スリランカの言語はシンハラ語・タミル語・英語!挨拶&日常会話まとめ!

今回はスリランカの公用語であり日常言語のシンハラ語とタミル語と英語の使い方を見ていきます。挨拶くらいなら旅行でも使うことがありますので、ぜひとも挨拶のスリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズを覚えてみてはいかがでしょうか。

スリランカの言語はシンハラ語・タミル語・英語!挨拶&日常会話まとめ!のイメージ

目次

  1. 1スリランカの言語は難しい?
  2. 2スリランカの公用語は何?
  3. 3スリランカの公用語を話す人たち
  4. 4スリランカは英語も通じる
  5. 5スリランカの言語のタミル語とシンハラ語の挨拶を覚えよう!
  6. 6スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ1:基本挨拶
  7. 7スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ2:ありがとう
  8. 8スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ3:謝る
  9. 9スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ4:自己紹介
  10. 10スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ5:値段
  11. 11スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ6:買い物
  12. 12スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ7:交通機関
  13. 13スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ8:朝と夜の挨拶
  14. 14スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ9:友達への挨拶
  15. 15スリランカの言語タミル語とシンハラ語以外を使いたい
  16. 16スリランカの言語は日本と似ているところも?
  17. 17スリランカの言語タミル語とシンハラ語を覚えよう!

スリランカの言語は難しい?

スリランカの言語を覚えようと思った人も少ないのでしょうか。スリランカの言語はたくさんあり、タミル語とシンハラ語と英語になっています。三つとも公用語になっており、旅行でもこの三つの言語を見ることが多いでしょう。覚えるのが難しいですが、今回は簡単なスリランカの挨拶のフレーズなどを見ていきます。

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スリランカの公用語は何?

スリランカの公用語は一体何なのでしょうか。スリランカには公用語がたくさんあるようなイメージがあります。基本的にスリランカはいろんな言語を使って話すことができるので、公用語として使うことができる言語がたくさんあります。シンハラ語もタミル語も英語も通じます。シンハラ語とタミル語は国語として教育されています。

スリランカの公用語は三つの言語が話されています。シンハラ語とタミル語と英語です。連結後として英語も認められているので、三つのうちどの言語を使ってもいいことになっています。スリランカは公用語で三つの言語を使えます。

しかし基本的には民族語を使って話すのがスリランカの人です。シンハラ人はシンハラ語で、タミル人はタミル語です。

スリランカの公用語を話す人たち

スリランカの公用語を話す人たちはどんな人なのでしょうか。スリランカは人口の割合として、シンハラ人が7割を占めています。基本的にはシンハラ人がシンハラ語を話しているのですが、残りの3割の人がタミル語を話すタミル人です。他にも英語などを話す人もいて、外国人もいます。

仏教の国なので、民族によって宗教があります。シンハラ語を話すシンハラ人は仏教徒で、タミル語を話すタミル人はヒンドゥー教です。それぞれ民族によっても言語が違うのです。彼らはスリランカの人がタミル人かシンハラ人か見分けることができるのです。

外国人から見ても誰がどの国の人なのかわからないのですが、スリランカの人からすると誰がタミル人でシンハラ人なのかがわかるようです。

スリランカは英語も通じる

スリランカは英語も使うことができるので英語が喋れる人にとってはとても快適に旅行しやすい国でもあります。基本的にはタミル語やシンハラ語を使いますが、公用語として英語も含まれているので、英語も通じます。街の看板などにも英語の表記もありますので、英語を日常語として使うことができるのがいいところです。

ホテルなどに入っても英語を使うことができるところが多いので、快適に利用しやすいのがいいところです。バスの運転手さんなどにも英語が通じるし、レストランでも英語が通じます。英語を使える人は現地での旅行は快適でしょう。

場所によってはシンハラ語とタミル語の二つの表記しかないところもありますが、憲法で三つの言語が使われることが義務付けられているので、英語の看板もちゃんとあるのです。移動の際には便利です。

スリランカの言語のタミル語とシンハラ語の挨拶を覚えよう!

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語の挨拶なども覚えて多くと便利です。英語も使えるのですが、スリランカの街の文化を理解するために、言語を使った挨拶ができた方がいいです。都市部では英語も通じますが、それ以外のところでは英語以外の言語しか通じないこともあります。タミル語やシンハラ語の挨拶も覚えましょう。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語の挨拶の例として、「アーユーボーワン」という挨拶があります。これはこんにちは、さようなら、こんばんはなどを表す挨拶です。よく使われるので覚えておきましょう。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ1:基本挨拶

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズは他にもたくさんあります。他の挨拶も覚えていきましょう。スリランカの言語で挨拶をする時は、お元気ですか?という挨拶はどのようにするのでしょうか。答えば「サパ サニーパ コホマ ダ」です。サパ サニーパ コホマ ダはお元気ですか?を表します。

サパ サニーパ コホマ ダと言われたら、「ワラダク ナハ」というと「元気です」と答えることができます。答え方もあるので、一緒にセットでフレーズを覚えてしまいましょう。簡単な言語ですが、これを覚えるだけで便利です。

英語でハローでもいいですが、観光地でもこの挨拶ができるだけで受け入れられ方が違います。やはり現地の言葉を使ってくれる人には優しくしてくれるでしょう。覚えておいて損のない挨拶です。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ2:ありがとう

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語の挨拶のフレーズは簡単でした。今度は「ありがとう」とお礼をいう時に使う言語を覚えていきましょう。ありがとうが使えるだけで、ホテルやタクシーに乗った時にお礼をいうことができます。英語が通じない場合はなんだか不親切に思えてしまいますが、現地の言語ならちゃんと伝わります。

スリランカの言語でありがとうは「ボホーマ ストゥティイ」です。ボホーマ ストゥティイはどうもありがとうという意味です。これに対して、どういたしましては、「ホンダイ」と言います。二つともセットで覚えましょう。

二つをセットにすると非常に便利です。英語のサンキューとノープロブレムという関係と同じです。ホテルでやってもらった時、タクシーの運転手にお金を払う時、使うことがあるでしょう。スリランカの日常の挨拶です。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ3:謝る

スリランカの挨拶はまだまだあります。シンハラ語とタミル語の挨拶は非常に便利なので、少なくてもいいので覚えておくのがおすすめです。タミル語とシンハラ語の挨拶で謝る時にフレーズも見ていきましょう。謝る時のフレーズは「サマーワンナ」です。サマーワンナはごめんなさいという意味になります。

サマーワンナもよく使うことが多いでしょう。何か粗相をしてしまった時、街で人にぶつかってしまった時に、言われたり言ったりすることがあるでしょう。サマーワンナも簡単なフレーズなので、覚えておくと便利です。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ4:自己紹介

今度はスリランカの言語で相手の名前を伺う時の挨拶のフレーズを見ていきましょう。相手の名前を聞く時はあまりないかと思いますが、観光地でも現地の人と仲良くなったりすることがあります。現地の友達ができたらぜひとも相手の名前を聞きたいものです。スリランカの言語で相手の名前を聞く時は「ナマ モカク ダ」です。

ナマ モカク ダはお名前はなんですか?という意味になります。相手の素性を知りたい時に使うといいでしょう。「マゲー ナマ タロウ」という風に、マゲー ナマに自分の名前をつけて返事をします。私の名前は、という意味です。

スリランカでもマイネームイズを使って英語で話すこともできますが、いろんな挨拶のフレーズ覚えておきたいなら、こちらの挨拶も覚えておくといいでしょう。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ5:値段

今度はスリランカでショッピングなどに行く時に利用することができる挨拶フレーズなども見ていきたいと思います。スリランカでショッピングを楽しんだり、お土産を買ったりすることも多いでしょう。そんな時に使うことができるスリランカの言語であるタミル語とシンハラ語の挨拶のフレーズを見ていきましょう。

スリランカの言語で「いくらですか?」と聞く時は「(ガーナ)キィーヤ ダ」と言います。(ガーナ)キィーヤ ダはいくらですかという意味です。これに対して、これを「お願いします」という時は「メーカ ガンナ プルワン ダ?」です。

注文が以上の場合は「エッチャライ」と言います。ショッピングの時にも使うことができるし、レストランなどでも使うことができる挨拶のフレーズです。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ6:買い物

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語を使って買い物をする時の挨拶フレーズはまだまだあります。例えば「お会計お願いします」は「ビル デンナ」とも言います。レストランなどで使うことができます。それから値切る時は「ガナン」と言います。「高い」という意味ですが、値切ったりする時に使います。

お釣りが欲しい時は「イツル サッリ デンナ プルワン ダ?」と言ったりします。買い物する時はこれくらいの挨拶フレーズを知っているとスムーズに挨拶をすることができます。買い物の時の挨拶のフレーズも覚えていきましょう。

買い物のフレーズはスリランカの難しいタミル語とシンハラ語では覚えるのが大変な気がしますが、買い物の挨拶のパターンは少ないので、すぐに覚えることができるでしょう。ぜひとも活用してみてください。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ7:交通機関

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語の挨拶のフレーズをもう少し見ていきましょう。他にもスリランカで使うことができる挨拶のフレーズがあります。公共交通機関で使うフレーズもあるので、見ていきましょう。旅行でよく使うのは「〜ヤンナ プルワン ダ?」というフレーズです。

これは「〜にいきますか?」という意味です。トゥクトゥクなどに乗ることが旅行で多いのではないかと思いますが、旅行客にはよく使うフレーズです。「バヒナワー」は「降ろしてください」という意味です。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ8:朝と夜の挨拶

スリランカの挨拶で有名なものももう少し見ていきましょう。有名な挨拶は「おはよう」ですが、おはようはスリランカの公用語で「スバ ウダーサナック」と言います。なかなか覚えにくい挨拶ですが、これを使うと気持ちのいい朝を始められそうです。スリランカで朝にお店に入った時などに使ってみるのもいいでしょう。

ちなみに「こんばんは」は「スバ サンダーワク」と言います。スバ サンダーワクというと夜の挨拶になるので、旅行でも使うことがあるかもしれません。スリランカの家庭にお邪魔した時などに使うといいでしょう。

スリランカの挨拶で「おやすみなさい」は「スバ ラトリヤック」と言います。この言葉もあまり使わないかもしれませんが、旅行で友達ができて一緒に旅行することになったり、家庭にお邪魔した時に使うことがあるかもしれません。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズ9:友達への挨拶

感謝を伝える挨拶のフレーズもあります。スリランカの言語であるタミル語やシンハラ語で使うことが多いのは「オバ ハムウィマ サツタック」です。これは「あなたにあえてよかった」という意味を表します。旅行中に友達ができたり、親しくした人に出会ったら使って見ましょう。非常に使いやすい言葉です。

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズはたくさんありますが、「スバ ダワサック」という言葉もよく使います。「スバ ダワサック」は「良い1日を」という意味で、これも親しくなった友達に使えそうです。

タミル語とシンハラ語は難しいですが、挨拶くらいなら1日に3回も使うので短い旅行でも覚えてしまいそうです。ぜひともスリランカのゲストハウスやホテルで使ってみてはいかがでしょうか。

スリランカの言語タミル語とシンハラ語以外を使いたい

スリランカの言語はタミル語とシンハラ語ですが、タミル語とシンハラ語以外の言語を使うたい場合はどうすればいいのでしょうか。基本的には日本語はもちろんん全く通じません。他の言語を使う場合は英語を使うといいでしょう、公用語の英語なら、公共機関やホテルやレストランで使うことができます。

挨拶くらいならタミル語やシンハラ語を使う人でも通じるかと思いますが、英語は話す人と話さない人がいます。仕事で使う人などは英語を話すし、エリート意識のある人は英語を話したりもします。

英語は通じるところがある程度決まっており、空港やホテル、レストランや大きなスーパーなどは通じることが多いでしょう。タミル語やシンハラ語のフレーズに自信がない場合は、英語を使って話すといいでしょう。

スリランカの言語は日本と似ているところも?

スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語の二つは日本語とは全く違いますが、実は似ているところもあるのです。スリランカの公用語であるシンハラ語は日本語の文法と順番が一緒です。シンハラ語に関しては主語と述語と動詞の三つの組み合わせの順番が一緒なのです。スリランカの公用語も日本と似ているところがあるのです。

スリランカの公用語であるシンハラ語は日本語のフレーズと似ているとこもあります。「名前」は「ナマ」と言ったり、「眠たい」は「エデマタイ」と言ったりします。日本との何か関係があるのでしょうか。

世界にはこのように日本の言葉を同じ意味を持っているものがありますが、スリランカにもあるようです。こうしたフレーズから覚えていくのも理解しやすのでいいのではないでしょうか。

スリランカの言語タミル語とシンハラ語を覚えよう!

いかがでしたか?スリランカの言語であるタミル語とシンハラ語のフレーズを幾つか覚えることができたでしょうか。スリランカの言語は他にもたくさんあるのですが、このくらい覚えておくだけでもかなり便利です。現地の言葉を使ってもらうのは嬉しいものです。ぜひともスリランカの旅行に役に立ててください。

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この記事のライター
tabito