは、遺跡見学に疲れたら気分転換に訪問するのにおすすめです。旅行の日数に余裕のある人は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。カンボジアの文化や伝統工芸についての理解が深まるスポットです。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット8:スピアン・コンポンクディ
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの8つ目は「スピアン・コンポンクディ」です。シェムリアップから車で70分ほどの距離にある1000年の歴史をもつ古い橋で、アンコール王朝から存続しているものです。「スピアン・プラップトゥフ」という名前で記載しているガイドブックもあります。
「スピアン・コンポンクディ」は石造りの威風堂々たる橋で、カンボジアの紙幣にも使われています。アクセスはやや不便ですが、橋の周囲の田園風景にもカンボジアらしい雰囲気を感じることができます。
この場所には橋くらいしか見るべきものがないので、タクシーなどをチャーターする場合は、他の観光名所と合わせて訪問する計画を立てると良いでしょう。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット9:王宮
以上、アンコール遺跡群を中心にカンボジア北部の都市シェムリアップ周辺の有名な観光名所をご紹介してきましたが、ここからはカンボジア南部の首都、プノンペン周辺の観光名所をご案内します。カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの9つ目は「王宮」です。
王国であるカンボジアのシンボルともいうべき王宮は、実際に国王が住んでいる場所ですので、服装の規定が厳しくなっています。規定を満たしていない場合は入場できなかったり、体に巻く布などを購入しなくてはならないので、十分に注意してください。
プノンペンにある王宮は、宗主国であったフランスの建築家により現在の姿になりました。「即位殿」は王宮の中で最も荘厳な建築物で、王室の重要な行事が行われる場所です。高さ59メートルの塔に付いている仏頭が大変印象的です。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット10:シルバー・パゴダ
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの10番目は王宮の近くにある「シルバー・パゴダ」で、ここは王室の仏教に関する行事が行われる場所です。
靴を脱いで内部に入ることができます。絨毯が敷かれていますが、一部めくれていて、床に敷き詰められた5329枚といわれる銀製のタイルの一部を見ることができます。この銀製タイルが「シルバー・パゴダ」という通称の由来です。
シルバー・パゴダの内部には1600点を超える仏具が収蔵されていますが、そのどれもが金銀宝石が使われたものばかりです。特に正面に立つ黄金の仏像には、王冠についている25カラットのものをはじめ2000個以上のダイヤモンドが使われています。
しかし、シルバー・パゴダで一番重要なのは、ダイヤモンドをまとった仏像の背後にある小さな緑色の仏像で、シルバー・パゴダの正式名称「エメラルド仏の寺院」の由来になっています。その他、シルバー・パゴダを囲む回廊に描かれた、叙事詩『ラーマーヤナ』の壁画も見どころです。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット11:国立博物館
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの11番目は「国立博物館」です。王宮の北に位置していて、クメール芸術を代表するアンコール期の彫刻などが数多く展示されています。
漆器、青銅器、陶磁器などの展示もあり、年代順に並べられているので、時代を追ってカンボジアの芸術文化について知ることができます。
プノンペンの国立博物館では展示品はケースに入っているわけではありません。ですから気になった作品があれば近くに寄って細部まで鑑賞することができます。有名な「横たわるヴィシュヌ神」や、腕が欠損した「ジャヤヴァルマン7世」像など国宝級の展示品も多く、たいへん見応えのある博物館です。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット12:独立記念塔
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの12番目は「独立記念塔」です。カンボジアはフランスの植民地でしたが、1953年に独立しました。それを祝って独立の5年後に建てられたのが独立記念塔です。首都プノンペンのノロドム通りとシアヌーク通りの交差点という目立つスポットに建ち、夜はライトアップされて昼とは違った姿を見せてくれます。
プノンペンのランドマークでもある独立記念塔の特徴的な形は、アンコール・ワットなどクメール遺跡の祠堂を模したもので、ナーガというヘビの姿の守り神が取り囲んでいます。
この塔は公園にもつながっていて、散策やジョギングを楽しむプノンペンの人々の日常生活に溶け込んでいます。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット13:トゥールスレン博物館・キリングフィールド
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの13番目は「トゥールスレン博物館」と「キリングフィールド」です。この2つの施設はカンボジア内戦の負の遺産で、1970年代の後半、ポルポト政権の下で大量の虐殺が行われた場所です。拷問が行われていたのがトゥールスレン、処刑が行われたのがキリングフィールドです。当時は秘密施設でした。
「トゥールスレン博物館」には、拷問を行った道具や囚人たちが収監されていた部屋を見学できるだけでなく、絵で拷問の様子が説明されていたり、拷問を受けて亡くなった人たちの写真が展示されていたりして、とても心が痛みます。
「キリングフィールド」では処刑執行人の事務所や化学薬品保管庫、埋葬地の跡などと共に、処刑に使われた道具なども見学することができます。圧巻は慰霊塔にある大量の頭蓋骨です。気の弱い人なら卒倒してしまいそうな光景ですが、平和のありがたみを痛感する、見学する価値のあるスポットです。
カンボジア旅行のおすすめ観光スポット14:プレアヴィヒア寺院
カンボジア旅行でおすすめの観光スポットの14番目、最後にご紹介するのは「プレアヴィヒア寺院」です。プレアヴィヒア寺院はカンボジアの最北端、タイとの国境近くにあるスポットで、首都プノンペンからは遠く離れた場所にある世界遺産です。シェムリアップからは片道3時間ほどなので、旅行日数に余裕があれば観光可能です。
プレアヴィヒア寺院には5つの楼門あり、1つずつくぐって行くごとに違う景色が飛び込んできます。寺院は標高625メートルある断崖絶壁の上に建てられており、クメール語で「聖なる寺院」という意味の通り、眼下には他を寄せつけない絶景が広がっています。その様子は「アジアのマチュピチュ」という人もいるほどです。
カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ1:カンボジア料理を食べる
ここまでカンボジアの有名な観光名所をご案内してきましたが、せっかくカンボジアに行くなら、この国ならではの体験を楽しみたいものです。おすすめをいくつかご紹介します。1つ目は誰もが楽しみにする食です。カンボジア料理(クメール料理)は辛さ控えめ、マイルドな物が多く日本人の口にも合うと言われています。
カンボジア料理の中でも有名な「アモック」は魚、肉、野菜などを香辛料とココナッツミルクで混ぜて蒸した料理で、米と一緒に食します。卵でとじられているのでマイルドで食べやすく感じます。「ノンバンチョク」は細麺で、米から作られています。魚の出汁に香辛料の入った緑のスープか、鶏肉入りココナツカレーのような赤のスープで食べます。
その他、カンボジア料理にはチャーハンやチキンライス、粥のような米料理が多いのも、日本人には嬉しいポイントです。トロピカルフルーツも食の楽しみの1つです。是非、色々なものにトライしてみてください。
カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ2:アプサラダンス鑑賞
「アプサラダンス」はカンボジアの伝統的な宮廷舞踊の1つです。煌びやかな衣装を身に着け、手の動きに特徴のある妖艶なダンスです。レストランなどで食事とセットになったショーを鑑賞することができます。アプサラダンスの衣装を身に着けて写真を撮りたいという人は、写真館などで化粧と着付けをセットにした撮影プランがあります。
カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ3:市場で買物
町なかの市場は、人々の日常生活が垣間見える場所です。旅行日数に余裕があれば是非、市場を覗きに行ってみてください。日本とは違って衛生面などでは難がありますが、色鮮やかな野菜や果物、活気ある人々の様子はカンボジアならではの雰囲気が体感できるはずです。
場所によっては観光客向けのお土産品を扱っている店もあります。値段交渉には骨が折れるかもしれませんが、地元の人と触れ合ったり、掘り出し物が見つかる楽しみがあります。
カンボジア旅行でおすすめのアクティビティ4:フライト・オブ・ザ・ギボン
遺跡や施設の見学が多くなるカンボジアの観光旅行ですが、身体を動かしてスリルを味わいたい人は「フライト・オブ・ザ・ギボン」に挑戦してみてください。
「フライト・オブ・ザ・ギボン」はアンコール・ワットへの拠点であるシェムリアップにある、ワイヤーロープを使って滑り降りる「ジップライン」というアクティビティーです。
「フライト・オブ・ザ・ギボン」は緑豊かな熱帯雨林の中を渡って行くので、まるで鳥になったような気分になります。最高地点は高さ45メートル、途中吊り橋を渡ったりして全行程4、5時間です。インストラクターが付き、事前練習もあるので初心者でも安心です。単なる名所巡りだけでない、一味違ったカンボジア観光になること請け合いです。
カンボジア観光旅行を計画しよう
カンボジアの有名な観光名所やアクティビティ、旅行に必要な日数などをご紹介しましたがいかがでしたか。まだ旅行先としてメジャーとはいえないカンボジアですが、それゆえに新たな発見や感動が待っているはずです。日本との時差も2時間と、短い日数でも行きやすい位置にあるカンボジアへの旅行を計画してみませんか。
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