モンゴルの首都・ウランバートル観光へ!空港・治安・夜遊びスポットも紹介!
モンゴルの首都であるウランバートルは観光スポットや夜遊びスポットが目白押しのモンゴルの人気観光地です。空港からウランバートル市内へのアクセス方法や気になる治安などモンゴルの首都ウランバートルの魅力や情報をお伝えして参りましょう!

目次
- 1ウランバートルはモンゴルの首都!
- 2モンゴルの首都ウランバートルまではどれくらい?
- 3モンゴルの首都ウランバートルの空港とは?
- 4モンゴルの首都ウランバートルの治安は?
- 5モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地1:テレルジ国立公園
- 6モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地2:国立民族歴史博物館
- 7モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地3:チンギスハーン広場
- 8モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地4:ザイサン・トルゴイ
- 9モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地5:ガンダン・テクチェンリン寺
- 10モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地6:トゥメンエヘ歌舞団
- 11モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット1:CHOCO Metropolis CLUB
- 12モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット2:Mint Ulaanbaatar
- 13モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット3:Rever sound
- 14モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット4:Strings
- 15モンゴルの首都ウランバートルに行こう!
ウランバートルはモンゴルの首都!
モンゴルのウランバートルはモンゴルの中心から東寄りに位置するモンゴルの首都です。モンゴルは何もないイメージをする方が多いでしょうが、首都のウランバートルはビルが立ち並ぶ大都市で起業や会社のあるスポットです。そのウランバートルの気になる治安や空港からのアクセス方法などの基本情報と共にウランバートルの魅力をご紹介しましょう。
モンゴルの首都ウランバートルまではどれくらい?
ウランバートルまでのアクセス方法としましては現在、直行便は成田空港からのMIATモンゴル航空の運行のみとなっています。飛行時間は5時間10分で直行便以外には香港、ソウル、北京を経由してたどり着くことができます。ウランバートルの主な空港はチンギスハーン国際空港となっており、モンゴルの英雄チンギスハーンの名前を付けた空港です。
さらに2019年には新ウランバートル国際空港が開港予定となっており、新たな国際空港が誕生する予定だそうです。チンギスハーン国際空港は立地上、天候の影響が受けやすいということもあり、新しい空港を建設中ということです。新しい空港ができることにより新たなに多くの観光客が流れ込んでくることでしょう。そちらも要チェックです。
モンゴルの首都ウランバートルの空港とは?
ウランバートルの空港であるチンギスハーン国際空港からウランバートル市内へのアクセス方法はタクシーか路線バスとなります。物価の安いモンゴルはタクシーを使っても1時間ほどで行ける市内へは約1000円くらいとなっています。これでもモンゴルではちょっと高い設定となっているそうなので日本人にとってはかなり良心的に感じるでしょう。
ウランバートルのタクシー事情としましてはシティータクシーというタクシー会社が運営するタクシーといわゆる白タクと言われる一般人がやってるタクシーがあります。ウランバートルは治安が悪いわけではありませんが白タクは旅慣れた方にはおすすめですが、初心者が乗るとぼったくりに会う可能性もありますのでシティータクシーがおすすめです。
また、チンギスハーン国際空港からは路線バスも出ています。空港から直結しているバス停ではなく、空港から歩いて15分と少し遠めです。日本からも近いモンゴルなので荷物が少ないという方にはこちらもおすすめです。バス停名は「БУЯНТ УХАА-1」でチンギスハーン広場まで行くことができます。7番、9番、15番に乗って向かいましょう。
モンゴルの首都ウランバートルの治安は?
どの場所へ旅行に行くにも気になるのがその土地の治安です。行きたいと思った場所が治安が悪いとなかなか一歩を踏み出すことを躊躇してしまいます。その気になるウランバートルの治安は悪くはありません。しかし注意は怠らないようにしましょう。1番注意しないといけないのはやはりスリです。治安の良い場所でもスリは1番気をつけなければなりません。
どこの国でも最近、スリや置き引きなどの軽犯罪が増えています。日本ですらも外国人観光客が増えているということもあり、年々増えていると言われています。また、ひと気の少ない場所や裏通りなどは一人で歩かないようにしましょう。治安など関係なく、ひと気の少ないところでは助けも呼ぶことができないので大通りを通るようにしましょう。
モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地1:テレルジ国立公園
モンゴルらしい場所としてウランバートルからもアクセス可能な人気観光地「テレルジ国立公園」がおすすめです。このテレルジ国立公園はウランバートルから車で2時間、路線バスでも直通便が出ています。ツアーなども組まれており、モンゴルの伝統的な移動式住居、ゲルも建てられていたりと宿泊ツアーなども行なっています。
路線バスで行く場合には1日の本数が限られていますので日帰りは難しいです。日帰りで行きたい方は日帰りツアーを申し込むと送迎付きで、さらにオプションなどもついていますのでとても便利です。ここではハイキングを楽しんだり、乗馬体験ができたりと壮大な自然を肌で感じながら楽しむことができるスポットです。
ここでしかできないことを求める方はやはりゲルに泊まるツアーに参加してみると良いでしょう。気になる水回りなども今ではちゃんとしたトイレがあったりもしますので安心して過ごすことができ、また流行りのグランピングのようにゲルの中はおしゃれにコーディネートしてあるところもありますのでインスタ映えにもぴったりです。
モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地2:国立民族歴史博物館
チンギスハーン広場から北西側に行ったところある茶色いレンガの建物「国立民族歴史博物館」は、3階建の博物館で展示や考古学、民族衣装や生活文化などモンゴルの伝統文化を学ぶことができるスポットです。そしてチンギスハーンの名前は知っていながらもモンゴルの歴史は知らないという方にぴったりのモンゴルのことが学べるスポットです。
国立民族歴史博物館にはその歴史が学べるモンゴル帝国時代から革命時代、民主化運動までとモンゴル人民共和国が出来上がるまでの流れがわかり、展示物にはモンゴル語だけではなく英語の説明書きも書かれてあります。約2時間ほどで回れるので広すぎず程よい時間で回ることができますので夕飯までのちょっとした空き時間などにもおすすめです。
モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地3:チンギスハーン広場
ウランバートルの中心にある「チンギスハーン広場」は、日本でいうところの国会議事堂のような場所で、ここには英雄チンギスハーンの銅像が座っています。この有名なチンギスハーンはこのモンゴル帝国を作り上げた初代の皇帝として歴史的にも有名でユーラシア大陸にいる遊牧民達をまとめ上げてこのモンゴル帝国を作り上げたと言われています。
チンギスハーン広場の周りには政府宮殿やオペラ劇場、中央郵便局や銀行などに囲まれた場所であり、モンゴルの政府中枢ともいえる場所でしょう。また、この広場の中心にはスフバートルという革命家の銅像も建てられており、中国軍に支配されていた歴史を持つ外モンゴルで民族独立運動を起こし、モンゴル人民共和国が出来上がったと言われています。
モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地4:ザイサン・トルゴイ
ウランバートルの観光スポットととして定番でもあり、モンゴルに来たならば必ず行くべきスポット「ザイサン・トルゴイ」です。このザイサン・トルゴイは1971年に建てられたた戦勝記念碑で第二次世界大戦で旧ソ連と共に戦い勝利した様子が塔のまわりのモザイク画に描かれています。モンゴルの歴史がしっかりと刻まれているスポットと言えるでしょう。
このザイサン・トルゴイはウランバートルの中心部から南に行ったところの丘の上にあり、約300段の長い階段を上ると、モンゴルの首都ウランバートルの街並みを一望することができます。この展望台の中央には灯火台があり、その周りを囲むような形で壁が建てられています。カップルのデートスポットとしてとなっており、お土産スポットなどもあります。
モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地5:ガンダン・テクチェンリン寺
続いてご紹介するウランバートルの観光スポットは「ガンダン・テクチェンリン寺」はモンゴル、チベット仏教の総本山とも言われるお寺です。通称「ガンダン寺」と呼ばれているこのガンダン・テクチェンリン寺の敷地内には、高さ25メートルもの観音堂が建てられています。お寺の周りにはチベット仏教の仏具やお香、お守りなどのお土産があります。
また、社会主義政権時代に何をやっても倒れることのなかったと言われる柱「血を流した柱」があり、ガンダン・テクチェンリン寺の中でも人気のスポットとなっています。さらに寺内にはマニ車が並んでおりこのマニ車を回すとお経を読んだのと同じご利益があるといわれているそうなので是非、たくさん回して徳を積んでいきましょう。
モンゴルの首都ウランバートルの人気観光地6:トゥメンエヘ歌舞団
ウランバートルの人気観光地として不動の人気を誇るのがここ「トゥメンエヘ歌舞団」です。このトゥメンエヘ歌舞団はユネスコ世界遺産に登録されている伝統芸能はホーミーや馬頭琴、オルティンドーと言われる民謡や民族舞踊などを鑑賞することができる劇場です。こじんまりとしている劇場ですので臨場感あるパフォーマンスが楽しめます。
このトゥメンエヘ歌舞団は外国人観光客に大変人気で、5/1~9/30の夏のシーズンには毎日18時から約1時間の公演があります。この時期は常に満席となるほど人気が高く、モンゴル内でもトップを走り続ける芸能グループとなっています。毎年変わる演目はいつ見ても楽しめると言われ、1週間のうちでも3パターンの演目が公演されています。
モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット1:CHOCO Metropolis CLUB
放牧や草原のイメージのモンゴルですが、首都ウランバートルはおしゃれなカフェやバー、そして夜遊びスポットであるクラブなども多くあり、ウランバートルの人々の間でも週末の夜遊びで街へ繰り出すならクラブというほど今かなりのブームとなっているそうです。ブームということで最近ではそんな夜遊びスポットが増え始めていると言われています。
そんなウランバートルでの夜遊びを楽しみたい方におすすめなスポットが「CHOCO Metropolis CLUB」です。CHOCO Metropolis CLUBはウランバートルのクラブのメッカとも言われており、若者たちをはじめとして多くの芸能人やモデルが集まるスポットとして知られています。普段会えないようなモンゴル俳優やモデルに会えるかもしれないです。
17:00からオープンするCHOCO Metropolis CLUBはラストは4:00までの営業となっています。日をまたぐ頃がピークの始まりとなり2:00頃が1番のピークを迎えます。音楽は洋楽の流行りのものが多いので誰もが知ってる曲がよく流れてきますのでノリやすいでしょう。モンゴルの方はとてもフレンドリーなので楽しい夜遊びが経験できるでしょう。
モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット2:Mint Ulaanbaatar
ウランバートルの定番の旅行コースでもある夜遊びスポット、旅行ガイドブックや雑誌などでも紹介されているような定番のウランバートル夜遊びスポットも良いですが、ウランバートルの人たちしか知らないような夜遊びスポットに行くのもまた旅行の醍醐味ではないでしょうか。そんなちょっと変わった夜遊びスポットが「Mint Ulaanbaatar」です。
このMint Ulaanbaatarはウランバートル の中の夜遊びスポットとしては1番新しくて旬なナイトクラブです。 店内は大きくて綺麗で多くの若者たちが夜な夜な楽しく踊り明かすスポットです。現地の方におすすめの夜遊びスポットを尋ねるとここMint Ulaanbaatarをおすすめされることが多いでしょう。セキュリティもしっかりしていますので人気です。
モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット3:Rever sound
こちらもCHOCO Metropolis CLUBと並んで有名な夜遊びスポット「Rever sound」です。モンゴルのウランバートルは夜も眠らぬ街としても有名でここRever soundやCHOCO Metropolis CLUBはツアーも行なっており、チケットや送迎がセットになっているものも販売しています。夜の治安が不安な方はツアーを頼むのも安全でおすすめです。
こちらのRever soundは他の夜遊びスポットに比べてモンゴルのローカル色が強いナイトクラブでモンゴル人によるモンゴル語LIVEに合わせて派手な衣装で踊るダンサー軍団とちょっと変わったモンゴルらしい夜を感じることが出来ます。モンゴルだからこその夜遊びをしたいと思われている方にはとっておきのスポットと言えるでしょう。
モンゴルの首都ウランバートルの夜遊びスポット4:Strings
この「Strings」はアメリカのハードロックカフェ系列のバーで国内外問わず夜遊びが好きという方におすすめなバーです。White House Hotelの横にあるということもあり、タクシーで伝えてもわからない方はいない有名なバーです。ハロウィンやクリスマスなどイベントも多く行っており、音楽と美味しいお酒を楽しむことができるスポットです。
20:00を過ぎるとフィリピン人バンドの人たちがビートルズからリッキーマーティンなどのカバーLIVEが行われ、盛り上がってくると新しい洋楽までも演奏してくれます。途中に休憩を挟みながら夜中の2:00くらいまで毎日LIVEを行なっています。仕事帰りの方も立ち寄るスポットなので平日でも人の入りは多く土日以外でも盛り上がるスポットです。
モンゴルの首都ウランバートルに行こう!
いかがでしたか?ここモンゴルの首都ウランバートルは意外にも大きな都市で商業施設なども発達した場所だったのではないでしょうか。観光スポットや夜遊びスポット、それと共なる治安、そして空港からのアクセス方法などの情報をご確認の上まだ知らない人の多いモンゴルのウランバートルへ行ってみてはいかがでしょうか。
