関市のおすすめ観光スポット17選!人気の名所から穴場まで!

関市は岐阜県の真ん中でV字型に位置する市。刃物の市として知られるほか、モネの池やアジサイロードを代表する自然景観、伝統的な鵜飼、独特の木彫り仏像を残した円空の名所などの人気の観光スポットが点在します。今回は関市のおすすめ観光スポットをランキングでご紹介します。

 関市のおすすめ観光スポット17選!人気の名所から穴場まで!のイメージ

目次

  1. 1関市の観光はモネの池あり刃物あり鵜飼あり円空の木彫りあり!
  2. 2関市とはどんな市?
  3. 3関市へのアクセスは?
  4. 4関市へ行ったらうなぎを食べよ
  5. 5関市の観光スポットランキング17位:名無木
  6. 6関市の観光スポットランキング16位:篠田桃紅美術空間
  7. 7関市の観光スポットランキング15位:関市円空館
  8. 8関市の観光スポットランキング14位:21世紀の森公園
  9. 9関市の観光スポットランキング13位: 寺尾ヶ原千本桜公園
  10. 10関市の観光スポットランキング12位:ふどうの森
  11. 11関市の観光スポットランキング11位:濃州関所茶屋
  12. 12関市の観光スポットランキング10位:関善光寺
  13. 13関市の観光スポットランキング9位:新長谷寺
  14. 14関市の観光スポットランキング8位:小瀬鵜飼
  15. 15関市の観光スポットランキング7位:百年公園
  16. 16関市の観光スポットランキング6位:上之保温泉ほほえみの湯
  17. 17関市の観光スポットランキング5位:道の駅平成
  18. 18関市の観光スポットランキング4位:川浦渓谷
  19. 19関市の観光スポットランキング3位:関鍛冶伝承館
  20. 20関市の観光スポットランキング2位:フェザーミュージアム
  21. 21関市の観光スポットランキング1位:モネの池
  22. 22関市のおすすめ観光ルート1:市の中心から文化の真髄へ
  23. 23関市のおすすめ観光ルート2:V字の右側をめぐるルート
  24. 24関市のおすすめ観光ルート3:V字の左側をめぐるルート
  25. 25関市からはじまる旅へ続け!

関市の観光はモネの池あり刃物あり鵜飼あり円空の木彫りあり!

関市では鵜飼をその目で見られる

岐阜市に隣接し、名古屋から車や電車で1時間ほどの関市。700余年続く刃物の伝統が根づき、モネの池の通称で知られる板取の根道神社参道脇にある貯水池などの自然景観が美しく、日本古来の漁業である鵜飼が継がれ、放浪の仏師・円空の作品が多く残され、うなぎで腹鼓できる人気の観光スポットです。今回はランキングでご紹介したいと思います。

関市とはどんな市?

美濃太田から関市を通って北濃へと走る長良川鉄道

日本国内でもめずらしく海のない内陸県のひとつである岐阜県の中央部に位置し、美濃市を包み込むようにV字型を描く関市。岐阜市まで車で30分、名古屋までも1時間ほど都心までの交通の便がよい一方、福井県や飛騨地方にも接し、広大な市域を誇ります。

関市は経済的に刃物の生産が盛んで、長良川鉄道などの独自の路線も有し、人気の高いおすすめグルメも豊富。マスコミにも取り上げられるうなぎの名店が点在します。一方で、国の重要文化財が15件、古来の漁業である鵜飼の伝統など、歴史や文化が色濃く残り、それを現代まで紡いでいる市でもあります。

市の中心から離れると、雄大な自然と出会うことができる関市。市の中心で主要な観光スポットを訪ね、関市の伝統文化と触れ合い、さらにそれぞれの旅のテーマに沿って自然とのひとときを満喫できる旅を計画していくことをご提案したいと思います。

関市へのアクセスは?

東京方面からは高速バスも便利

関市へアクセスするのは、車や高速バスが一般的。車では東北北陸自動車道の関ICから関市に入る方法や、東海環状自動車道の富加関ICから関市に入る方法などがあります。高速バスは関市役所から新宿まで6時間半ほど、名古屋までは1時間20分ほどです。

電車の旅は長良川鉄道を使って。JR美濃太田駅までそれぞれのルートで向かい、長良川鉄道駅に乗り継ぎ、関駅まで20分ほど。さらにそのまま乗っていくと、郡上市の北濃まで続きます。観光列車ながらには、ランチプランやスイーツプランなど観光プランがいろいろ。子どもから高齢者まで大人気のおすすめの観光列車です。

関市へ行ったらうなぎを食べよ

関市にはうなぎの名店が多い

鎌倉時代のころに住みはじめた刀匠たちが勢力をつけ、お得意さんにもてなしたことから重宝されたうな丼。現在に至っては、関市はうな丼の市としてその名を馳せるようになりました。関市で絶対に食べたいうな丼。関市の中心にある人気店をご紹介しましょう。

明治7年、うなぎ串の専門店としてスタートした角丸。うなぎの市の中でも人気が高く、表面がカリカリで中身がトロッとした味が魅力のしげ吉。創業以来、切ってから焼くスタイルを変えずに伝統を守り続けるうなぎの名代辻屋。黒いうなぎで知られ、創作料理なども人気の名代うなぎ孫六。直火の炭火でリピーターも多いみよし亭。チェックしてGO。

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関市の観光スポットランキング17位:名無木

トネリコの巨木、名無木

関駅から徒歩20分、名も知れず育った木があります。その木は名無木と呼ばれ、関市のちょっとした人気の観光名所となっています。この木はモクセイ科のトネリコで、幹が根元から4幹に分かれ、樹高11m以上もある巨木です。

一説によると、江戸時代のころ、干ばつに見舞われた際に飢餓に苦しむ農民のため、代官を殺害した大庄屋の大滝金右衛門が罰せられ、その亡骸を埋葬したのがこの地だったとか。金右衛門の霊木として現在でも地元民から大切にされています。

街中の観光のついでに立ち寄れるスポットです。近くを散策する際は、忘れずにそのすばらしい姿と出会いに行きましょう。

関市の観光スポットランキング16位:篠田桃紅美術空間

墨を使ったアートに振れる篠田桃紅美術空間

墨を使った抽象画の作風で評価の高い美術家、篠田桃紅さん。墨を使って新たな表現に挑む作風が海外で高い評価を博し、見る者を強く魅了します。関市役所内に設置された美術館で、全国的にめずらしいと言われています。

関市役所近くには人気の観光スポットも多いため、観光の間にちょっと立ち寄るのに持ってこい。市役所の7Fには展望のすばらしいレストランもあるので、食事休憩を兼ねていっしょに鑑賞するのもおすすめです。ぜひとも篠田桃紅さんの独特の世界観に触れてみてください。

関市の観光スポットランキング15位:関市円空館

木彫りの旅人、円空と出会える

江戸時代、数多くの仏像を彫りながら旅した円空。江戸時代に岐阜県で生まれ、旅しながら全国に5000体ほどの仏像を残した円空の仏像には見る者を幸せにするような優しさがあふれ、観光客に大人気です。そんな円空の作品のうち、関市円空館では30体の仏像を見ることができます。

元祖・放浪の旅人の作品は旅人ならば見るべし

関市円空館の周辺には円空入定塚や円空の墓などもあります。また、関市円空館から高賀山に向かって北上すると、高賀神社に隣接した洞戸円空記念館があります。こちらには円空の最高傑作と言われる一木作り三像をはじめとした30体が展示されています。時間に余裕のある方は足を伸ばしてみて。

関市の観光スポットランキング14位:21世紀の森公園

見頃な株杉に圧巻

関市で人気の名所であるモネの池よりさらに15㎞ほど上流に行ったところにある21世紀の森公園。巨大な株杉があることでも知られていて、日本で唯一の群生地ともいわれています。樹齢400~500年とも言われる100株もの株杉の群生は感動もの。自然派の旅を考えてらっしゃる方は必見の観光名所です。

あじさいが美しいあじさいロード

21世紀の森公園には登山コースもあります。また、園内にはしっかりと整備されたウォーキングコースもあり、近くにはキャンプ場もあるため、アウトドア好きの方にもおすすめ。また、日本の道百選に選ばれたあじさいロードがあるのもここ。6月下術から7月上旬に関市を観光する方は立ち寄るべき名所。

関市の観光スポットランキング13位: 寺尾ヶ原千本桜公園

1000本の桜トンネルはまるで桃色の帯のよう

桜のころになるとにぎわいを見せる寺尾ヶ原千本桜公園。1000本の桜のトンネルが全長2kmにわたって伸びる姿はまるで桃色の帯のよう。たくさんの屋台が出るので、食べながら桜を楽しめるアットホームな雰囲気で人気の高いおすすめの名所です。春に関市の観光を考えてらっしゃる方は必ず立ち寄りたいおすすめスポット。

寺尾ヶ原千本桜公園は、飛騨・美濃さくら33選に選ばれる桜の名所でもあります。見ごろは例年4月上旬から中旬。公園そばには武芸川温泉があります。入浴料金のみで岩盤浴が利用できる日帰り温泉なので、寺尾ヶ原千本桜公園を訪れた後は、ぜひ温泉にも立ち寄りたいです。

関市の観光スポットランキング12位:ふどうの森

不動の展望台へ上ると濃尾平野が一望できる

関市の初日の出の名所としても知られるふどうの森。迫間(はさま)不動尊の周辺を生活環境保全林として整備した森で、126ヘクタールという広大な敷地内に散策コースなどが整備されています。不動の展望台からは岐阜城、犬山城などを遠望することができるので、アウトドア派の旅行者におすすめの観光スポット。

ろうそくの火が幻想的な迫間不動尊

追間不動尊は1100年伝統を誇る洞窟寺院。奥に進んで行くと7mの落差の不動滝があり、滝の奥から通じる洞窟の最深部には、ご神体の鏡と無数のろうそくが幻想的にたゆんでいます。自然の力を感じるパワースポットとして観光するのも手。せっかくだったら洞窟に入っていきましょう。

関市の観光スポットランキング11位:濃州関所茶屋

郷土の特産や名産品もそろっている

関市の名称の由来となったといわれる関所。この関所をイメージした休憩施設がここ、濃州関所茶屋です。市の中心にあって、高さ4mの冠木門がまえで当時の雰囲気を伝える趣は観光客の心をくすぐり、新鮮な野菜や農産物がそろっている販売所、関市の名産物や特産物をそろえた物産店で存分におみやげを買いたくなります。

関市ならではの郷土の味を楽しめるレストランは大人気。評判もよく、名所観光で疲れた体を休ませ、関市の特産物でおなかを満たしたら、ふたたび観光に出かけましょう。関鍛冶伝承館の隣に位置するため、休憩がてら立ち寄るにもちょうどいいです。

関市の観光スポットランキング10位:関善光寺

樹齢300年近くの古木はぜひ見てみたい

通称関善光寺で親しまれている宗休寺。安桜山のふもとにあり、四季折々の風景を楽しむことができます。とくに庭内にある樹齢300年の山茶花の木は、関市指定天然記念物。また、2015年、ラグビーワールドカップで活躍した五郎丸選手のルーティンポーズに似ている大仏がいるとして話題にもなりました。

関善光寺でおすすめなのが戒壇巡り。ご本尊の真下に位置する御錠前に触れ、仏様と深いご縁を結ぶため、暗闇の中を手探りで進むものですが、通常コの字の経路を、関善光寺では日本で唯一卍型の経路を進みます。寺宝も多く、観光名所としても魅力の多い関善光寺。関市の中心にあるので、名所めぐりのついでに足を伸ばしましょう。

関市の観光スポットランキング9位:新長谷寺

新長谷寺の三重塔も重要文化財のひとつ

観音さまの名で親しまれている新長谷寺。美濃の法隆寺といわれるほど文化財が豊富で、
本堂、鎮守堂、薬師堂、三重塔、大師堂、阿弥陀堂、釈迦堂、客殿は国の重要文化財。十分に訪れる価値のある寺ですが、観光名所ではないとして寺内は撮影禁止。訪れる際は寺に迷惑をかけないように十分に注意しましょう。
 

円空の自刻像はいつか見てみたい文化財のひとつ

新長谷寺から徒歩数分に位置する神明神社。ここには、放浪の旅人、円空の自刻像が収められています。かんたんには見られない自刻像ですが、新長谷寺を訪れたらついでに足を伸ばしてみて。運がよければ、めったに見られない放浪の旅人の傑作が見られるかもしれません。

関市の観光スポットランキング8位:小瀬鵜飼

1000年もの歴史を持つ鵜飼

鵜を使って鮎を捕獲する漁法のひとつ、鵜飼。日本の鵜飼の歴史は古く、1000年余りも前から行われています。現在では宮内庁の管轄となり、その伝統的な漁法受け継いでいます。とくに関市小瀬の長良川で毎年5月11日から10月15日まで行われる鵜飼を小瀬鵜飼といい、中秋の名月と増水時を除く毎日行われ、関市の鮎ノ瀬箸上流付近で行われます。

関市の観光ではぜひとも一度は見てみたい

鵜飼の鵜匠は風折烏帽子、漁服、胸あて、腰蓑を身にまといます。鵜飼の漁法は、舟首にかがり火をつけた鵜舟で、10羽前後の鵜を手縄で操り、かがり火に集まってきた鮎を鵜に捕獲させます。この鵜飼の様子は観光船で鑑賞できます。鵜飼鑑賞と食事や宿泊がセットになったプランなどもありますので要チェック。

関市の観光スポットランキング7位:百年公園

初夏の花菖蒲は見もの

岐阜県の置県100周年記念に整備された百年公園。100種2万株の花菖蒲が見事な菖蒲園を代表する自然あふれる公園です。春は桜、夏には菖蒲やササユリ、秋には紅葉と彩が多く、散歩やウォーキングでは美しい景色と出会えます。家族連れの旅、自然名所をたずねる旅を計画されてらっしゃる方はぜひ立ち寄りたいおすすめのスポット。

観光に飽きたら子どもたちを遊ばせよう

百年公園は、子ども連れの旅行者におすすめ。名所観光だけでは子どもたちは飽きてしまうものですが、子どもが喜ぶ木製遊具が連なるトリム広場、小さい子ども向けの児童園、水遊びができるじゃぶじゃぶ池など大人気の遊具が点在します。

100ヘクタールの園内には、レストハウスやテニスコート、グラウンドゴルフ、ドッグラン、バーベキューコート、展望台などもあります。アウトドア派の大人も十分に楽しめる公園です。日常ではなかなかできないアウトドアでのひとときを過ごすためにもぜひ。

関市の観光スポットランキング6位:上之保温泉ほほえみの湯

旅の楽しみのひとつ、温泉

津保川の清流を望む高台にあって、誇大な露天風呂やホッとする日本庭園で大人気の日帰り温泉、 上之保温泉ほほえみの湯。屋内には、美しい御影石にジェットマッサージの付いた石風呂と、木の香りでリラックスできる木風呂があります。

泉質は低張性弱アルカリ性低温泉。いわゆる美人の湯と呼ばれる温泉の泉質です。神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果が期待でき、旅の疲れをすっかりと回復することができます。毎週水曜日と年末年始以外は10時~21時まで営業。ぜひ立ち寄りたい温泉です。

関市内には、上之保温泉ほほえみの湯のほかに、板取川温泉バーデェハウス、神明温泉湯元すぎ嶋、マーゴの湯などがあります。いずれも日帰り温泉なので、観光の予定を調整してぜひとも旅の疲れを癒しましょう。

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関市の観光スポットランキング5位:道の駅平成

しいたけの里へ足を伸ばそう

しいたけの里として、しいたけかつ丼、原木しいたけ、しいたけバーガー、しいたけコロッケなどのほか、ロングアップパイや焼きたてのパンなどが人気の道の駅、平成。しいたけ狩りなどもできるので、しいたけの季節にはのんびりと過ごしたい道の駅です。

自然の中でのんびりと過ごすための道の駅として、パターゴルフや遊歩道、足湯などもあり。小腹の空腹を満たすだけではなく、旅の疲れを癒すためにもおすすめです。おみやげには平成椎茸すなっくが人気。

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関市の観光スポットランキング4位:川浦渓谷

川浦渓谷は飛騨・美濃紅葉三十三選のひとつ

川浦(かおれ)渓谷は、飛騨・美濃紅葉三十三選に選ばれている絶景の渓谷。左門岳、日永岳、滝波山などに囲まれた全長約7キロの断崖の渓谷で、エメラルドグリーンの川は言葉を失うほどの美しさ。モネの池からさらに北上した長良川支流の板取川上流にあり、40~50mに切り立った断崖絶壁の荘厳な姿に圧巻。

紅葉のころにぜひ訪れたい川浦渓谷

このあたりはキャンプ場が点在しているため、アウトドア派の旅人におすすめの観光スポット。かつては近づくことのできなかった秘境でしたが、上流のダム開発によって道路が整備され、美濃の黒部渓谷との異名を馳せる絶景を眺めることができるように。渓谷を進んでいくと銚子の滝もあり。

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関市の観光スポットランキング3位:関鍛冶伝承館

関市の文化の礎、関鍛冶伝承館

鎌倉時代のころから受け継がれている関市の鍛冶の技術を伝える施設、関鍛冶伝承館。刀の製造工程や歴史を伝えるさまざまな資料をはじめ、関市を代表する刀工、兼元や兼定の日本刀、国内外のナイフ作家の作品などが展示されています。関市を訪れたらぜひ観光したい人気のスポットです。

日本刀鍛錬は必見

毎年、10月の体育の日の前の週末に開催される刃物まつり。多くの観光客が国内外から集まるまつりのほか、月に一回の一般公開日には、日本刀鍛錬の実演が行われます。刀匠たちの実演は空気が張り詰めるほどの緊張の中で行われ、見る者を圧巻します。

隣接の春日神社は、関市の鍛冶の守護神として敬われている神社。鎌倉時代に大和から移住してきた刀工たちによって春日大社の分霊を祀ったのがはじまりとされています。能舞台では古典芸能が奉納されるなど、関市の文化面にも貢献している神社です。関鍛冶伝承館の観光のあとにぜひ立ち寄りたいおすすめの名所。

関市の観光スポットランキング2位:フェザーミュージアム

剃刀がトレードマーク

フェザー安全剃刀株式会社が運営するフェザーミュージアム。「切るの未来を考える」をテーマにした体験型企業ミュージアムで、戦前から現代までのフェザーの歴史を紹介するだけではなく、世界中の刃物に関する仕事やその世界について、楽しみながら学ぶことができる体験型ミュージアムです。

巨大カミソリ、トリックアート、興味深い映像なども放映され、子どもから大人まで楽しく観光することができます。クイズコーナーではひげ博士からの質問に家族で挑戦できるほか、ミュージアムショップにはそこでしか購入できないアイテムもいろいろ。

徒歩1分のところに岐阜県刃物会館があります。こちらには、関市の刃物の展示をはじめ、刃物を紹介するビデオコーナーなども設置され、刃物も販売されています。おみやげを見つけるのにおすすめ。

関市の観光スポットランキング1位:モネの池

モネの池

モネの池とは通称で、実は関市板取にある根道神社の参道脇にある名もない貯水池。湧水池で透明度が高く、冬に睡蓮の一種であるコウホネが咲くと水面が黄色から赤色へと美しく変化します。その美しい姿を撮影した写真がフォトコンテストで受賞し、フランスの画家、クロード・モネの睡蓮連作郡に似ているとSNSで話題になったことで一躍有名に。

名もなき池

岐阜県や関市ではモネの池(通称)として観光案内され、多いときで日に3000人も訪れる観光地となりました。また、池に提供されたニシキゴイの中に頭にハートマークがついているコイがいたことから、そのコイを見たら恋が成就すると話題に。関市ではモネの池の効果で観光客が増えたと説明しているのだとか。

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関市のおすすめ観光ルート1:市の中心から文化の真髄へ

長良川鉄道の関駅からはじめる観光ルート

V型をしている関市は、V字の付け根にあたる関市の中心に主要な観光スポットが集中しています。まずはこの中心地から観光をスタートさせると、関市の歴史や文化を理解することができます。

長良川鉄道の関駅からスタートし、関善光寺、フェアーミュージアム、岐阜県刃物会館、関鍛冶伝承館などは徒歩で観光可能。

さらに関市の文化を深める観光のために、関市円空館などの円空ゆかりの地を訪れ、小瀬鵜飼の観光船のツアーに参加すると、関市への理解が深まります。一日にいくつもの観光箇所を回るのも無理がありますが、せっかく訪れたのですからできるだけ観光したいというのも旅行者の本音。旅のスタイルで観光箇所は選びたいです。

関市のおすすめ観光ルート2:V字の右側をめぐるルート

道の駅平成ではしいたけと触れ合う

関市のV字の右側には、しいたけの里として知られる道の駅平成でしいたけの収穫などの体験観光ができます。また、ここから上之保温泉ほほえみの湯へと向かう地域では、西国三十三観音塔めぐりというパワーポイントを訪ねるコースがあります。

上之保の三十三観音塔とは、ひとつの石に三十三観音を浮き彫りにしたもので、全国的には数が少ないとされています。中部地方では、美濃、伊那、三河地方に38基のみで、そのうち上之保築には9基もあり、この地域の信仰の深さを示しているのだとか。パワースポットをめぐる旅もなかなか乙なもの。

関市のおすすめ観光ルート3:V字の左側をめぐるルート

アウトドアへの旅がはじまるルート

関市のV字の左側には、関市の観光スポットランキング1位のモネの池があります。この名もなき池を訪ねる手前に、週末になると行列ができる高賀の森水が汲める高賀神水庵があります。ここは高賀神社参道脇の井戸を利用した水で、霊水として反響を生み、マスコミにも取り上げられた有名なミネラルウォーターです。

ミネラルウォーターを汲み、モネの池を見学し、さらに北上して21世紀の森へと自然を求めて散策するコースがおすすめ。板取川温泉もあるため、のんびりゆったりとした観光が可能です。さらにアウトドアを体験したい方は近くにキャンプ場もあります。

関市からはじまる旅へ続け!

伝統と文化と自然と出会える関市へ

日本国内で海のない8県のひとつに属する岐阜県にあって、刃物や鵜飼などの古くからの伝統が根づき、山や渓谷の自然景観が美しく、放浪の旅人が数多くの作品を残す関市。見どころも多く、十分に観光を楽しむことができます。名物グルメのうなぎでお腹を満たした後は、さてどこへ行くのやら、旅情にまかせてステキな旅をぜひ関市から!

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この記事のライター
水木まこ

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